FRB関係者の発言に注目です
英の中銀金融会合を終え、一服感が漂います
FOMCにおいて
テーパリングが決定されたことは予定通りでしたが
豪中銀と英中銀の決定は予想外でした
マーケットは荒れ、豪ドルと英ポンドは激しく売られました
豪・英中銀の決定でクロス円まで売られてしまったので
マーケットは仕切り直しです
世界的に金利が低下したため、
戦略の練り直しが迫られています
市場の引き締め警戒が行き過ぎとなれば、
少し円が揺り戻して高くなる状況もあるかもしれません
中長期的な円の先安感に変わりはありませんが
目先は調整局面でしょうか
徐々にドル高に向かうものと見ます
状況によっては利上げを考慮するという英中銀ですから
関係者のコメントには注意です。
売られた分の買戻しがあるかもしれません