相場の本質を理解して手法に入れよう
手法とはなんでしょうか?
もし、手法とはトレードをするうえで決まりきった方法(ロジック)のこと、と考えているのであれば、それは間違いだと言わざるを得ないです。
手法とは探し求めるもではなく自分で作り出すものだと思っています。
ただ決まりきったことをするのではなく、決まったルール(ロジック)に則って、その時の値動きを見て、
これからどう動いていくかを想定し、エントリーするのか様子見なのか、最終判断に至るまでの方法論が手法(自分に合った手法)ではないでしょうか?
自動売買やコピートレードで失敗した自分は裁量トレードをお薦めいていますが
裁量トレードは
どのインディケーターを駆使するのか、
どこになんの根拠でラインを引くのか、
最終的にエントリーするのか、
様子見なのかすべて自己判断、結果の責任を負うことになります。
どれだけよい「ルール」に出会っても、学んでも、
自己判断がある以上それが裁量であるなら、感情がついて回ります。
一切の感情を入れず、思惑とは逆に値が動いていってもまったく動じず、
それこそ機械のように淡々と利確、損切りができるものではありません。
書店にはいろいろな勝てるトレードルールの本が並んでいますね
自分も始めたころいろいろと買って読んでは実行してみましたが
上手くいきませんでした
それは相場の本質を理解していなかったからです
自分は相場の本質は
「相場はセンティメントで動いている」と思っています
それを自分のトレード手法に取り入れるようになってチャートも観えるようになってきましたし
勝率も上がってきましたし、ポジポジ病も克服できました
後でトレードの本を読み返すと「そういうことか〜」と理解が深まるようにもなりました
そして経験上、いくつもの手法を学ぶよりも、
ひとつを深く突き詰めていく方が勝てるトレーダーへの近道のように思います。
自分の手法の一つとして
自分は毎日朝のフレシュな頭で
チャートを観てラインを引き、
情報を仕入れ
インジを観てその日の動きを想定する
「こうなったらこうしよう」と戦略を考えます(記録として発信しています)
基本PCの画面を観ながらのトレードですが外出中にもチャンスかな?と思えばスマホで戦略を確認してエントリーすることもあります
当然想定通りとはいかないこともあり,
エントリーしない日やその日の動きが分かりやすい動きであれば
引いたラインとインジを観て判断してエントリーすることもあります(これも記録として発信しています)
「komase部隊」という名で発信しています
毎朝、水平線を中心に環境認識を行いその日の戦略を立てています
また、
自分はトレンドラインと大口が観ているPivot(ピボット)ラインも観てトレードしています
水平線を中心に相場のセンティメントと動き説明した手法に興味がありますか?
詳しくはここでご覧になれます
https://www.gogojungle.co.jp/mypage/display/download/54672