今週の経済指標
なんといっても19日3:00の米国FOMCと20日の日銀ですね
勢いを失いつつある兆しの米経済に対して、米連邦公開市場委員会(FOMC)が0.25ポイントの利下げが適切な措置と判断するのか、あるいは0.5ポイント引き下げを選ぶのかについて、神経をとがらせる状況が続きそうです
ここにきて市場では大幅利下げの見通しが復活し、その確率は40%として織り込まれました。
既に利下げサイクルに入っている北米のカナダとの金利差が広がる中、ウォールストリートジャーナルが0.5ポイントを報じるなど、市場に織り込みさせている感もあります
0.25ならドル円は一時上昇
0.5と言う話で金曜日は下げましたので巻き戻しが入ると思います
0.5なら急落と観ます
140.0台を維持した向きの投げ売りも入り急落するのでは?
よって3:00前にのレートよりイフダントラップを掛けます
◎25pips上に逆指値のロング45pips上に決済
◎25pips下に逆指値のショート60pips下に決済
私は0.25ではないかと思いますが、そこで上昇したらショートを狙います
大局は下方向なのと、0.25は既に織り込み済み、0.5の巻き戻しが終わったら下げるのではないかと思い上げたら売ります
その際上は144.342付近まで来るかです
下は137.432付近まで来るかです
週明けは短期で直近安値を更新し140.0を割るかが注目です
今は直近下落の戻り局面と観ることもできます
1時間足で観ると
紫の抵抗帯に向かって上昇するシナリオも考えられます
この抵抗帯に入ったら売りを狙います
GMMAの短期戦が上向き始めていますが長期が下です
15分足で観ると下で三回止まっており、
大底ロングのチャート形状になるかもしれませんのでその場合は142.0付近でショートを狙います
ただ、直近1分足は強い下落で終わっているのでスタートは上昇しずらい状況ですGMMAも下向きですしボリバンも拡散しています
スキャルなら売りを狙う局面です
この休みで状況が変化するかです
このように決め打ちをしないでいくつかのシナリオを考えて相場に臨みます
追加情報です
投機筋の円のポジションですが売りが急減して買いが増えています
上のグラフの右端です
過去に赤丸の同様な状況の時のドル円の週足チャートを観て観ると
下の赤枠内になります
ゆっくり下落していますね
ここからも大局は下方向と観ています