日足スラストアップ・スラストダウン手法
ご紹介する手法は
FXチャート確認は1日1回だけサラリーマンにお薦めの超簡単手法です
日足を使ったトレードなのでFXに時間をかけられない方におすめの手法です
日足のしかも終わり値を使った手法なので1日1回確認して
エントリーや損切りの逆差し値を動かすという作業をやるだけなので
1日1回チャートを確認するだけとなります
なのであまりFXに時間をかけられない方でも取り組みやすいです
勉強する時間もあまり取れないので
複雑な手法は真似できないという方でも大丈夫です
シンプルな手法となっています
スラストアップ・スラストダウンという言葉を覚える
必要はありますがこれも簡単なのでやってみましょう
スラストアップ・スラストダウンについて
この手法で欠かせないのがスラストアップスラストダウンという言葉です
スラストアップスラストダウンというのは2本のローソク足のある状態を指すものです
ローソク足は始め値・終わり値・高値安値が表されており
陽線の場合はそれぞれこのようになっています
日足の場合は、初め値は1日の初めの値段、終値は最後の
値段です
高値は1日で1番高い値をつけたところで、安値は1番安い値をつけたところです
陰線の場合はこうなります
日足がこういうロソ足の場合簡単に表すと1日でこういう値動きが
あったということを表しています
スラストアップというのはローソク足の終値が
1つ前のローソク足の高値を超えて確定している状態のことです
スラストダウンは反対にローソク足の終わりねが1つ
前のローソク足の安値を下回っている状態です
また髭で高値を超えたけど
その後レートが高値以下に戻ってきている場合は
スラストアップではありませんなのでで注意してください
スラストアップはトレンドの勢いが強いことを示しています
スラストアップが連続して出現している場合
それだけ上昇の勢いが強いということを表しており
トレンドフォローでトレードする時の判断基準にも
使われたりしています
次にスラストダウンですスラストダウンは
スラストアップの反対でローソク足の終値
1つ前のローソク足の安値を下回って確定している状態です
スラストダウンが連続して出現した場合は下落の勢いが強い
ことを示唆しています
スラストアップスラストダウンが分かったところで
本題のトレード手法について解説します
この手法で使う時間足は日足
通貨ペアはお薦めは比較的値動きが穏やかな
ドル円です
使用するインジケーターは20SMAのみで
20SMAが上向きの時は買いだけ
20SMAが下向きの場合は売りだけ
を考えます
エントリーの流れは
買いの場合は
ローソク足が20SMAを下から上に突き抜ける
20SMAを突き抜けた足の次の足がスラストアップした時にエントリー
をします
売りの場合は
ローソク足が20SMAを上から下に突き抜ける
20SMAを下に突き抜けた次の足がスラストダウンした時にエントリー
をします
20SMAが上向きだったら買い、下向きだったら売りだけを考えます
ですので20SMAが下向きの時に20SMAをローソク足が上向けて
スラストアップが発生してもエントリー条件を満たしていないので
エントリーは我慢しましょう
それで勝てることもありますが負けることが多い上に
負けた時の損失額が大きくなりやすいです
損切りは直近の安値・高値のところに逆差しにを置くので
最初は大きくなりますがスラストアップ・スラストダウンが成立する
たびに損切り位置を上・下に動かしていきます
損切の逆差し値にかかるまでトレードを続けるので
利確ポイントはありません
注意点としては利用しているFX会社によって
日足の更新時間が違うということです
FXの日足は基本的にニューヨーク時間で日付
が切り替わる時に更新されますが
一部のFX会社では日本時間で日付が更新され
ます
この手法のメリットは
・FXに使う時間が短い
・ストレスが小さい
・スプレッドで有利
・手法がシンプル
というというところです
1日1回その日の日足の状態だけ確認すればいいので
FXにあまり時間をかけられない忙しい方でも
大丈夫なことが1番のメリットです
20SMAを突き抜けたかどうか
スラストアップスラストダウンが発生しているかどうかだけ
確認すればいいので1日1回の確認時間自体もかなり短くできます
また日足での分析トレードになるので分足レベル・時間足レベルの細かな
値動きをいちいち気にしなくても良いためストレスが少ないことも
メリットとして上げられます
分足時間足レベルの値動きでいちいち一気一憂しなくてもいいので時間
的な負担が少ないだけでなくメンタル的にも楽です
細かいところで言うとトレード回数が少ないので
スプレッドも少なくて済みます
デメリットは1日1回のチャートチェックなのでトレード
機会が少なく細かな値動きは拾えないこと
損切りの幅が大きくなることですです
数10pips程度のレンジが続いてる場面
などそれなりのスラストアップやスラスト
ダウンが起きない場面では何もできません
損切りも日足レベルでのトレードなので
大きくなりますが
損切りについては値動きが進むにつれて
損切りの逆差し値位置も動かしていくので大きな損失というのは出
にくくなっています
実際ののチャートを確認してみましょう
直近で20SMAをローソク足が突き抜けて
いる5月12日を見てみましょう
ここですね5月12日の日足です
20SMAが上向きの状態でローソク足が
20SMAを下から上に突き抜けています
ここでもう1つのエントリー条件である
詳しくはこちらです
https://note.com/icdyaroh2007/n/n5753d0592bdb