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2022年05月12日

DAY2 排卵誘発の自己注射開始!

art20220512.png

DAY3…と思ってたら病院でDAY2に直されました!
一昨日の夜に出血、昨日の昼に予約を取って本日9:00に行って来ましたよー。昨日の朝段階で電話が通じなくて焦りましたが、お昼に翌朝受診の予約ができるのはありがたかったです。そう言うずらせない人の予約が入るから初診〜事前検査の段階では受診時間が5時間とかかかるんですかね。


今朝はひとりで受診だったのでバスを使用。
8:15には受付してました。早すぎるかなーとも思ったのですが、8:30には採血してくれてとってもスムースでした。


平日だからか人も少なくて快適〜。
まずは採血とホルモン剤注射。その後30分したらもう一度採血して、ホルモン剤へのストレスチェックをするそうです。


この30分の間にクラウドにログインできるようになったのでクリニックが用意してくれた自己注射の動画を見ておきました。内容はユーチューブで見かけた別の動画とほとんど同じ。一般的なアンプル、バイアルの使い方、針の捨て方など。
患者同士の交流の場としての掲示板もあるようなので目を通しておきました。ちょっとの愚痴と情報交換が主なようですね。


ちなみに採血は一回目はいつも通り、二回目は逆の腕だったのでちょっと痛いかな?微妙に紫になっちゃいましたが、ここの看護師さんたちはみんな採血が上手な気がします。


採血が終わって「つぎは内診でお呼びします」ですって!
うわぁ、そっかぁ、卵子の様子見るって言われてたけど内診だよね。生理2日目の大出血状態で内診かぁ、ヘヴィだぜ。


30分くらいで呼び出し。出たな全自動クパァ機め!
脱衣スペースで脱いで椅子へ行くまでは問題なかったんですが、椅子に腰かけて腿を台に乗せた時点でぽたぽたっと来たー、あぁぁ、そりゃあ垂れるよね。恥ずかしいやら申し訳ないやら。


お尻の下の方に膿盆が置いてあったのでセーフかな?どうかな?
はらはらしつつそのまま5分ほど待機。この時間がとっても居心地が悪かったです。


診察自体は1分もかからず「触りまーす、4、6、終わりまーす」で終了。数字は卵子の数かな?


「次はお話聞くので待っててください」と言われてティッシュをもらい、めっちゃくちゃお尻を拭きましたw
拭くのに夢中になってたら「待合で待っててくださいねー」と追加で声掛けされました。すみません、血がたれたお尻が気になって気になって……台から降りたら膿盆を外れて椅子部分にも血が垂れてました。ひぃぃごめんなさーい!でも早く出てほしそうな空気だったのでそそくさと脱衣スペースへ。


着替えて出たら、トイレに直行
ウォシュレットを使ってようやく人心地つきましたー。ナプキンはやっぱり後ろの方が赤くなってる!ぎりぎりショーツが汚れなくてよかったけど、診察台に向かう前に脱衣所のティッシュを数枚貰っておいて押さえておけばよかったかしら?次回があれば参考にしよう!


それにしても、自宅以外のウォシュレットをつかうとビデがお尻に直撃するんですよね。深く腰掛けりゃいいんでしょうが、足の短さを実感させられるわぁ。


1時間ほどして次は問診。
念のため今回も本を2冊持ってきていましたが全然読む時間はなかったです。


いつもと部屋が違うと思ったら、先生が変わってました。
今日は女の先生。さっき内診してくれた先生かな?内診のときはお顔がちゃんと見えなかったけど髪色が同じ気がする。たぶん。


さあ、ここからがARTですよ!
採卵から胚移植までの治療計画書を元にお話ししました。


まずは今日の検査結果。
採血→ホルモン剤→もう一回採血。の1回目の採血時点でわたしの卵巣にはストレスがかかってたらしいです。けど以前の検査で出たAMHの値と照らし合わせたら許容範囲内らしく、今日から卵を育て始めて問題ないでしょう。とのこと!よっしゃあ。


私の排卵誘発方法はPPOP法
黄体ホルモン併用療法ともいうそうです。基本的にAMH(アンチミュラー管ホルモン)の数値が高い場合、年齢に関係なくこの方法になるみたいです。
採卵数は10個を目標にしています。やっぱり内診の時の数字は現在の卵の数だったのかな。


7日間ホルモン剤で卵胞を育てて、次回は19日(木)に受診。問題なければその土日でもう一度受診(おそらくここで排卵させるお薬投与)して、採卵目安は25日前後。前回予定より早まりましたね。
日曜日だと確か提携先の別病院で診察をうけるはずなので、できれば土曜日がいいなぁ。


あとは採卵後の意思確認。
うちは旦那さん側にもちょっと問題アリなので、顕微授精一択でお願いしました。胚移植については、PPOP法の場合卵巣に負担がかかる(というかAMHの高い人の卵を育てたらどうやっても卵巣がぱんぱんになるのだと思う)ので、採卵後は全胚凍結で少し卵巣を休めてからの移植になります。
今回の具体的なお話で、おじいちゃん先生が言ってた内容が補足されてようやく理解できた感じでした。


体外受精、顕微授精、胚凍結の同意書をもらって終了ですが、初診の時に渡し忘れたとのことで葉酸サプリの斡旋資料とサンプルをいただきました。とにかく卵を育てる前からがっつり葉酸を取っておいた方がいいそうです。妊娠1ヵ月まえから飲んでおくのがベスト。わお、急務じゃん!


とりあえずいつも飲んでる亜鉛のサプリと同じメーカーの葉酸もあるのでそれを使いつつ、貰った資料の葉酸とほかのとこと比較してみないとなぁ。斡旋してくれるだけあって値引きクーポンがついてるので今のところは貰ったやつが有力かな。


先生とのお話は10分程度。
貰ったものを片付けて、ちょっと本を開いたら30分くらいで呼ばれて、ようやく自己注射の指導です。
やったー!ペン型だ!!よかったー!クリニックの用意してくれてる動画が注射器の奴しかなかったからあきらめてたんですが、ペン型ならまだ楽だよ。うれしい!


もらったお薬はこんな感じ。
卵胞を育てる薬
 ・rFSH150(ゴナールF):ペン型注射。1回150IU 7日間
 ・クロミッド:1日1錠 最初の5日間
 ・レトロゾール:1日1錠 クロミッドが切れたら2日間
排卵を抑える薬(これが黄体ホルモン剤)
 ・デュファストン:1日2錠を2回(全部で4錠) 注射開始翌日から10日間
ついでの別件
 ・アジスロマイシン:1回4錠飲みきり 抗生剤※クラミジア抗体がないため
 ・レベニン:1日3回1錠(全部で3錠)2日間

毎日同じような時間に注射or服用だそうです。


注射と服薬の説明を受けて、種類と手順の多さに少し混乱はありましたが、事前に動画やら各種資料を見ていたので大きな戸惑いはありませんでした。予習復習は大事ですね。
薬の飲み間違いや忘れがあると、卵が十分に育たなかったり排卵してしまって取れなかったりするので要注意!時間管理には自信がないけど……頑張ろう!


さて今回のお会計
 ―――――――――――――――――――――――――
 私(保険)27,960円
 ―――――――――――――――――――――――――
12:10頃に終了。全部保険内でした!


帰り道……バスの中でなんだか頭痛が。
ホルモン剤のせい?今日も暑かったし、眼鏡を変えたばかりだし、頭痛の原因が特定できないのですがちょっと嫌だな。幸先不安。でも、きっと生理二日目に採血したからかな?!お肉食べて前向きに行こう!!



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