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2018年05月04日
自動車任意保険が自動継続されてしまう？
我が家の車の任意保険が来月で切れます。
そろそろ一括括保険の見積もりサービスを利用して、安い保険会社を探そうと思っていると、加入していたチューリッヒの自動車保険から1通のダイレクトメールが届き、内容を見て驚きました。
チューリッヒからのダイレクトメール
ダイレクトメールの内容は、こんな感じでした。
〇年〇月〇日の〇時を持ちまして契約は満期となります。
このネット専用自動車保険には「自動継続に関する特約」（※１）がセットされていて、〇月〇日に、継続契約の手続きが自動で完了いたします。
原則、現在の保険契約と同内容にて自動継続となりますので、本年度もチューリッヒのネット専用自動車保険をそのままご継続くださいますようよろしくお願いいたします。
このネット専用自動車保険には「自動継続に関する特約」（※１）がセットされていて、〇月〇日に、継続契約の手続きが自動で完了いたします。
原則、現在の保険契約と同内容にて自動継続となりますので、本年度もチューリッヒのネット専用自動車保険をそのままご継続くださいますようよろしくお願いいたします。
え！なに？勝手に継続されてしまうの？
「自動継続に関する特約」ってなに？
契約内容をあまり見ないで見逃して特約を付けてしまったのか？
さまざまな疑問が生じました。
そして、パソコンで、ソフトをインストールする時に、重要事項や説明に、どさくさにまぎれて「無料版BaiiduHAo123をダウンロードします」のチェックボックスを外さないと、インストールされてしまう「hao123（ハオ いち・に・さん）」的なものか？と頭をよぎりました。
自動継続に関する特約とは？
先ほどのダイレクトメールには続きの文言がありまして、（※１）の「自動継続に関する特約」についての説明が記載されていました。
「自動継続に関する特約」について
万一の継続手続き忘れを防止するため、現在の保健期間の末尾が属する月の前日10日に、継続契約の手続きを自動で完了されるものです。
確かに自動車任意保険の未加入時期が発生してしまうのは怖いです。
任意保険未加入で事故を起こしても賠償がない。
そうならない為に、加入し続けてきたのに、更新を忘れただけで最悪の事態になってしまうことは避けたいです。
賠償が受けられないだけではない？
仮に自動車保険の更新を忘れた場合、どうなるかというと、次のような恐ろしいことになります。
自動解約され、等級が6等級にリセットされる
6等級から20等級の道のりは最低14年間。もちろん、その間に保険を使えば等級が下がり、保険料も跳ね上がる。最悪です。
これならば、勝手に更新してくれた方がましです。
任意保険の更新を忘れてしまったら？
仮に更新を忘れた場合、保険会社によって期間が異なりますが、7日〜1ヶ月以内であれば継続が可能な更新の執行猶予期間がある場合があるので、まずは加入している保険会社に確認しましょう。
整理です。
更新を忘れた
↓
保険会社により執行猶予期間がある 最短7日間〜30日間
↓
加入している保険会社に確認しすみやかに手続き・加入
↓
保険会社により執行猶予期間がある 最短7日間〜30日間
↓
加入している保険会社に確認しすみやかに手続き・加入
それでも、他の保険会社と比較して加入する保険会社を決めたかった、と思い調べると、チューリッヒのサイトのQ＆Aに答えがのっていました。
自動継続特約を外して契約したいのですが、どうすればよいですか？
自動継続特約を外してのご契約は承っておりませんが、 ご継続のご案内から自動継続までの約1ヶ月間に、ログイン画面より自動継続を停止するお手続きをいただけます。
例： 満期が3月15日の場合、1月10日頃から、2月10〜15日頃までの間。（日程は毎年異なります）
また、自動継続後であっても、次の保険開始日までであれば、こちらのページからマイページにログインいただき、継続契約を取り消しするお手続きが可能です。
自動継続特約を外してのご契約は承っておりませんが、 ご継続のご案内から自動継続までの約1ヶ月間に、ログイン画面より自動継続を停止するお手続きをいただけます。
例： 満期が3月15日の場合、1月10日頃から、2月10〜15日頃までの間。（日程は毎年異なります）
また、自動継続後であっても、次の保険開始日までであれば、こちらのページからマイページにログインいただき、継続契約を取り消しするお手続きが可能です。
助かりました。
更新時期を逃して無保険状態となることや、6等級にリセットされてしまうケースは絶対に避けるために、早めに一括保険の見積もりサービスを利用し、安くて安心な保険会社へ加入したいと思います。
