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2018年10月21日

危険物取扱者乙4試験を受けてきた。

8月中旬あたりから勉強してきた危険物取扱者乙4の試験日が来てしまった。自分のポンコツ脳だと、もう少しの期間勉強しないと絶対に合格できるという自信は付かなかったが、失業手当を貰うための「求職活動」という目的でもあるので受験さえすればよいのだが。

試験会場は第ニ種電気工事士と同じ大学、集合時間は13時で試験開始時間は13時半なので余裕を持って10時台の電車に乗って最寄りの駅へ。コンビニでおにぎりを2つ買って駅近くの公園で食べてから会場へ徒歩で向かう途中、緊張してきて腹痛がしてきた。大して重要な試験でもないのに環境の変化に弱いというか試験慣れしていない自分にうんざり。

12時少し前に会場に着いたのでトイレを済まして大学内のベンチで待機する。受験者は高校生で溢れかえっているかと思ったが一般の男性がほとんどな印象。12時半頃、教室に入り自分の受験番号と氏名のラベルが貼られた席に着いてスマホアプリの危険物取扱者乙4問題集を眺めていた。

13時に試験員の説明が始まる。受験票に写真が貼られているかどうか、氏名に間違いはないかの確認があり解答用紙に受験種類(乙4にに丸を付ける) 氏名、受験地、受験番号(マークシートを塗りつぶす)を書いていく。印象的だったのは受験票の写真と本人が一致しているか一人一人試験員が確認+受験票を回収していく作業だった。

携帯電話は電源OFF、腕時計はOKだが腕から外して机の上に置くように指示があり、試験中に少しでも触ったら失格になると言われたのでバックの中にしまった(時間は2時間と余裕があるので) 集合時間を過ぎているのに続々と人が入ってくる。。。。電気工事士とは違った光景、やる気がなく受験したという実績だけを得に来ている人が一定数居るんだという印象(自分もそのような感じだが)

13時半に試験が始まる。まずは法令、間違いのないように問題用紙に丸とバツを書き込んでから解答用紙のマークシートを慎重に塗りつぶしていく。10問目を過ぎたあたりで試験員が「35分経過しました、終わった方は退出できます」との説明があり、集合時間に遅刻してきた数人がさっさと退出してく。法令に関しては指定数量の計算問題は出題されず、悩む問題はなかったような気がする。

続いて物理化学の一問目、燃焼の3要素に関係のない物を選ぶ問題で悩んだ。窒素は燃焼しないと思うのだが。。。その他、各物質の沸点と外圧のグラフを元に解答する問題があり悩んだ。熱量の計算問題が出たが、温度差と各数字をかけるだけなので簡単に解けた。

危険物の性質と火災予防、消火の方法では、メチルアルコールの火災消火方法についての問題が出て悩んだ。試験員が1時間を過ぎましたと声を発した。その後、続々と受験者が退出していったので焦る。ようやく全問の解答が終わったので見直し作業に入ると2問、問題の読み間違いに気づいたので直す。

個人情報の書いてある机のシールを剥がして問題用紙に貼り付けて試験員に提出、荷物を片づけると教室には3人ほどしか残っていなかった。一応手ごたえはあったが問題は持ち帰れないので自己採点はできず合否は分からない。

まぁ、試験+求職活動が終わったということで安堵して居酒屋で飲んで帰宅した。

問題は「過去問パターン分析 乙4類危険物試験 解法ガイド」とほぼそっくりなものがいくつか出たが、本気で合格したいのならもう一冊予想問題集を買って勉強した方がよかったかもしれない。

おそらく合格していると思うのだが。。。
posted by ゲーリー at 23:34 | 危険物取扱者乙4
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