本日、ようやく第ニ種電気工事士免状申請書類を簡易書留にて郵送した。後は免状を受け取れば正式な電気工事士として履歴書に書くことができる。次の危険物取扱者乙4受験は10月21日、失業手当を貰うための「求職活動」の一環としての受験なのだが一応合格する予定で一日30分〜2時間程度勉強している。
資格受験のやり方として、まず参考書を読んで理解を深めてから過去問題に取り掛かるパターンが一般的である。危険物取扱者の参考書として近所の本屋で購入したのが、
◆マンガでわかる乙種第4類危険物取扱者
マンガ自体つまらんし、内容もまとまりのないクソ本だがこれを一通り目を通して大ざっぱに理解をした。「法令」「基礎物理、化学」「危険物の性質、火災予防、消火」のジャンルに分かれているが苦手なのが物理、化学でなかなか頭に入ってこない。
次に購入したのが、
◆過去問パターン分析!乙4類危険物試験 解法ガイド
危険物取扱者試験は問題を持ち帰ることができないようなので(たぶん )過去問題集が存在しない。だが、この本の著者は毎年、危険物取扱者を受験してどのような問題が出題されたのかを分析している人。それを元に問題集が作られている。
細かく分けられた項目ごとに重要ポイントが整理されて記載されており、それを読んで問題に取り掛かるといった勉強の進め方になっている。これ一冊では危険物への深い理解はできないだろうが、この本の問題を何度も繰り返せば合格できるレベル(各科目60点以上)にはなるだろう。
現在この本の問題を終え2周目に入っている。試験まであと1ヶ月、満点にはほど遠いがギリギリ合格できるレベルにはなったように思う。