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2018年07月08日

第ニ種電気工事士 技能試験 候補問題1、2 ポイントと反省点。

技能試験が迫っているので候補問題を1日1問やっている。4月に1度通してやっているが久しぶりにやったので、うっかりミスが多く発生している。試験で同じミスを繰り返さないために各候補問題の反省点をまとめていく。自分の場合「複線図」は書くだけ時間が無駄だと思うので省略している。

KIMG0129.jpg
◆候補問題1
スイッチが3つ連なった部分から引掛けシーリング(角型)、渡りを経由してランプレセプタクル、施工省略部分へ繋がる回路。

2018-07-06_14-52-20_662.jpg
ポイントは埋込連用取付枠に2つのスイッチ、1つの位置表示灯内蔵スイッチが入っている部分だろう。まずは枠にスイッチを取り付ける際、順番を間違えないよう気を付けたい。位置表示灯内蔵スイッチは他2つのスイッチ同様のものと考える。スイッチ部の配線は電源からの黒線(非接地側)を一番上か一番下のスイッチに繋ぎ他のスイッチに渡り線(黒色)で繋ぐ。

もう一本のVVF1.6-2Cを使い2つのスイッチをそれぞれに対応した負荷に繋げる。この写真の場合、一番上のスイッチに電源からの線を繋いでいる。スイッチから負荷へ繋げる線は上から白、黒、白にしておいた方が分かりやすい。

スイッチに極はないので配線ミスではないが図面では電源は左側にあるので黒線側(非接地側)をスイッチ左側に繋いだ方が扱いやすい。写真では右側(スイッチを表に向けたら右側)に繋いでいるためやりづらく感じた。

2018-07-06_14-46-56_533.jpg
所要時間:32分30秒


KIMG0130.jpg
◆候補問題2
埋込連用取付枠にパイロットランプとスイッチ、ジョイント部から下は2口コンセント、そこを経由して埋込連用コンセントがある。スイッチから渡りを経由してランプレセプタクルへ繋がる配線。

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ポイントは埋込連用取付枠にパイロットランプとスイッチがある部分。埋込連用取付枠に2つの物を取り付ける場合は一番上と一番下に取り付け真ん中は開けておく。パイロットランプは常時点灯という条件なのでコンセントと同じと考える。VVF1.6-3Cを使い電源からの黒線(非接地側)をパイロットランプに繋げ(極はないのでどちらでもよい) その下のスイッチへ渡り線(黒)で繋げる。残った赤線はスイッチへ繋げる。

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スイッチからランプレセプタクルへの配線時、ミスに気付いた。電源からの黒線(非接地側)を渡り部分の黒線にリングスリーブで接続するところを何を勘違いしたのかランプレセプタクルの黒線も一緒に繋いでしまいやり直したがIV線が短くなってしまったので修正するのに手間が掛かった。想定外のミスを犯すと焦ってしまい5分以上時間をロスすることになる。40分の時間内にはできたがこのような凡ミスがないように気を付けたい。

2018-07-07_15-45-29_434.jpg
所要時間:36分19秒
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