2018年12月09日
二級ボイラー技士の申し込みを終え受験票が届く(申し込み方法)
無職期間最後の資格受験は「二級ボイラー技士」参考書は読み終えて過去問題集に取り掛かっているところである。すでに受験票は届いているので申込方法をまとめておく。
◆受験申請書を手に入れる。
二級ボイラー技士試験はネットで申し込めないため、受験申請書を取り寄せる(有料)か配布機関に行って貰ってこなくてはならないのは面倒。
*ボイラー実技講習会場に置いてあった。
衛生安全技術試験協会のホームページの左側メニューから受験申請書の請求ページへ移動して自分の居住地域のセンターを選択すると、配布機関(受験申請書が置いてある期間)一覧のページに変わるので確認して取りに行く。
*2018/12月現在
◆用意するもの
・本人確認書類
「住民票(マイナンバーの記載がないもの)」「健康保険証の写し(表裏)」「労働安全衛生法関係各種免許証の写し(表裏)」「自動車運転免許証の写し(表裏)」
上記のいずれかで、自分は自動車運転免許をコピー(表裏)した。
・写真1枚(30mm×24mm)
裏面に「氏名」「受験種類(二級ボイラー技士)」を書いておく。
・払込受付証明書
申し込み説明書類に付属している5枚綴りの用紙は左から「払込取扱票」「払込票」「払込金受入票」「振替払込請求書兼受領証」「振替払込受付証明書」となっており、これら全ての*印部分に払込金額(6800円)、住所氏名を書き込む。
書き込んだ5枚綴りの用紙を切り離さず受験料6800円と共に郵便局または金融機関で支払いを済ますと「振替払込請求書兼受領証」「振替払込受付証明書」の2枚が返ってくる。「振替払込受付証明書」が提出用に必要となる。
・封筒
郵送にて申し込む場合は受験申請書が入る大きさの封筒を用意する(最低でもA4サイズが納まる大きさ)
*その他に「受験資格又は科目免除のための証明書類」とあるが、二級ボイラー技士は誰でも受験できるため受験資格を証明する書類は不要、科目免除もないため必要ない。
◆受験申請書を書く
申し込み説明書類の中にあるA4サイズほどの厚紙が「受験申請書」となっており、受験希望日の2か月前から14日前(消印有効)までに郵送する。この申請書は安全衛生技術試験協会が行っている試験に共通しているので「潜水士」「発破技士」など他の受験申込みも可能。
受験の種類、住所氏名、希望試験日等を書き込んで上記で用意した写真を右側部分に貼り付け、振替払込受付証明書を左側部分に貼り付ける(説明書類に記入例が詳しく書かれているので迷うことはない)
次に受験申請書の裏面に上記で用意した本人確認書類を貼り付ければ完成となる。
◆郵送準備
説明書類の中に「表書宛名用紙」があるのでここに受験するセンターの宛名、下の枠内に自分の住所氏名を書き込んで、その下の赤枠には試験の種類が書かれているので3番(二級ボイラー技士)を〇で囲む。
「表書宛名用紙」を切り取り郵送する封筒に貼り付ければ郵送用封筒が完成する。受験申請書などの必要書類を入れて簡易書留で郵送する。
今後、申し込み方法は変わるかもしれないが2018/12月現在、上記の様に面倒なアナログ作業で申し込む必要があり意外と時間を要するので余裕を持って申し込み作業を行った方がよいだろう。
◆二級ボイラー技士書籍
一発合格! これならわかる2級ボイラー技士試験 テキスト&問題集
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