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2018年11月17日

MOS Excel 2016 スペシャリストを受験してきた 〜 想定外の得点に驚く 〜

受験日の約2週間前から勉強を始めたMOS、FOM出版の参考書に付属している模擬試験5回分+ランダム試験を各3回ずつしか練習できずに当日を迎えた。模擬試験は80%〜90%程度しか点が取れず不安が残るまま試験会場に向かう。

受験時間は16時半、1時間ほど早く会場に着いたが受験会場はパソコン教室(生徒が居るため) 受験時間の5分前に来るように言われていたので近くの喫茶店で時間を潰す。失業手当を貰うための求職活動実績とはいえ緊張して落ち着かず長いと感じられる待ち時間を過ごした。

◆会場入り、試験開始まで
受験時間の5分前にパソコン教室に入り免許証を提示して本人確認を終えると、間仕切りで囲まれたスペースへ案内され受験IDとパスワードを入力して係員の指示に従って受験に必要な確認や注意事項等を読んで次の画面に進む仕組みになっているが、手が震えて次に進むのボタンを2回連続でクリックしてしまってクリックは1回でお願いしますと注意を受ける。

その後は1人で試験の進め方、試験画面の構成などの詳細説明がパソコン上で確認できるので確認して試験スタートとなる(読み進めて利用規約?の画面から次へのボタンをクリックしたら即試験がスタートしてしまいタイマーが動き出したので焦る)

◆試験中感じたこと。
まず手間取ったのはパソコンの環境だ。マウスは普段使用しているものよりデカくフィットしないしキーボードの感触もまるで違う、モニターは14インチと恐ろしく小さい、それに加え緊張で手に汗をかいてマウスが手に付かない状態だった。

プロジェクトは7つあった。最初のプロジェクトを開始するが緊張で手が震えて頭が真っ白になり問題文を理解するのに時間が掛かる(練習してきた模擬試験とは言い回しが違う) もたつきながらも最初のプロジェクトに掛かった時間は10分弱。。。

SUMIF、COUNTIFの関数、グラフの問題も慎重に時間を掛けて行うが、プロジェクト4を終えた時点で残り時間は20分しか残されていなかった。緊張+不合格かもしれないという焦りも加わり冷や汗をかきながら次のプロジェクトへ進むと幸いにして5〜最後のプロジェクトは簡単だったので約7分ほど時間を残して全問を終える。

頭が真っ白になっていた前半のプロジェクトを中心に見直しを行うと制限時間が過ぎた。最低の合格ラインに達していればラッキーだなという感触だった。その場で試験結果が出たらしいが、合否の画面が目に入ってこず合格か不合格なのかよく分からないまま係員の指示に従い印刷ボタンをクリック。

◆試験結果に驚く
試験結果のレポートを渡され係員から「おめでとうございます」と言われたので安堵した。パソコン教室を出た後、ベンチに腰掛けてこのレポートをじっくり見てみると!

KIMG0199.jpg
1000点(満点)

ではないか!!!

試験中はこれで大丈夫か?という問題がいくつもあり不合格かもしれないと焦りまくっていたが、模擬試験では一度も取れなかった満点という結果に驚き身体が震えた!

◆まとめ
試験の内容はFOM出版の模擬試験と同じような問題だったが、先ほど書いたように練習とは言い回しが違う問題があったため緊張状態にあると頭が回らず文章を理解するのに時間が掛かる。絶対的な自信を付けるなら他の参考書の模擬試験もやっておく必要はあるだろうと思う。

求職活動実績のため急遽ねじ込んだMOS受験だったが、受験費用を無駄にしたくないとの思いで必死になり勉強した努力が報われてよかったが短期集中型の勉強はもうしたくない、疲れた。
タグ:MOS
posted by ゲーリー at 23:06 | MOS
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