2018年11月12日
MOS試験まで1週間を切ってしまった。。。
試験日の約2週間前に申し込んだ「MOS Excel2016スペシャリスト」 勉強の進捗状況だがエクセルは以前、趣味で勉強したことがあるため自信はあったのだが甘く見過ぎていた、、、現状では不合格レベルである。参考書はAmazonで評価の高いFOM出版のものを購入した。
◆エクセルを持っていない。
3日かけて一読したところ理解できない操作はなく繰り返しテキストを読んでそのまま試験を受けようかと思ったが、一度は実際のエクセルで練習しておかないと不安だ。自分のパソコンにはエクセルが入っていないためMicrosoft Officeのサイトから家庭向けのリンクへ飛ぶと1ヶ月使用(1274円)で購入ができるが、1ヶ月使用なら無料の体験版を使った方がよいと思ったのでこちらを使わせてもらうことにした。
クレジットカードを登録すればインストールできるが、1 か月間の無料試用期間が終了すると年間12744円の利用契約に切り替わるため1ヶ月以内にキャンセルすることを忘れないようにしたい。
◆FOM出版参考書での勉強と試験内容。
FOM出版の参考書は出題範囲1〜5と項目が分かれており、
出題範囲1「ワークシートやブックの作成管理」
出題範囲2「セルやセル範囲のデータ管理」
出題範囲3「テーブルの作成」
出題範囲4「数式や関数を使用した演算の実行」
出題範囲5「グラフやオブジェクトの作成」
で構成されている。
各操作の説明を読んで、その操作に関する例題をやっていき勉強を進める内容となっている。出題範囲の最後には総合問題が用意されている。3日かけて一読した後は実際のエクセルで各出題範囲の問題を解いて行った。無料で使用しているエクセルのバージョンは2016ではなく365という最新バージョンなのでインポートの結果が違ったり、グラフに代替えテキストのタイトルを入れられなかったりと若干操作が違うため少々戸惑った。
本に付いているCD-ROMには模擬試験のアプリが入っているので試してみることにした。試験内容はエクセルのバージョンで形式は違ってくるが、2016はプロジェクトという例えば「新着物件データの管理をします。データをテーブルに変換しレコードを条件に合わせて抽出したり並べ替えたりします」といった概要となっており、その中に「間取りが2LDKのレコードを抽出して下さい」といったいくつかのタスクをこなしていく。全てのタスクを終えたら次のプロジェクトに進むといったスタイルだ(プロジェクトは7つほどあるようだ)
◆実際に模擬試験のアプリをやってみたら酷い結果に。。。
試験時間は50分、エクセル画面下の領域に表示される問題を解いていく。苦労したのは問題文を理解するのに時間が掛かり意味が分からない問題が2、3問あったし、各操作のボタンがどこにあるのか悩む時間が多くなりプロジェクト4の途中で時間切れとなってしまった。
結果は29%と散々な結果に終わる。次に制限時間なしで再トライすると63%で時間は1時間半ほど掛かった。問題文の意味を早く理解し各操作のボタンがどこにあるのか悩まず頭に入っていないと制限時間内にクリアするのは難しいと感じた。
自分が苦手と感じているのはSUMIFなどの条件付きの関数とグラフの軸のデータを変更するといった問題が苦手であることが分かった。試験まであと4日しかないが模擬試験を繰り返し行い少しでも合格に近づけるよう努力するしかない。