2012年07月30日
明石家さんまを脅かす、タカアンドトシの本当の実力
<さんまを脅かす?>
タカアンドトシの意外な底力を見せつけたハプニングが話題をさらっている。
先日放送された「FNS27時間テレビ」の生放送中、タカが同棲している元芸能リポーターの女性に生プロポーズしたところ、その瞬間視聴率がなんと26.4%に達したのだ。
この数字、たまたまとは思えない。タカトシ人気は侮れないのだ。まずテレビレギュラーの多さである。月曜から日曜まで見ない日はなく、「お試しかっ!」(テレビ朝日)、「いきなり!黄金伝説。」(同)、「ペケ×ポン」(フジテレビ)のほか、出身地の北海道文化放送、北海道テレビに2本、それに中京テレビなどのレギュラーを含めると、目下14本。レギュラーがないのはNHKぐらいだ。
中でも、とくに「お試しかっ!」は今、民放の最強のコンテンツとして各局の編成担当者から高い評価を得ている。
「タレントの実力を測る潜在視聴率は14.9%に達しています。トップはさんまの15.5%で、タカトシは爆笑問題、くりぃむしちゅーに続く4位です」(芸能関係者)
2人の1本のギャラは220万円以上で、爆笑や、くりぃむらの250万円〜に及ばないものの上位にランクする。毎週2人で稼ぐギャラは30分番組や廉価な地方局の仕事分を加えなくても約2000万円はある。年に換算すると推定10億円で吉本興業の大きな戦力になっている。
「タカトシは吉本には珍しく『バラ売り』をしないコンビ。北海道から出てきて苦労して今のポジションを築いてきたため結束力は強い。漫才コンビによくある不仲をまったく感じさせないし、芸にもブレがない。芸人の中では“安定株”とみていい」(芸能評論家の金沢誠氏)
プロとして活動を始めてから16年。今やさんまら大御所を脅かす存在になったのは確か。タカトシ恐るべし。
ソース:http://news.infoseek.co.jp/article/29gendainet000172871
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