2012年07月29日
ヤフー知恵袋でDaiGoのメンタリズムの種明かしをしてるwwwwwwwwwwwwwwww
4月20日の「笑っていいとも」でメンタリストのDaiGoが出演していました。
その中で、血液型をあてるというショーをやっていました。 手順はこうでした。
まず、「さくら」を防ぐために、タモリさんに客席の2人を選ばせます。
2人は渡された画用紙に自分の血液型を書いて、他の客にみせます。
このときDaiGoは後ろを向いています。
その後、2人としばらくやり取りをすると、DaiGoは、たちどころに血液型をあててしまいました。
DaiGoは「2人のメンタルを読み取ったと言っていました」が、果たしてそうでしょうか?
私は、これは非常に簡単なタネのマジックだと思います。
要は、「さくら」を仕込んでおいただけのはなしです。
血液型を答えた2人は、タモリさんが無作為に選んだので「さくら」ではないとおもわれます。
しかし、この選ばれた2人が「さくら」である必要はまったくありません。
他の客のなかに「さくら」を潜ませておけばよいのです。
2人が発表した血液型を、「さくら」が予め決めておいたサインでDaiGoに伝えれば「血液型あて」の完成です。
血液型はA・B・O・ABたったの4種類、サインはとっても簡単でしょう。
あるいは耳に小型の無線機を使っていたかもしれません。
実はこの手のマジックは、アメリカのマジックショーでよく行なわれる
古典的なものです(アメリカのマジックショーでは、小型の無線機が使われる。)
この手のマジックをその気になればいくらでも悪用することができます。
超能力や霊能力の類はたいてい、こうした単純なレベルの低い手品にすぎません。
常に批判的にみる目を養わなければ、「自称霊能力者」にコロッと騙されてしまいますよ。
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