2018年11月01日
明治安田生命J1リーグ 第31節、J2リーグ 第35節 ハイライト
10月31日(水)に開催された明治安田生命J1リーグ 第31節、明治安田生命J2リーグ 第35節のハイライトを紹介します。 |
明治安田生命J1リーグ 第31節 10月31日(水) 茨城県立カシマサッカースタジアム (入場可能数:37,496人) 19:03 kick off 鹿島アントラーズ − セレッソ大阪 入場者数:9,233人 天候:曇 気温:13.4℃ 湿度:49% 主 審:飯田 淳平 副審1:八木 あかね 副審2:野村 修 第4の審判員:柿沼 亨 |
得 点
52分 鹿島アントラーズ 23 小田 逸稀 左CKのキッカーは 6 永木 亮太。 ニアサイドへのクロスに 23 小田 逸稀がヘディングで合わせてシュートを放つ。 一度はライン際でセレッソ大阪GK 21 キム ジンヒョンにセーブされるも、審判はゴールラインを割ったと判定し、ゴールを奪う。 |
警 告
鹿島アントラーズ 70分 28 町田 浩樹 90分 26 久保田 和音 |
鹿島アントラーズ 1−0 セレッソ大阪
若手中心の鹿島が躍動。1−0でC大阪を撃破
今節から中2日で初めてのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝が控えている鹿島は、大きくメンバーを入れ替えてこの試合に臨んだ。ACL準決勝第2戦・水原三星戦からクォン スンテと昌子 源以外はすべて顔触れが変わり、久保田 和音、山口 一真がリーグ戦初先発。ほかにも小田 逸稀、田中 稔也、町田 浩樹というフレッシュな面々が先発した。対するC大阪は清武 弘嗣を負傷で欠いたが、ほぼベストといえる布陣。ACL出場権を懸けて3位を目指す戦いが始まった。
苦戦が予想された鹿島だったが、若い選手がキックオフからはつらつとしたプレーを見せる。5分に最初のシュートチャンスを迎えたのも鹿島だった。右サイドで作ったところから左サイドにテンポよく展開すると、左SBとして先発した町田の折り返しに山口がヘディングでゴールを狙う。 フリーで放ったシュートは惜しくもゴール右に外してしまった。
C大阪はソウザのロングボールを軸に左サイドから攻撃を仕掛けていく。小田の背後のスペースに高木 俊幸や柿谷 曜一朗が飛び出して起点を作った。17分には水沼 宏太と杉本 健勇のコンビネーションから杉本が左足でシュートを狙ったが、逆サイドのポストにはね返り、ゴールならず。
一進一退の攻防は、若干鹿島に傾いていく。 28分には鹿島が前半最大のチャンスを迎える。田中が金森 健志とのワンツーパスで抜け出してシュートを狙う。これはキム ジンヒョンにセーブされてしまったが、ゴール前でこぼれ球を拾ったのは山口。しかし、右足アウトで狙ったダイレクトシュートはゴール右に逸れてしまう。
鹿島の若手ののびのびとしたプレーが目に焼きつく場面が多い中、C大阪にもアイデアを持つ選手がいた。41分、左サイド奥深くに進入し、高木に合わせてニアサイドに走り込んだのは柿谷。マイナスのクロスに鋭く合わせてシュートを放ったが、これをクォン スンテがはじき出す。若手のプレーにベテランが応える活躍を見せた。
ハーフタイムに大岩 剛監督から「前半のようなアグレッシブな戦いを後半も続けていくこと」と指示を受けた鹿島のイレブンが、後半も積極的な試合を見せる。シュートコースが開けば躊躇なくゴールを狙う姿勢を見せ続けていると、52分、左CKからニアサイドに入った小田のヘディングシュートがキム ジンヒョンの手をはじきながらゴールラインを越える。押していた鹿島が待望の先制点を挙げた。
先制したあともキャプテンの小笠原 満男が積極的にボールを奪いにいくことを指示する。その後も山口や金森がチャンスを作る。追加点こそ奪えなかったものの、クォン スンテを中心に集中した守備を見せて、1−0で鹿島が試合を制した。
[ 文:田中 滋 ]
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明治安田生命J2リーグ 第35節 10月31日(水) Pikaraスタジアム (入場可能数:22,338人) 19:03 kick off カマタマーレ讃岐 − FC町田ゼルビア 入場者数:1,780人 天候:晴 気温:15℃ 湿度:46% 主 審:佐藤 隆治 副審1:聳城 巧 副審2:阿部 将茂 第4の審判員:川崎 秋仁 |
得 点
67分 カマタマーレ讃岐 17 佐々木 匠 8 渡邉 大剛渡邉が右サイドの敵陣深くから右足でクロスを供給。 一度は相手にクリアされるも、こぼれ球に反応した17 佐々木 匠がペナルティエリア左からシュートを放ち、大きな先制点を決める。 |
85分 FC町田ゼルビア 19 土居 柊太 ペナルティエリア内の 18 山内 寛史が 2 奥山 政幸にパス。 2 奥山 政幸は右サイドの敵陣深くから右足でクロスを供給。 反応した 19 土居 柊太がペナルティエリア内で頭で合わせてネットを揺らす。 |
警 告
カマタマーレ讃岐 75分 8 渡邉 大剛 90+1分 28 田中 英雄 |
カマタマーレ讃岐 1−1 FC町田ゼルビア
讃岐はリードを守り切れず。ミラーゲームの激戦は1−1で決着
かたや優勝争い。かたや残留争いの真っただ中。町田と讃岐が置かれている立場は大きく違えど、勝点3必須の一戦は立ち上がりからお互いのハードワークが激しく火花を散らせた。
両チームともに[4−4−2]のシステムを採用。各ポジションの選手がマッチアップするミラーゲームは、対峙する選手同士の球際の激しさを極めた。お互いにシンプルに前線にボールを供給する陣取り合戦を繰り広げる中、町田はサイドを起点にチーム全体で押し込み、鋭いクロスに活路。一方の讃岐は相手守備ライン裏のスペースを突く動きを徹底し、絶好機を待った。
前半は両チームともに狙いと持ち味を出す展開となったが、お互いに守備の最終局面ではスキを見せず、ゴールネットを揺らす展開にはつながらなかった。
エンドが変わると、きっ抗したゲームはホームチームへ傾いた。讃岐は後半立ち上がりからセカンドボール争いで優位に立つと、前線の佐々木 匠、森川 裕基がスペースに抜け出て、鋭いカウンターから矢継ぎ早にビッグチャンスを創出。すると67分、讃岐はアタッキングサードに押し込み、渡邉 大剛がクロスを供給して絶好機。一度は相手DFに頭でクリアされるも、こぼれ球が佐々木 匠に渡ると、角度のないところから放ったシュートがゴールネットを揺らした。
先制に成功した讃岐はその後も町田が前に出てくるスキを突いてカウンターから決定機を作った。
しかし、讃岐は何度か訪れた決定機を逸し続けると、終盤に痛恨の一撃を浴びる。85分に自陣ゴール前で町田の攻勢を許し、奥山 政幸のクロスを土居 柊太に頭で押し込まれて同点に追いつかれてしまう。
両チームともに勝点3を目指して繰り広げた死闘は勝点1を分け合う結果に終わった。
[ 文:松本 隆志 ]
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リーグ戦も終盤その上過密日程の中、選手、スタッフ、サポーターの皆さんおつかれさまでした。 鹿島アントラーズはACL決勝が控えています。 いどうなどで疲労は知れないかもしれませんが"アジアチャンピオン"を目指して頑張って欲しいです。 優勝、ACL出場権、昇格、降格争いが激しいリーグ戦終盤。 フェアプレーで熱く素晴らしい試合を期待しています。 ガンバレ Jリーグ!!! |
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