キリンチャレンジカップ2018　日本－パナマ: tetsuniikun日記

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2018年10月13日

キリンチャレンジカップ2018　日本－パナマ

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昨日、キリンチャレンジカップ2018　日本－パナマ
が行われました。
試合を振り返ってみます。

キリンチャレンジカップ2018
10月12日(金)　19:38 kick off
デンカビッグスワンスタジアム (入場可能数：41,684人)
日本代表－パナマ代表

入場者数：38,322人
天候：曇　気温：22.6℃　湿度：43%
主　審：キム･ドンジン /韓国　副審１：パク･サンジュン /韓国
副審２：チャン･ジョンピル /韓国　第4の審判員：コ･ヒョンジン /韓国

日本ボールでキックオフ

42分
日本代表
9 南野拓実 (ザルツブルク)

パナマ 2 フランシスコパラシオスのパスを出足よくカットした 17 青山敏弘が、敵陣のセンターサークル付近から縦にクサビのパスを打ち込むと、反応した 9 南野拓実は華麗なターンでクミングスをかわす。
ペナルティエリア内に進入した 9 南野拓実は、左足で冷静にゴール左へ流し込む。
9 南野拓実の2試合連続ゴールで先制に成功。

前半終了　日本代表 1－0 パナマ

後半　パナマボールでキックオフ

65分
日本代表
14 伊東純也

ペナルティエリア手前の左から 8 原口元気が足を滑らせながら斜めにパスを出すと、中央に入り込んでいた伊東がワンタッチで最終ラインの裏にはたく。
抜け出した 9 南野拓実のシュートはGKに阻まれるも、こぼれ球に 14 伊東純也が反応してシュート。カバーに入ったDFにブロックされるが、14 伊東純也は再度押し込んでネットを揺らす。

66分日本代表 9 南野拓実 → 11 川又堅碁
　　日本代表 15 大迫勇也 → 13 北川航也

72分パナマ代表 8 エドガルバルセナス → 14 バレンティンピメンテル

73分日本代表 14 伊東純也はプレー続行不可能のもよう。担架でピッチの外へ運ばれる。

75分パナマ代表 9 ガブリエルトレス → 6 クリスティアンマルティネス

81分日本代表 14 伊東純也 → 21 堂安　律
　　パナマ代表 18 アブディエルアロヨ → 16 ロランドブラックバーン

85分
日本代表
11 川又堅碁

8 原口元気がDFの間を縫うような軽快なドリブルでペナルティエリア手前の中央に進入。
8 原口元気は左斜め前にラストパスを送ると、完全にフリーの 11 川又堅碁が受ける。
11 川又堅碁はムリジョの後ろからのタックルを受けて倒れるが、こぼれ球がゴールに転がり込み、追加点を挙げる。

85分(訂正)
日本代表
パナマ代表のオウンゴールに訂正される。

88分 17 青山敏弘 → 7 柴崎　岳
　　 17 青山敏弘はキャプテンマークを 20 槙野智章に託してベンチに下がる。

90分アディショナルタイムは3分の表示

90+4分試合終了　日本代表 3－0 パナマ代表

立ち上がりから日本はターゲットマンの 15 大迫勇也へ積極的にボールを送り、手数を掛けないシンプルな攻撃でゴールへ迫る。ラストプレーの連係がかみ合わない時間が続いたものの、前半42分に 9 南野拓実が個人技から先制点を獲得し、1点リードで試合を折り返す。
迎えた後半は攻撃のギアを上げて同点を狙うパナマに対して受け身になる場面もあったが、前線からのハイプレスと自陣でのブロック構築をうまく使い分けて対抗。
8 原口元気を中心とした速攻も毎度威力を発揮し、効率よく得点を追加して追いすがる相手を突き放した。

一方の守備陣はもったいないミスが多く、安易にピンチを招くシーンが散見。
攻撃陣が要所で得点を挙げたことで事なきを得たが、複数失点でもおかしくない内容だった。
だが、代表デビュー戦となった冨安健洋を中心に、フィジカルを前面に押し出すパナマに対して個々のバトルで臆することなく応戦した結果が完封につながった。守備の連係を再確認し、次なる戦いへ完成度を高めていきたい。

攻守でピッチ上のイレブンがおのおのの特長を発揮し、コスタリカ戦に続いて完勝を収めた森保ジャパン。
勢いをさらに加速させ、中3日で強豪ウルグアイと相対する。