2018年09月29日
明治安田生命J3リーグ 第25節
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 | 今日9/29、明日30日に行われる「明治安田生命J3リーグ 第25節」を紹介させて頂きます。 「なぁ～だ J3か」と言わずにお付き合頂ければ幸いです。 |
| 9月29日(土) Ｓｈｏｎａｎ ＢＭＷ スタジアム平塚 (入場可能数：15,732人) 13:00 kick off Ｙ.Ｓ.Ｃ.Ｃ.横浜 － カターレ富山 YS横浜は平塚連戦。一丸でつかみたい連勝 勝ち切れない長いトンネルをようやくYS横浜が抜け出した。前節・福島戦は、三沢 直人の終了間際のFK弾で手繰り寄せた土壇場の勝利。「久しぶりの勝点３をサポーターの皆さんと一緒に喜びたい」と樋口 靖洋監督も約３カ月ぶりの歓喜をかみしめた。この内容を継続するのはもちろん、何よりも結果を継続していくことで、前半戦の勢いを取り戻したい。 一方の富山は３連敗中。前々節・群馬戦はボールをある程度保持しながら組み立てたが、なかなかブロックを崩し切れない。すると、数少ないチャンスを相手に仕留められて、０－１の敗戦を喫した。それだけに今節のアウェイ戦は、「サッカーで最も難しい“点を取る”」（安達 亮監督）ことにフォーカスして、４試合ぶりの勝利を手にしたいところだ。 その両者がぶつかる戦いの舞台はニッパツ三ツ沢球技場が使用できない影響で、Ｓｈｏｎａｎ ＢＭＷ スタジアム平塚。YS横浜としては慣れ親しんだピッチでプレーすることができないが、幸いにも前節も同様の環境で戦えたためフィーリングに問題はない。９月29日の13時にキックオフされるゲームを制するのはどちらだ。 ［ 文：高澤 真輝 ］ |  |
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| 9月29日(土) ミクニワールドスタジアム北九州 (入場可能数：15,300人) 18:00 kick off ギラヴァンツ北九州 － 藤枝ＭＹＦＣ ともにシーズン途中に新監督就任。藤枝は石﨑体制初勝利を狙う 北九州は６月末に柱谷 哲二監督を、藤枝が７月末に石﨑 信弘監督を新たな指揮官として据えたが、就任後のそれぞれの成績を見ると、北九州が９試合で３勝３分３敗、藤枝は５試合で５敗となっている。 柱谷監督は就任後にメンタルと守備の強化に着手して、最初の５試合で２勝３分、そのうち４試合は無失点と取り組みの成果がすぐに表れた。３分の要因となった攻撃力の改善をテーマにして戦ってきたが、その後は１勝３敗と負けが先行している。攻撃面で相手を押し込む時間が増えるなど、攻撃力アップは図られているが、守備とのバランスの調整が必要な時期に入っている。 一方の藤枝は石﨑監督就任直後の５試合で13失点を喫しており、守備の組織構築と意思統一が進んでいない。一方で、攻撃面は３戦連続無得点から２試合連続得点と向上中。ただ、攻守ともに勝利につながるだけのエネルギーが足りないのも事実。攻守のパワーアップとバランスが石﨑体制下の初勝利のポイントになるはずだが、そういう意味でも攻守で貢献する水野 泰輔の出場停止をチームとしてどうやってカバーできるのかがカギになりそうだ。 ［ 文：島田 徹 ］ |  |
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| 9月29日(土) 白波スタジアム (入場可能数：12,584人) 19:00 kick off 鹿児島ユナイテッドＦＣ － ブラウブリッツ秋田 前節は首位攻防戦で完敗。鹿児島に求められる反骨心 ３位・鹿児島がホームで６位・秋田を迎え撃つ。 鹿児島は前節、琉球との首位攻防戦で今季最多失点となる０－４の完敗。沼津に勝点で並ばれ、得失点差で３位に後退した。立て直しのカギは「必死さ」だと三浦 泰年監督。琉球戦の直後、ロッカールームで「すぐに試合をやって、取り返したいと考えている選手が何人いるんだ！」とゲキを飛ばしたという。やられたらやり返す、鹿児島のリバウンドメンタリティーが本物かどうかが問われる。 前々節・北九州戦、琉球戦はクリアボールを拾われて、相手ペースになる時間帯が多かった。体を張って守り、泥臭くセカンドボールを拾い、どん欲にゴールを目指す。そんな必死さがホーム・白波スタジアムのサポーターに伝わる試合をしたい。秋田も「セカンドボールの反応が良いチーム」と永畑 祐樹。セカンドボールをどちらがより積極的に拾うかは、勝敗を決めるポイントの一つになりそうだ。 ここ６試合負けなしの秋田だが、前々節・鳥取戦、前節・Ｇ大23戦と２試合連続ホームで引き分けた。上位を狙うためにも、アウェイで鹿児島から勝点３を奪って食らいつきたい。 ［ 文：政 純一郎 ］ |  |
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| 9月29日(土) ヤンマースタジアム長居 (入場可能数：47,853人) 19:00 kick off セレッソ大阪Ｕ－２３ － ＡＣ長野パルセイロ 勝点差は『１』。注目の中位対決 前節、アウェイでの北九州戦に臨んだＣ大23は、試合を通して劣勢を強いられる時間帯も長かったが、要所で鋭いカウンターを仕掛けると41分、舩木 翔がCKを直接決めて先制に成功。同点に追いつかれた後半も北九州の攻撃をしのぐと89分、大山 武蔵の突破からのクロスにウェリング ピアスが頭で合わせて決勝点。試合終了間際にはGK茂木 秀が相手の直接FKを好セーブでしのぎ、貴重な勝点３を手にした。 前々節・藤枝戦に続くアウェイ２連勝を収めたＣ大23。明治安田Ｊ３第19節・鳥取戦から続いた４連敗のあと、盛り返すことに成功した。３試合ぶりにホームで迎える今節も、耐えるべき時間帯でしっかりと耐え、チャンスで決め切る決定力を発揮して、連勝を伸ばしていきたい。 一方の長野も、前節の相模原戦は先制後に追いつかれるも、81分に岡本 英也がPKを決めて勝ち越しに成功。直近３試合は２勝１分と上位進出へ向けた足がかりを作った。 勝点30のＣ大23と、勝点29の長野。シーズン終盤へ向けて勢いを加速させたい両チーム。僅差での決着が予想される中位対決を制するのは果たしてどちらか。 ［ 文：小田 尚史 ］ |  |
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| 9月30日(日) いわぎんスタジアム (入場可能数：4,938人) 13:00 kick off グルージャ盛岡 － 福島ユナイテッドＦＣ 内容の良さを勝点につなげたい両チームの対戦 現在12位の盛岡は、前節の群馬戦で１－０の勝利。５試合ぶりに勝点３を持ち帰った。守備の要である田中 憧を出場停止で欠く中、今季四度目のクリーンシートも記録。リーグ戦再開後、立ち上がりから先制までの時間帯では優位な試合運びができているだけに、この無失点勝利は大きな意味を持つものとなった。 その盛岡同様、直近５試合で１勝１分３敗と波に乗り切れない福島。前節は前半から決定機を何度も迎えたものの枠を捉え切れず、逆に後半アディショナルタイムにFKを決められてYS横浜に敗れた。引き分けの数はリーグ最多の『11』。決定機を生かせるかどうかが勝点３に直結する。 ここ数節の両チームは、プランを体現し内容的には悪くない戦いを見せながらも、１点を決め切れない、あるいはしのぎ切れず、勝点を落としている。攻守の勝負どころで精度をより発揮できるのはどちらか。今季８ゴールを挙げている盛岡の谷口 海斗、６ゴールを記録する福島の武 颯はともに大卒ルーキー。チームのトップスコアラーとして攻撃をけん引する二人の決定力にも注目したい。 ［ 文：高橋 拓磨 ］ |  |
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| 9月30日(日) 相模原ギオンスタジアム (入場可能数：6,291人) 13:00 kick off ＳＣ相模原 － ザスパクサツ群馬 互いに踏ん張りどころ。相模原は３試合ぶりの勝利を飾れるか 好不調の波が激しい相模原にとって、今節は３試合ぶりのホームゲーム。敗れれば今季二度目の３連敗となるだけに、ここは踏ん張りどころ。今節を入れて残り10試合。中位へと持ち直し、上位をうかがえる位置にいられるか。ホームで敗れ、一昨季、昨季と同じように下位に沈むシーズンを過ごすのか。相模原にとってはターニングポイントの一戦になる。 前節・長野戦は敗れたとはいえ、特に後半は谷澤 達也を中心に細かいパスワークで相手を押し込むシーンを多く作り、攻撃に可能性は見せた。最後はPKを決められて勝点を逃す結果となったが、内容は悪くなかった。その流れを継続し、３試合ぶりの勝利を飾りたい。 対する群馬も、１年でのＪ２復帰に向けてここが正念場。４連勝で迎えた前節・盛岡戦は押し気味にゲームを進めながらも決定力を欠くと、ワンチャンスを決められて下位相手に敗れた。現在、自動昇格圏内である２位・沼津とは勝点６差。残り試合数を考えても、もう負けられる試合はない。敵地で相模原をしっかりと下し、ラストスパートをかけたい。 ［ 文：須賀 大輔 ］ |  |
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| 9月30日(日) 愛鷹広域公園多目的競技場 (入場可能数：5,104人) 13:00 kick off アスルクラロ沼津 － ＦＣ琉球 前節に続くビッグマッチ。２番手・沼津が首位に挑戦 明治安田Ｊ３第25節、２位・沼津と首位・琉球による首位攻防戦。沼津が今季負けなしと相性の良い愛鷹広域公園多目的競技場で両チームが激突する。 前節、藤枝とのダービーマッチを２－１で逃げ切った沼津は、約４カ月半ぶりの連勝を手にした。また、鹿児島が琉球に敗れたことで、鹿児島を得失点差で上回り、２位に浮上。このタイミングでチーム状況が上向き傾向にあることは好材料。Ｊ３優勝へ避けては通れない琉球を倒して連勝を伸ばすとともに、勝点差を『１』に縮めて後方からの圧力を強めたい。 対する琉球は前節、鹿児島との首位攻防戦で４－０の圧勝。今節も含めた２試合は優勝に向けて重要な“決戦”となる。ライバル２チームから勝点３を獲得して、独走態勢に入ることが理想的な形だ。 沼津がホームで首位との差を縮めるか、琉球が２試合連続の首位攻防戦を制して独走態勢に入るか。今後の優勝争いを占う重要な直接対決だ。 ［ 文：森 亮太 ］ |  |
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| 9月30日(日) 味の素フィールド西が丘(入場可能数：7,258人) 13:00 kick off ＦＣ東京Ｕ－２３ － ガンバ大阪Ｕ－２３ 最下位からの浮上を目指すＦ東23、ホームでつかみたい勝利 Ｇ大23は前節、敵地で順位の近い秋田と対戦。勝てば順位が入れ替わる一戦だったが、結果は１－１の引き分けとなった。ただ、試合展開は秋田陣内でボールを保持しながら攻める時間が続き、１失点はしたものの下を向くような内容ではなかった。８月にリーグが再開してからの直近５試合の戦績も３勝１分１敗と悪くなく、このまま安定した戦いぶりをベースに上位進出をうかがいたい。２試合連続のアウェイ戦となるが、Ｆ東23戦は勝利が欲しいところだ。 対するホームチームは前節、アウェイ・鳥取戦を２－４で落とした。一時期は９試合勝利なしのどん底状態に陥ったが、最近は白星と黒星を交互に繰り返す戦いぶり。順位は依然最下位となっているものの、16位の北九州やその上の藤枝、富山と勝点差は接近しているため、まずは安定した戦いで勝点を加算したい。 前節に続き、前田 遼一や富樫 敬真など、普段はトップチームでプレーする選手たちも出場することが濃厚。攻撃的に戦い、ホームで勝利を目指す。 ［ 文：西川 結城 ］ |  |
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台風24号の動きが心配です。
先程、J1リーグ Ｃ大阪－名古屋戦が台風接近で中止が発表されました。
この後も中止延期がありそうです。
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