2024年03月28日
発達ゆっくりさんかな?と思ったら 〜抱えてしまわず、まずは相談してみましょう〜
孫の「発達相談」に一緒に行ってきました。
発達ゆっくりさんなのかな?
と思ったらぜひ利用してみてほしいと思いましたので
記事にしていきますね。
日々成長していく子どもたち
一喜一憂しながらも
発達・成長していく様子が愛おしく思いながらの育児・子育て
でも、ちょっと気になることや
他の子どもたちを見ると少し遅れているかな?
と感じたり、モヤモヤしたり
そんなママパパさんも居られるのではないでしょうか?
発達の早い遅いは
個人差があるので気にし過ぎるのはあまり良くないかと思いますが
それでも「やっぱりゆっくりさん??」など
気になる・モヤモヤする・抱え悩んでくる気持ちになったら
まずは地域(各自治体)の発達相談に行かれることを
おススメします。
孫の様子から
孫は現在2歳3か月過ぎ
歩き出したのが1歳半を過ぎてから
いくつかの意味のある発声はあるが言葉はまだ出ていない。
定位の指差しにまだなっていない
ピンチ把握(親指と人差し指でつまむ)が確立できていない
一方で
一人で遊べる時間が増えてきた。
スプーンを使って食べられる回数が増えてきた。
衣服の着脱の協力動作や自分でしようとする姿もある。
言葉がけで、待ったり物を持ってきてくれたりできるようになった。
少し走れるような感じになってきた。
ざっとですが、このような様子で
2歳を過ぎた子どもにしては
ゆっくりさん
でも、着実に成長・発達してきている様子で
現在進行中!!
早期発見・早期療育の視点 〜子育て支援・特別支援が充実してきている〜
ずいぶん前から
早期発見・早期療育が
子どもの成長発達への影響が違うと言われていましたが
受け入れ側の間口も見えにくく(敷居が高く感じられていた)
ママパパ側も
心理的に「行きにくいところ」的な方向でした。
しかし、現在は
一人一人の個性や多様性が受け止められやすくなってきていて
行政や教育の側も
子育て支援の充実化に伴って
利用しやすくなってきているように思いますので
悩まず、抱えず
利用してみましょう!
発達相談の様子 〜一緒に行って見たこと・感じたこと〜
孫の発達が気になっていたママ(私の娘)は
人伝いに発達相談のことを知り
地域の子ども支援の窓口から
発達相談の予約を取ったとのこと
相談する部屋は
半分、子どもが遊べるスペースといろんなおもちゃたち
一緒に遊んで下さる保健師さん
もう半分のスペースで子どもの様子を見ながら
発達支援相談員(専門相談員やドクターのケースもある)とママが話をする。
約30分くらいでした。
孫はというと・・
知らないところ、知らない人で、10分以上大泣き!
私が抱っこしたままでしたが
保健師さんの声かけに次第に関心が向き
後半はいつもに近い様子で遊んでいました。
ママの方は
相談員さんとずっといろんな話ができたようで
話し声が絶えることはないくらいでした。
これまでの様子
気になっていること
など、自分の子どもに思っていることを聞いてもらい(気持ちを出せ)
身体(運動)面
操作面
言葉に関して
等々、見方やアドバイスをもらったようです。
ママはやっぱり気になり
悩むところもありながら
ここまで来ていたのでしょう。
発達相談を終え
帰宅する時の
ママの表情がとても穏やかで
安心した様子が見て取れ
発達相談を受けられて
本当によかった
そう思えたじいさんでした。
日々の思いを出せる相手
それに対して応えてくれる相手
家族以外に
そのような人や場所があるというのは
とっても大切なことだと
噛みしめた
発達相談同行記でした!
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