2024年06月04日
発達と成長のカギを握る視点とは? No.4 「気持ちを育む!!」
ご訪問下さりありがとうございます。
更新が遅れましたが
今回は・・
4.「気持ちを育む」
・子どもは本来好奇心のかたまり
・苦手なことも当然ある
・「その気」になるヒント
という内容です。
どんどん成長して
できることが増えていく子どもたちですが・・
大人はついつい「その先のできること」に
期待と要求しがち・・・
そんなことはないでしょうか?
子どもたちが発達・成長していく上で
とっても大切なこと・・
それは・・
「子どもの気持ちを育む」視点です!!
以下、読んでみて
参考にしてもらえたらと思います。
子どもたちの
キラキラして成長する姿が浮かんできそうです!!
子どもの未来を切り開く!
発達と成長のカギを握る視点とは?
子どもたちの豊かな心を育む
子どもは生まれながらに好奇心旺盛
小さな子どもたちは、まるで探検家のように
周りの世界をキラキラした目で眺めています。
知らないことに興味津々で
何でも触って、味わって、音を出して
確かめようとする姿は、まさに好奇心の塊りですよね。
苦手なことも、成長のチャンス
しかし、そんな好奇心旺盛な子どもたちも
時には壁にぶつかることがあります。
好みや志向はみなそれぞれなのですね。
嫌いな食べ物や苦手な音・・
やってみたいけど怖いと感じるようなこと・・
また、思うようにできないことが悔しくて
投げ出してしまうこともあるかもしれません。
また大人からの思わぬ対応にしり込みしてしまうかもしれませんね。
そんなときこそ
大人が優しく見守ってあげることが大切です。
「できない」と決めつけてしまうのではなく
「まだできないだけ」と励まし
挑戦し続ける勇気を与えてあげましょう。
たとえば・・
食べられるようになってほしいけれど
苦手で食べられないものがあるとします。
「この子はこれは食べないから」で
もう出さないのではなく・・
ちょくちょく出して1回・2回誘ってみる。
それを1週間、ひょっとしたら1ヶ月になるかもしれません。
経過の中で
子どもが少しでも「その気になる」「気持ちが動く」瞬間を待ち
気持ちを褒めてあげると
少しずつ「できること」につながる可能性や
「やってみようかな」という気持ちを膨らませてあげることが
できるのではないでしょうか?!
以下の文章にもつながりますので
ぜひ読み進めてみてくださいね。
「その気」になるためのヒント
子どもたちの「その気」を引き出すためには
いくつかのヒントがあります。
子どもの興味や関心に寄り添う
子どもたちが興味を持っていることに
一緒に取り組んでみましょう。
興味のあることに夢中になることで
自然と「できる」という自信が生まれてきます。
この「寄り添う」ってとっても大切なんですよ!
小さな成功体験を積み重ねる
いきなり大きな目標を掲げるのではなく
小さな目標をクリアすることで達成感を得られるようにしましょう。
成功体験を積み重ねることで
さらにチャレンジしたいという気持ちが高まります。
「できた!」をたくさん褒める
どんな小さなことでも
できたことをたくさん褒めてあげましょう。
褒められることで、自己肯定感が高まり
さらに頑張ろうという意欲が湧いてきます。
チャレンジする環境を整える
子どもたちが自由に挑戦できる環境を整えてあげましょう。
安全に配慮しながら、思いっきり遊べる場所や
関心を寄せて楽しめるおもちゃなどを用意してあげると良いでしょう。
一緒に楽しむ
何よりも大切なのは、大人自身が楽しむことです。
子どもたちは大人が楽しんでいる姿を見て
自分もやってみたいと思うものです。
親子で一緒に楽しみながら、「その気」を育てていきましょう。
ただ、あくまでも「子どもが主役」なので
「共に楽しむ」ことを忘れずに!
まとめ
子どもたちの豊かな心を育むためには
好奇心を大切に、そして「できる」という自信を育むことが大切です。
大人が温かく見守り、励まし、一緒に楽しむことで
子どもたちは自ら「その気」になり
様々なことにチャレンジしていくことができるでしょう。
育児・子育てに追われる日々ですが
一度立ち止まってみて、一考すれば
子どもへの見え方が少し違ってくるかもしれませんよ。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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