子育てのテーマ②とことんつきあう: tenparihahaの男の子3人子育て雑記

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2018年12月04日

子育てのテーマ②とことんつきあう

もうすぐ子供たちの通っている保育園のクリスマス発表会があります。

ｓ助（次男）は年長さんなので、

今年で最後。

本人もとってもやる気で、家でもとにかく踊ってます。

自分のでる踊りでないものまで、私に教えてくれて。

くねくねと体をひっきりなしに動かしてそれはもう楽しそうに。

へー、この子踊るの好きなんだ。意外。

私はふーん、といった感じで、

あんまり興味もなかったのですが。

あまりにもｓ助が踊りまくっているものだから

ちょっと踊りのタイトルを検索してみました。

そしたら、なんとジャニーズではないですか！！！

へー！

動画も幾つかあったので、踊りがわかりやすそうなものを選んで

つけてあげると、それを見ながら更に踊りまくり

運動不足の私も一緒に楽しんでいます。

下手くそな私のダンスを見て、

「違う、こうだよ」

と教えてくれるｓ助。

ドヤ顔が半端ない・・・

最近の日課です。

朝起きて、ご飯食べたら、保育園行くまでダンス。

一汗かいて保育園に行ってます。

そして帰ってきて、寝る前までダンス。

その後覚醒して夜なかなか眠れない始末・・・

チビの方はというと、

まだあまりおしゃべりができないので

発表会に参加するといっても

一体どんなことになるんだろう

と心配だったのですが。

どうやら三匹のこぶたの寸劇で、

オオカミの役をやるらしい。

家でもやってみて～と声をかけると

「がおーっ」

と爪を立てて吠えてくれます。

他人の言ってることは100％わかっているチビ。

自分では上手くお話しできないけど、

皆と一緒に楽しんでいる様子です。

劇の他にも歌とダンスがあるようで、

なんとなく振付を披露してくれています。

先生も上手にサポートをしてくれているようで、

練習が嫌とかいうことはなく、

2人喜んで保育園に行ってます。

我が家が通っている保育園は公立なので

私立のそれとは違い、ごく普通の、発表会です。

保育園のお遊戯室のステージで披露してくれます。

私たち保護者は床のござの上に座って見るわけです。

義姉の子供は私立の保育園だったので、

私立の保育園の発表会はすばらしいのよ！

と義母に毎年言われ、結構比較して酷評されますが、

別にいーんです。

子どもが楽しくやっていれば。

それに毎年先生方の作られる衣装の可愛らしいこと！！

本当に感謝です。

とはいえ毎年のように言われると、私も人間なので、気にはしますが、

この子たちが楽しく保育園に行ってくれればそれでいいと思うので

今の保育園で満足です。

というか、保育園に行けなくて困っている方も多いのに、

保育園に行くことができているだけでも有難いですね。

さて、今回のタイトルにある子育てのテーマ、

「とことんつきあう」

ですが。

主に言われているのは3歳以下の子供たち。

このくらいの歳の子って、

自分の好きなこと、興味を持った遊びをずっと続けますよね。

もしくは繰り返し繰り返しおんなじことをする子など。

親や周囲の方が飽きてしまって、

「そろそろ違うことやろうよ～」

と誘ったり、

「またおんなじことするの？！」

なんてつい言ってしまったりすることもあるかと思います。

しかし、このずっと続ける、同じことを繰り返すという行為が、とても大切なのだそうです。

子どもは繰り返し同じことをしているように見えても、

ちょっとずつ違うことを試しているそうです。

その中で、正誤の判断を身に着けたり、類似するものを区別したりして

微妙な違いを理解していくのだとか。

つまりこの行為はとても脳に良い

そして、この行為に大人が付き合うということは、

子どもにとって、安心して自分の興味のあることに取り組むことができる

という安心感を得ることにもつながります。

できない、どうすればいいの、という気持ちになった時に

自分が信頼できる人が近くで見守っていてくれたら、

とても心が落ち着き、もうちょっとやってみよう、がんばってみよう、

という気持ちの芽生えにもなりますよね。

最初に主に3歳児と書きましたが、

こうしたことから、この「とことんつきあう」ということは

子ども全般において当てはまるのではないかなと思い、

心掛けるようにしています。

特に我が家の次男は、

興味をもったら、とことんそればっかり。

昨年までは折り紙にどはまりしていて

保育園では先生に

「これ作って～」

と毎日おねだりして、カバンにたくさんのお土産を入れて帰ってきていました。

家でもそれは続き、

私にも恐竜作って～と無茶ブリ

私は図形を見るのが苦手で、、、

仕事でも折り紙は避けていたのですが。

次男の作って～作って～という容赦ない連続攻撃

とにかくうるさい。

長男もイライラ、怒る始末。

これは私が頑張ってこの場をおさめるしかないと

簡単そうな恐竜の折り方をネットで調べて

二人でチャレンジすることにしました。

鶴くらいはなんとか折れるので、

そこまでのレベルならと。

しかしだんだんエスカレートして、

とにかく目につくもの折ってくれと言うほどに。

子育ては自分育てともいうけれど。

結構いろいろと折れるようになりました。

立体的な指輪なんかも好評で、

なんで男の子なのに指輪

と思ったら、ちょうどそのころ見ていた

昔の仮面ライダーウィザードが、

変身する時に指輪を使っていたんです。

なるほどね。

まあ、やればできるもんですね

なーんて。

そんな次男ですが、折り紙の次にはまったものが

LAQというブロックです。

保育園でやり始めたら、はまってしまったようで、

自分で図を見て色々と作っているようです。

我が家にはLAQは無いので、私が付き合ってあげるということにはなりませんでしたが、

もう自分一人で熱中してやっているので良いのかな。

ちょっと寂しいやら、ほっと肩の荷が下りたやらです。

家では、違うブロックを出してきては、いろんなものを作って遊んでいます。

すると長男も一緒になって遊ぶものだから、

今度はブロックの取り合いに

最近はそこへチビも参戦するものだから、

ちょっとした諍いの場になりますが、

まあ3人で何とかしてよ