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2021年03月05日

覚書39 小学生、読解力のない子供たちに必要なもの〜読書と要約練習

長男、次男の小学生2人が

年度末にある、実力テストの結果を持ってきました。

結果は、、、

2人とも国語力がない、、、

特に読解力が低いことがわかりました。

先日、三男チビ(6歳)も発達の教室で指摘されていたところです。

我が家の子は

視覚的に情報を得るのは比較的得意なようですが

聴覚的なものの理解力や捉える能力が低いみたい。

まあ次男は他にも色々と問題がありますが、

とりあえず

読解力ってどうすれば伸ばせるのかな?

ネットでググってみました。

「読解力をつける方法」

でググってみると

幾つか候補があったので、上から順に読んでいきました。

で、

おおよそ書いてあったことをまとめると

読解力を身に着けるには

@読書
A要約
B音読
C問い直し
D会話

これら5つのことが大事なようです。

まず@の読書ですが、

うちの子は読書をしていても読解力がないんだよね〜

なんてこともあるかと思います。

我が家もそうです。

その理由としては、

読書が好きだけど読解力が足りない子というのは

文章からイメージを追ったり、想像したりするのは好きだけど

自分勝手な読み方をしている子が多い、ということでした。

自分勝手な読み方?!

ちょっと気になりましたが、詳しくは書いてなかったので、

多分適当に理解して次に進んでいるということかなと思いました。

また読書の中には、マンガも含んでいいそうですよ。

A要約に関してですが、

そもそも読解力というのは、文章を要約する力があるか、ということが問われています。

つまり要約する力を高めるのが必須ということです。

例えば、物語や説明文を読んだ後に、

マス目のある用紙(作文用紙や、マス目のあるノート)に50字〜20字以内で要約文を

書かせる練習などがいいそうです。

最初は文字数を多く設定し、徐々に少なくしていきましょう。

B音読に関しては、我が家の子もそうですが、

学校から毎日宿題のひとつとして出されているので、ほぼ日課となっています。

この音読を読解力を上げるために効果的に行う方法として、

Cの問い直しが効いてきます。

全体音読のあとの5分間を用意して、

子供が音読した部分から口頭で1、2問問題を出しましょう。

子供は問題の答えをノートの端っこでもいいので、しっかり記述します。

これは口頭でのやり取りではなく、子供にしっかりと書かせることが大切なのだそうです。

自分で言ったことを書くことで、

答えが目でも確認ができます。

この確認作業によって、しっかりと頭に入っていくのかな、と思いました。

Dの会話というのは、

純粋に親子の会話を増やすことです。

会話が増えることにより、

相手の話を聞いて話の内容を理解する揚力を養うことができます。

子供同士の会話には、5W1Hが入ってないことがほとんどなのだそうです。

そこで親子の会話では、

5W1Hを意識した内容が必要となります。

5W1Hとは、

「いつ・どこで・誰が・何をして・どうだったか(自分はどう思ったか)」

ここまでのことを聞き出すことで、

会話が成り立ち、相手の話を理解するというところにたどり着けます。

とはいえ、

小学校低学年にこれをマスターさせるのは、なかなか大変なことですよね。

三男のチビ(6歳年長)も

今月号のワークでちょうどこのような内容を勉強していました。

ちょうど言語教室で、会話の能力が低いと指摘があったので

おっ、いい問題ある!と思っていました。

調べていたら、

学年別の読解力の到達の目安も見つけましたので、

まとめておきます。

物語文の到達の目安として

〇低学年(1・2年):おおまかな内容(5W1H9)を読み取れる

〇中学年(3・4年):場面変化の理解、内容の要約ができる

〇高学年(5・6年):作品の世界の理解、読みを深め、広げることができる


説明文の到達の目安

〇低学年:文同士の関係の理解が可能

〇中学年:段落同士の関係をとらえ、著者の言いたいことを理解できる

〇高学年:文章全体をとらえ、自分の考えをもつことができる

これらが到達の目安、目標となります。

ゴールが明確になれば、おのずとやることが見えてきますね。

そしてもうひとつ大切なこととして

それぞれの学年に見合った、

良い作品にたくさん出会うこと

ともありました。

嫌々につまらない作品ばかりを読んでいては、

やる気も上がりませんし、

頭に入ってこないですよね。

とはいえ子供だけで、

自分の好きな本を探すのもなかなか大変です。

大人が本を選ぶときは

年齢による理解度の違いを意識して、

子供の好きそうな、子供が読めそうな本を選んであげるというのも

読解力向上のひとつのサポートなんだなと感じました。

読解力の到達の目安は、あくまでも目安です。

この年齢にここまでできていないのはおかしいとかいうものではないので、

もしうちの子はこの学年到達の目安にはまだまだ遠いな、

と感じたら、

ひとつ学年を下げて、到達しやすい目標設定をすることも大切ですね




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毎日テンパりながら子育て、3人の男の子を育てています。とにかく短気、自分が好きではなかった30数年。子供ができてからは、日々成長中!? 子供の手が離れるまではあっという間。今しか経験できない貴重な日々を記録に残したいという思いからブログを始めました。 〜主な内容〜 〇子育ての中で困ったこと、それを解決した方法 〇これは便利だ!と思った子育てグッズ 〇とりとめない雑記 〇役に立った本 などなど どなたかのお役に立つことができれば幸いですm(__)m
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