2020年06月02日
初めての観劇 全国大会 青学VS立海 前編
初めての観劇 全国大会 青学VS立海 前編
ついに来た、初観劇。とにかくずっと、どきどきわくわくしていました。
東京公演を観に行ったので、会場は東京ドームシティ(以下TDC)でした。会場の外に着くとたくさんの人がいて、みんな公演について話していたり、推しについて語っていたり、心浮きだっていて、今日ここでテニミュの公演があるのだと実感しました。
いよいよ開場、チケットをスタッフの方に確認してもらい、グッズ販売に並びました。正直中に入れるまでチケット日時当たっているよね?と、なぜか不安でした(笑)
ファンクラブに入っていると特典と交換できるので、グッズを買う前か後に交換しました(テンション上がりすぎて記憶が薄い…)。
グッズを買ったら次は席に向かいます。私の初めての座席は、2BALの上手側(サブセンター)でした。双眼鏡を持っていったのですが、肉眼でも十分に見えました。表情をはっきりみたい、推しだけを固定でみたいという人は双眼鏡が必須です。私は1BALやアリーナでも使いました。
座席に着くと人がちらほら座っており、思ったよりも広く驚きました。開演が近づくにつれ埋まっていく座席、ざわざわする客席、今日この場にいる約3000人近くの人が、同じものを好きで同じ公演を今から観て、楽しさを共有するのだと思うとテンションが上がりました。
いよいよ開演。マイクを通して聞こえるキャストの声、実際に舞台上でスパイクが鳴る音、歌やセリフの合間に聞こえる呼吸をする音、キャラが存在していると感じました。髪の色など特徴的なので、その世界に入れるかなとも思っていましたが、違和感なんてまるでない。そこにはキャラが動いて、話して、試合をしているんです。
客席からは日替わりのアドリブの時には聞こえてくる笑い声、歌やダンスが始まった時に息を飲む音、みんなこの舞台を楽しみにして集中してみていて、世界に入り込むのはあっという間でした。体感時間は5分。気が付いたら終わっていました。
初めて経験したコーレス、客降りはDVDで見ている以上にめちゃくちゃ楽しかったです。キャストが日替わりでコーレスをしてくれるので、自分の推しが出るのかとどきどきでした。推しじゃなくても最高なのに変わりありませんが。コーレスで会場がさらに一体となり盛り上がります。たまにカウントして入れない人がいて、それはDVDに収録されることがないので、生ならではだと思います。キャラとしてコーレスや客降りをしてくれるので、試合中とのギャップがあり、個人的には立海の真田弦一郎役の田鶴翔吾さんがつぼでした。もうみんな田鶴くんの真田にはまって…。
客降りが始まるとキャストがアリーナから3BALまで色々なところに来てくれるので、色々なところから悲鳴が聞こえます。私はこの悲鳴が好き。たくさんの場所でたくさんのキャラがたくさんのことをするので、目が足りないし、正直何がなんだかわかりません。自分の席の近くに来たキャラを見たい、でも悲鳴が聞こえてくるとその方面を見てしまう、見た時には終わっているので何があったのかよく分からない、そうしている内に他から悲鳴が聞こえてくるというループです。大体何があったのかは公演後にツイッターで探します。そして「うわ、見たかった…!」ということになります。何回行っても全部を見ることが出来ない、これが生の醍醐味で舞台の沼…。
舞台の内容については別で書きます。無理、入らない。
ぜひ一度気になるものでいいので舞台に足を運んでみてください。きっと非日常がそこにはあって、楽しかった!!!という気持ちにさせてくれます。
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