2019年02月20日
【開催報告】埼玉県主催セミナー「気持ちを伝える手紙の書き方講座」
週末は成田山公園へ観梅に行ってまいりました。
種類によっては満開の木もありましたが、
全体的には三分咲きといったところでしょうか。
ふくよかな丸みのある花びらが
バランスよく形づくる一輪の梅。
その美しさと上品な甘い香りに魅了されます。
さて、先日は埼玉県主催「就職支援セミナー」の
一環として
「就職に役立つ特別セミナー
気持ちを伝える手紙の書き方講座」
にて登壇いたしました。
30名の定員のところ、
50名近くの方のお申し込みがあったそうです。
後ろの座席まで、
会場いっぱいに集まってくださった
受講生の熱意を感じました。
講座の中で、
感じのいい文章・手紙には、
「共感・心を通わせる」要素がある、
というお話をしました。
その方法の一つとして、
季節感を共有すること
があります。
「寒いですね」
「あたたかくなりましたね」
「梅がほころびはじめましたね」
「春ですね」
そんな一言で、
相手の方との心の距離が近くなる。
相手の心が和らぐきっかけになる。
これは、日常生活のなかで、
みなさんも実感されているのでは
ないでしょうか。
手紙においては、
文章はもちろん、
切手や便箋・一筆箋の絵柄で、
季節感を共有することもできます。
ちょっとしたことですが、
ちょっとしたことの違いで、
相手の心への響き方が違ってきます。
参考になさってください。
講師仲間から届いたハガキ。
梅の切手に風景印。猫好きの私のために、
猫のハガキに猫のスタンプまで押してありました♪
☆愛に満ちたことばと笑顔あふれる世界に☆
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