2017年11月23日
外部ストレージで簡単共有〜NASのすすめ〜
はじめに
先日、クラウドストレージについて紹介しましたが、これは外部ストレージと言われるモノです。外部ストレージには他にもNASと呼ばれるものがあります。
今回はそのNASについて紹介します。
1 特徴
NAS[ネットワーク接続ハードディスク(Network Attached Storage、ナス)]というのは、LAN(ネットワーク)に接続することによってLANに接続されている端末間でのファイル等の共有が容易にできるものです。
クラウドストレージは、仮想空間にデータを保存するのに対して、NASはNAS機器(HDD)をLANに接続して使用します。
もちろん、LANがインターネットに接続されていれば、外出先でもNASに接続できます。
クラウドストレージと同様、非常に便利なモノです。
ここで注意して欲しいのは、NASはHDDなので、容量を拡張することが出来ないことです。例えば2TBのNASを接続したら2TB以上はデータ保存ができないということです。容量が一杯になったらデータを整理して使用するか2TB以上のNASを買ってきてデータを移行して使用するかのどちらかになります。
その点、クラウドストレージは容量を後から追加で購入できるので使い勝手が良いです。
しかし、NASには容量の上限がありますが、これが逆に良いと感じるところです。
家族でパソコンを共有している家庭において、取り敢えず、データ保存する癖がついている身内がいる場合、すぐにHDDがいっぱいになることがあると思います。
そこで、NASを使用する事によって一人当たりのファイル保存のできる割当を設定してデータの住み分けができるからです。
2 おすすめ
容量は1TB〜3TBと選べます。設定も簡単に済ませられますのでおすすめです。
色は白と群青の二色から選べます。
最後に
私の場合は、クラウドストレージとNASの両方を使い分けています。ちなみに、NASをデータのバックアップ用に使用することもできます。上手く使いこなして快適なIT生活を過ごしましょう!
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