2016年06月18日
《AKB48の「第8回選抜総選挙」》・・指原莉乃が24万票を獲得し2位の渡辺麻友に6万票以上の差をつける快挙!
AKB48の「第8回選抜総選挙」で、HKT48の指原莉乃(23)が通算3度目、史上初の連覇を達成した。かつて1位争いを演じたOGの前田敦子(24)、大島優子(27)も成し遂げられなかった偉業だ。しかも24万票を獲得し、2位の渡辺麻友(22)に6万票以上の差をつける圧勝だった。へたれキャラから3度目の女王戴冠に「どうか私を1位に認めてください」と涙した。速報2位からの逆転で、結成11年目のAKBに大きな歴史を刻んだ。
総選挙に最強女王が誕生した。指原が、前田も大島も成し遂げなかった連覇をついに達成した。
2013年に初の1位に輝き、連覇に挑んだ14年は“ライバル”の渡辺麻友(22)に阻まれ、かなわず。今年は再び巡ってきた大チャンスだった。
速報は907票の僅差で渡辺が1位に立ち、「さっしーは全メンバーの敵!」とライバル心をむき出しにされた。不安なスタートダッシュに人知れず涙。重圧を感じながら、過去3度(2010年、11年、14年)あった速報2位からの逆転劇を演じた。
この1年も大車輪の活躍だった。東京・明治座と福岡・博多座で初の座長公演、HKTのドキュメンタリー映画で初監督を務め、2015年の女性タレント番組出演本数ランキングでは堂々の8位に。アイドルの枠を飛び出してキャリアを重ね、ソロ活動が充実しようとも、収録現場では共演者のところに必ず後輩メンバーを連れてあいさつに出向くなど、常にグループのことも気にかけてきた。
昨年は1位御礼としてHKTのライブでビキニ姿になったが、今回の公約は所属事務所の先輩お笑いトリオ、ダチョウ倶楽部への弟子入り。熱湯風呂に入ってリアクションする「熱湯コマーシャル」を行うと宣言しており、今年も体を張ってファンに感謝を伝える。
AKB総合プロデューサーの秋元康氏(58)はかつて、選挙に強すぎるたたき上げの指原を「アイドル界の田中角栄」と表現。今年はくしくも書籍で空前の角栄ブーム。角栄元首相の地元・新潟で新伝説を打ち立て、指原ブームを巻き起こす。
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