▲デヴィッド リンチ監督のDUNE!
上からチャニ(ブレランのショーン ヤング!美しい︎)
ポール(リンチ監督お気に入りのカイル マクラクラン)
フェイド(あのスティング)
ジェシカ(フランチェスカ アニス、もう70歳超えてた!)
左の宇宙船(言い方、古い?)や映画のセットが独特で、非常に良いです
DUNE デューン砂の惑星が再々映像化!
『ブレードランナー2049』のドゥニ ヴィルヌーヴさんが
監督するとあって、2021年超期待の映画ですよ︎!!
最近デヴィッド リンチ版 DUNE を久々に観たけど、
世間の評価が低かろうが、断じて面白いです。
劇中で主人公のポールが2回、「Father!」と叫ぶ場面があるんですけど、
すごい泣けるんですよ。多分、同じところで毎回涙ぐんでる。
リンチ版 DUNE は、CGがまだ未発達の1984年リリースなもんで、
特撮の合成が非常にチャチイけど、原作のイメージにぴったりなんですよ。
しかし、新作の DUNE は、
スティルスーツのデザインがリンチ版に似ていて、
それだけでもイイ出来な予感です。
▲2021年新作のチャニは、スパイダーマンにも出てた
モモアさんの右横は、まさかのあの人だった!(性別が...)
リンチ版は2時間越え(HBOの再編集版は、確か3時間越え。編集がへっぽこだったけど)の
なかなか見応えがあるストーリー....とは言えず、途中から駆け足でラストまで行くんです。
ポールとかーちゃんのジェシカが砂漠に放り投げられるまでに、
気づいたら1時間以上かかってたので、中盤〜後半がすごい勢いで進んでいきました。
ラスボス・変態的な性格のフェイド(スティングさん)なんか、瞬殺よ。
ハルコネン家の親玉は、ポールの妹のアリアに毒針でプスッ、からの
穴の空いた風船みたいに飛んでいってワームにパクリッ。
死亡まで1分くらいです。
原作の DUNE シリーズに興味がない人(自分は2作目で挫折...)が観れば、
まあ低評価になるのは分かります。
しかし、このリンチ版は、ある意味傑作と言えましょう。
前置きだけで、こんな長さになってしまったけど、
ドゥニ ヴィルヌーヴ版は2部作らしいから、超期待です!
DUNE は、2021年10月22日アメリカ公開予定です。
★追記(2021/10/19)
ドゥニ ヴィルヌーヴ版 DUNE もう見ました!?
2部作ということで、今回のPART1、
どこで終わるんだろうと思ってたら、マジびっくりした!
ジェシカ ママと砂漠に脱出して、
スティルガー達と出会って
フレーメンの仲間になって <つづく>!!
ガーン!
チャニ(ゼンデイヤ)が
「まだ始まったばかりよ!」みたいなことをポールに言って
エンドロールが流れはじめました。
(その直前に、あれに乗ってるシーンあり)
(それよりも遥か前に、あれに乗ろうとしたシーンあり!)
新作 DUNE を観て思ったこと
・ダンカンとガーニー、配役が逆じゃね?
・原作を読んで久しいので、
すっかり記憶がリンチ版 DUNE に置き換わっていました
・あらためて感じたのは、リンチ版、おもろいやん!(変な人ばかり登場)
・ヴィルヌーヴ版 は、IMAXで観た方が絶対にいいでしょう
(27インチのパソコンの画面では、小さすぎました)
・ゼンデイヤさんのチャニは、ちょっと子供(ロリ)すぎる印象
・反対にポールのかあちゃん・ジェシカは良い!
・シールドの描写等、小道具の表現が凄いです
・ナウシカとかラピュタの、あるシーンを思い出す(←DUNEが先)既視感!
・砂ネズミ(?)かわいい
・リンチ版をまた観なきゃ
(心の声ダダ漏れの演出←これがいいのだけど。
声の武器←フレーメン、こんなのなくても強い 等)
・TOTOの音楽は当時から素晴らしかった!
(今作のHANS ZIMMERも良いけど)
ぜひ、劇場で観てくださいね。
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