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「死んでいった人達が、今の国を見たらどう言うか」。・・・深いね。今の日本を見たら、何て言うかな。



おはようございます、こんにちは、こんばんは。たろうです。

34回目の作品紹介です。
今回は、
ジム・キャリー主演のヒューマン系の紹介です^^



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「自分のことすら知らない男を、町の誰もが"希望"と呼んだ。」

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おすすめ度:☆☆☆☆☆(星5つ)
「THE MAJESTIC / マジェスティック」(152分)
監督:フランク・ダラボン
脚本:マイケル・スローン
出演者:ジム・キャリー 他


↓↓↓予告はこちら↓↓↓
【Youtube】THE MAJESTIC / マジェスティック予告

以下、(たぶん)テレビでの映画紹介程度のネタバレ含みます。
あらすじ
 1951年のハリウッド、新進脚本家ピーター(ジム・キャリー)はB級映画の脚本を書きながら、"A級"の作品も手がけたいと奮闘していた。そんな時、学生時代に女の子の気を引くために共産主義の集会に行ったことが非米活動委員会の知るところとなり、共産主義者との疑いをかけられる。その結果、ピーターの新作公開は延期され、クレジットから名前がはずされ、スタジオとの契約も破棄されてしまった。

 キャリアを絶たれてしまったピーターは、絶望から飲酒運転のため事故を起こしてしまう。事故で記憶喪失になってしまった彼が流れ着いた町『ローソン』は、戦争で多くの若者を失い、残った人々の心に大きな傷を残していた。ピーターを、町の人々は戦争に出征して行方不明になっている英雄ルークだと勘違いし、記憶喪失になっていたピーターは戸惑いつつも、ルークとして生きることになる。

 そしてルークの父ハリー(マーティン・ランドー)は、ルークの死にショックを受けてから長らく閉めていた映画館マジェスティックの再建を決意し、ピーターも再建に尽力する。ピーターは、町の暖かい人々に触れる中で、ルークとして生きていくことを受け入れつつあった。

 一方、ピーターの行方を追っていたFBIが事故車を発見し…
(Wikipediaより引用)




この映画を観る上で、
「赤狩り」について知っていた方が、
より面白く観られるかなと思ったので、
知らない方のために簡単にまとめときました^^


キーワード「赤狩り」
・国家権力が、
共産主義者や社会主義者を検挙・追放などして弾圧すること。

第二次世界大戦後、世界中で共産主義の波が訪れました。
そして、民主主義をとるアメリカ国内でも、
一部で共産主義が浸透しつつありました。
このことに危惧したアメリカ政府は、
「共産主義者」と疑いのある人物を摘発しました。
自由の国でありながら、「魔女狩り」と同じことが行われていたのです。


以上、簡単な赤狩りの説明でした^^



感想


泣ける!
共産主義の疑いをかけられ、刑務所に送られそうなピーター。
そんな彼が、審問会で「自由」を語るところは絶対泣ける!

「偉大な祖国のために。愛する人のために。」
そんな信念を持って戦争に挑み、行方不明になったルーク。
そして、そんな彼の外見にそっくりなピーター。

「僕が今手に持っている合衆国憲法にはこう書いてある。
すなわち、表現の自由は保障されると。
アメリカは自由の国ではないのか!
共産主義者は捕まるのか!
おかしいじゃないか!」

「祖国のために死んでいたルーク達は、
今のアメリカを見てどう思うでしょう!
自分達の国がもはや自由の国ではないと知ったら
どう思うでしょう!」

震えながらも、力強く憲法に約束されている
「自由」を語るピーターには心が震えました!


町の人達に触れる事で、
信念を持たないで生活してきたピーターに
だんだん信念が生まれてくる描写がすごく良かった。

最後の終わり方が好き^^





「ショーシャンクの空に」「グリーンマイル」など、
数々の名作を手がけたフランク・ダラボン監督の作品です^^

ジム・キャリーが主演ですが、
コメディ要素は全く無し!
純粋な彼の演技が観られます^^
珍しい彼の姿をぜひ観てみてはいかが!



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感想(0件)



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