2020年02月21日
ドル円、円安トレンド形勢になるのでしょうか。
あの、東日本大震災発生時ですら、円高に
急激に振れたドル円が、ただいま、円安傾向
を来しています。
112円の底固めが、確認できれば、
長かった、ドル円の円高は、終了を
来します。
円高トレンドが確認できてから、
20年は、経ったでしょうか。
後世から見た場合、現在の、ドル円は、
円安へのトレンド転換との判断になるの
でしょうか。
それだけ、コロナウイルスの問題は、
深刻であるとの、市場参加者の思惑
があると、私、考えます。
中国人の、日本への渡航を全面禁止に
しなかった、現日本政府の判断は、大きな
失敗であったと言えます。
しかしながら、見方を変えれば、昔の、
日本経済の状況へ戻ったとも言えます。
円安→輸出に有利、輸出で稼げる。
輸入は不利、輸入単価が上昇する。
つまり、日本国内で原材料、サービス
を調達すれば、輸出額が増え、貿易収支、
経常収支の改善に有利になります。
上記の観点からも、日本企業は、早急に、
中国大陸、朝鮮半島から、ヒト(現地日本人です)
・モノ・カネを引き上げる事です。
そして、日本国内で、より価値の高い、廉価な
製品・商品・サービスを生産・供給・輸出する
ことにより、全世界で起こるであろう、大不況
を乗り切る事です。
今までの円高がおかしな現象であることは、
誰もが認識していたことです。
これからは、やっと、まともなドル円レートに
なるとの認識で、よろしいのではないでしょうか。
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