2019年08月20日
戦後、GHQが日本の官僚機構を徹底的に破壊していたら。
なぜか、GHQは、日本の戦前からの官僚、および
官僚機構を破壊しませんでした。
おかげで、以降、日本の政治・行政組織は、
一般国民からは、ますます縁遠いものとなり、
政治家、官僚の暴走が止まらず、現在に至って
います。
戦後、GHQが、日本の官僚機構を徹底的に
破壊していたら。
1.元官僚が、政治家になるケースが激減した。
2.民間で、苦労した、実業家出身者が政治家に
なるケースが増えた。
3.民間の知恵が、政治・行政組織に、移植され、
組織が柔軟となり、一般国民のための法案立案、
施策実施が促進された。
4.一般の国民は、敗戦により、役人(軍人も立派な役人です)
への信頼度はゼロとなっていたので、公的機関への民間の血の
導入は、歓迎するところだった。
5.結果、戦後の日本は、税金の運用が効率化され、かつ、
財政赤字を来すことも無く(政府・自治体とも)、内国経済
の充実が、実現され(戦後20年間で)ベーシックインカムの
導入が、戦後30年目で実現した。
以上です。
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