2014年10月15日
不眠症でお悩みの方(後編)
不眠症でお悩みの方 後編
やり方が分からない方は、ストレッチやヨガなどのレッスンを受けて、やり方を覚えるのもおすすめです。
また、それらのビデオを購入して、覚えるのもいいでしょう。
見ながらやるとテレビを見ることになるので、早めに覚えることにしましょう。
では、不眠症を改善させる不眠症 対策をまとめてお伝えします。
眠りたい時間の3時間前からテレビは見ない。
部屋の照明も暗めにする。
お風呂はぬるめのお湯にゆっくりと入る。
お風呂から出たら、軽めのストレッチをする。
最後に今日一日を過ごせたことに感謝して布団に入ってください。
ゆっくりとしたリズムで深めの呼吸おなかでしてください。
呼吸に集中して呼吸を数えること100回くらいで、気分が落ち着き眠たくなってきますよ。
ひょっとして、あなたは「夜はちゃんと寝ているのに昼間眠くてしょうがない」と言う時はありませんか?
そういう方は、圧倒的に睡眠が足りないので、カラダが睡眠を欲しがっているからです。
ですので、このような方は寝ることが一番の「不眠症 対策」です。
大丈夫です。そのまま死ぬまで寝るようなことはありません。そんなコト聞いたことありませんので、まずは、十分の睡眠をとるのが先です。心配しないで休日の日でも寝たいだけ寝て下さい。
ナルコレプシーなどの睡眠発作が起きるような病気以外は「寝るだけ寝る」に限ります。
すると睡眠が足りたところで、目覚めるようになります。この状態まで来ると自律神経のリズムが元に戻りやすくなり、今までよりも深く眠れるようになります。
睡眠時間も段々と短くなり8時間9時間で足りるようになってきます。
ココまで良くなったら、脳のリズムを取るために、散歩などを始められるのがいいと思います。
不眠症による、眠りが浅い方の特徴としては・・・
夢をよく見る。 しかも怖〜い夢や追いかけられる夢などを見たり、うなされたりします。
口内炎、おでき、にきび、目やに、黄色いタンが出るなどの症状がある。
朝の目覚めが以上に悪く、朝から「ぐたー」って疲れています。
低体温、低血圧、低血糖であることも多いです。
ちなみに体力があり、やる気がみなぎっているときは、朝の目覚めが以上に良かったりします。
これは交感神経が朝早くから興奮しますので、目覚ましより前に目が覚めてしまったり、必要もないのに、5時とか4時とかに起きてしまったりすることがあります。
これは先ほどお伝えした「早朝覚醒」といって、睡眠障害(不眠症)の一種です。
体力があれば乗り切れますが、体力を使い切ってしまうまでがんばると、回復するのにかなり時間がかかるようになってしまいますので気をつけてください。
こういった方は、2の「口内炎、おでき、にきび、目やに、黄色いタンが出るなどの症状がある」が出る人がいます。これらがよく出るようになったら、要注意です!
ペースを落として休養をとるようにしましょう。こんな時のコーヒーは一番いけません。
高ぶっている神経を、なおさらカフェインで高ぶらせることになります。
ちなみに赤ん坊の夜泣きの理由を知っていますか?それは、昼間に泣きすぎると、夜泣きするようになります。
これは赤ちゃんにしてみると、泣く=交感神経の興奮だからです。
ですから、昼間に泣きすぎるとその興奮が夜まで続き夜泣きをしやすくなります。
それとお酒ですが、少しの量ですと交感神経の興奮を沈め、副交感神経の働きを促し、リラックス出来ます。
そのためよく眠れますので、少量のお酒でしたら不眠症 対策になります。
しかし量が多すぎると、交感神経が活発に働いてしまいます。
ですから、飲みすぎた日は睡眠途中(3時とか4時とか)に目が覚めたりするときがありますのでお酒の飲み過ぎには、ご注意を!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
さぁ、以上のようなことに気を付けて、あなたも不眠症と「さよなら」し明るく、楽しく、元気よく毎日をエンジョイしましょう
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