2014年10月09日
秋の夜長 不眠症のひとへ
健康トリビア34
自己免疫力を下げる習慣を直そう!
睡眠薬を常用している人は、明らかに寿命が短いとデーターが揃っていることをご存でしたか?
なぜかと言いますと睡眠薬の常用は、体を守るリンパ球の機能を確実に低下させるからです。これは、リンパ球が睡眠薬により酔っ払った状態となり、うまく機能しなくなるからです。
ある研究で、睡眠薬「トランキライザー」使用で、男性だと31%、女性だと39%も死亡率が増加するということを結論付けています。
近年、不眠で悩む人は少なくありません。 一年の内で本来なら一番寝付きやすい時期にも関わらず、最近でも寝付けない人はいると思います。
そもそも、不眠で死ぬことはありませんし、それより睡眠薬を飲まないで済むよう、原因を正さねばなりません。
いったん睡眠薬に頼ると耐性が出来て、更に眠りにくくもなり今の睡眠薬では効かなくなりまた別の強い睡眠薬を処方してもらって飲み事になることだけは避けましょう!
そうなってくると、次は副作用が更にある精神安定剤まで加わることになり、廃人化の道を辿ってしまいますよ。
海外の人から見て不思議なことの一つにも、よく日本人は、「健康には、気を使って毎日ちゃんと医師から処方された薬を飲み続けているよ!」と自信を持っていいますが薬を飲むこと事態が健康な体を目指すことの正反対だということに気付いていないのかもしれません。
健康な体を目指す人から健康法を教えてくれと言われたら、私なら出来るだけ早く薬のいらない体をつくりこと、その為には、体を自然な状態に戻すことだといいます。
そのくすりがいらない体づくりとは、
1.薬がいらなくなる体の動かし方
2.薬がいらなくなる食べ方
3.薬がいらなくなる眠り方
4.薬がいらなくなるストレス対処法
これらを日々の生活の中にしっかり取り入れることだと思います。
4つのことは、また詳しく話をしますが、日本の医療法では、出産後一週間入院をさせたり、軽いケガなども入院をさせますが、海外では、その日に退院させたりする病院は少なくありません。
運動することは、病気を治すのにもっとも効果的だと判っているからです。
人も「動物」のなのです。 動物とは、文字通り動く物と書きます。
逆に動いていないと支障をきたすということです。
あまりに便利になり過ぎたゆえ、今の人間は間違い無く昔の人に比べれば運動不足です。
前にも書きましたが東洋医学では、ガンの人は、毎日2万歩、歩けば治せると説いています。
歩けないくらい悪い人は、歩いた状態と同じようになるよう体内代謝活動をあげてあげればいいのです。
例えば、(酵素などのサプリや生薬、漢方、ストレッチ、ツボ押し)など出来るだけ自然なもので歩いた状態まで引き上げれば自ずと体の防御反応も働き出します)
よく言われることですが「よく食べ、よく動き、よく寝るガン患者は死なない」と言われるのはそういうことなのです。
今日も、よく食べ、よく動き、よく寝ることで健康な豊かな生活をお送り下さい!
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