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2014年10月06日

今より美しく綺麗になるには

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健康トリビア32
油は、体に不要なもの?

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「太っちゃうから油はとらない」「デップリとしたお腹が気になるから油を控える」

みなさんは、油は美と健康の敵だ!と思っていませんか?実はこれは大きな間違いです。

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油は、本来、体にとっては必要不可欠な成分で、むしろ、その欠乏症の方が危険です。

ただし、全ての油がそうだと言う訳ではありません。

油の中には体に必要な油と、とらないほうがいい油があります。

私達の体は、頭の先から爪の先までいらないところは当然ありません。 全部大切です。

その中でも、あえて最も重要な器官をあげるならそれは、脳です。

心臓も肝臓も大事ですが、それらすべてを統御しているのは脳だからです。

ですから、脳は、体の中で一番危険の少ない位置にあるのです。


そのうえ、8つの骨が組み合わさった強固な頭蓋骨で守られています。

その大切な脳は、60%が脂質から出来ています。このことからも、油は必要なことがご理解頂けると思います。

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 脂質は、脳を構成しているだけではありません、 私達の体は約60兆の細胞で出来ていて、その一つの細胞は、それぞれ独立した存在です。 


それを可能にしているのが細胞膜で、脂質は、その細胞膜の構成部分でもあるのです。

もしこの細胞膜がなければ、細胞は当然壊れてしまいます。

これは、人間に限らず、地球上に生存している生物すべてがそうです。

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 なぜ、地球上の生物が細胞膜を脂質でつくる必要があったのか?それは、地球が水の惑星だからです。

地表は約70%が水で覆われていますし、水の粒子を含んだ大気が地球を取り囲んでいます。

 もし、細胞膜が水に溶けるものだったとしたら?水に溶けるシャボン玉を想像してみて下さい。細胞膜もあんなふうに儚く消えてしまったら、地球上に生物が存在することは、不可能です。


だからこそ、細胞一つひとつが独立して存在して生命を維持していくためには、細胞膜を水に溶けない脂質でつくる必要があったのです。


細胞膜に、養分を細胞内に取り入れたり老廃物を細胞外へ排出したりする役割があります。


つまり、細胞にとって、細胞膜が健全につくられるかどうかは生き死ににかかわる重要な問題です。

その細胞膜を作るのに必要不可欠なのが油という訳です。

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生物は自然の食物の中から油を摂取するようにしてきました。以外に思う人もいるかもですが、脂肪酸は果物にも微量ですが含まれます。

特に皮の部分や種に多いです。 人間以外の動物は、果物の皮を剥いて食べたりせず丸ごと食べて油も摂取しているのです。


油には、主に脂肪酸という成分で構成されています。

よく耳にすると思いますがリノール酸やさんまやいわしに多く含まれるDHA(ドコサヘキサエン酸)は脂肪酸の一つです。


脂肪酸は、直線状に繋がった十数個の炭素に水素が結合した長い鎖のようなものです。


その炭素と炭素を繋ぐ鎖の中に、二重になった部分があるかないかで大きく2つに分類されます。

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すべてが一重の鎖で繋がったものを飽和脂肪酸、一部に二重になった部分があるのを不飽和脂肪酸と呼んでいます。


 バターやラード(豚脂)、ヘット(牛脂)といった動物性たんぱく質は飽和脂肪酸となります。

それに対して、ごま油、オリーブオイル、菜種油は不飽和脂肪酸です。

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不飽和脂肪酸はさらに、二重になった部分の数と、それがどこの位置にあるのかによってオメガ3、オメガ6、オメガ9の3つに分けられます。


なぜ、このように細かく分類するのかというと、二重結合の数とその位置によって、脂肪酸の性質や体内での働きが異なるからです。


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オメガ3に含まれる脂肪酸には、アルファーリノレン酸やEPA(エイコサペンタエン酸)、DHAなどがあります。アルファーリノレン酸を多く含む食品には、亜麻仁油、しそ油、えごま油などがEPAやDHAを多く含む食品には、いわしやさば、さんまといった青魚があります。
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亜麻仁油は、知らない人も多いかも知れませんがリネンの原料である亜麻の種実を絞った油のことです。


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オメガ6の脂肪酸はリノール酸のことで紅花油、サフラワー油、ごま油、コーン油、綿実油、大豆油などがあります。



そして、オメガ9の脂肪酸には、オレイン酸と言われえるもので、オリーブオイル、椿油、アーモンド油に多く含まれます。



この中で、体内でつくれないのがオメガ3とオメガ9の脂肪酸です。

オメガ6は、普段食卓に並んでいる料理から無理なく自然に摂取しています。



ところが、オメガ3は、毎日青魚でも食べている人は別ですが、最近の欧米化した食生活ではそれは無いに等しくなっていると思います。

油断すると逆に不足してる傾向にある脂肪酸です。




ですから、意識して問摂取するようにしなければなりません。

とくに、亜麻仁油は、ヨーロッパでは古代から薬用として使われていますし、欧米ではポピュラーな健康食材ですので一度お試しあれ!





長くなるので2部構成で話をしますね

今日も最後まで読んで頂きありがとうございます。

貴方の健康を心よりご祈念申し上げます。
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25年以上、美容と健康に携わる仕事をしてきました。 自分自身も薬剤師としの専門技能を活かし、活き活きとした豊かな生活の応援団として、一人でも多くの方々に喜んで頂きたくブログを開設しました。
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