2014年09月24日
台風シーズン到来! 持病のる方はご注意を!
健康トリビア18
台風シーズン到来! 頭痛持ちの方は大変
この季節は、一日の温度差があったり、台風もよく発生したりする時期なので、天候も安定せず、偏頭痛で悩まされる方も多いのでは?
その頭痛は、あなたに起ったとき、あなたはどういう対処をしていますか?病院に医師に相談に行きますか?それとも薬局で薬剤師に相談しますか?それとも、市販の薬に頼り自己診断で自分に合いそうな薬を買い飲んで治そうとしますか?もしくは、我慢するという人もいるかもですね。
我慢する人はともかく、殆どの人は、薬の服用をするのではないかと思います。
頭痛にも色々ありますが、それに対する薬といえばその殆どが「その場しのぎ」でありやむおえないときの応急処置のために飲んでるのでは?
確かに、頭痛に限らず、喘息の発作や、そばアレルギーのような症状が出た場合、その場しのぎが命を救うこともありますので対症薬も存在価値は十分にあります。
たとえば、今日は大切な仕事ある時やお出掛けしないといけない時に、重い頭痛が起ったときに頭痛薬を飲めば、20分程度でたいがいの頭痛は治まります。
でも、厳密に言えば頭痛という症状、つまり痛みを止めただけで頭痛そのものを治したことにはなりません。
つまり、「臭いもの」にフタをしただけで「臭いもの」それ自体はまだあなたの身体に居座っているのです。
とくに、偏頭痛、歯痛、腰痛、関節痛みなどは多くの人類が一度はかかる病気ですが、自然に収まる痛みもありますが痛みに弱い人間は、一刻も早くその不快な症状から脱出したいと願うのは誰でも思う気持ちです。
でもその薬の切れ味に酔い、栄養剤代わりに常用する人も多くいることも事実です。
特に、神経痛や頭痛で病院で処方され痛み止めを常用されている人は飲むことで治療になると思って飲んでいる人もいるかも知れません。
痛み止めことは、常用すると癌を引き起こす可能性が高くなることをご存知ですか?
事実、癌患者さんの中には、頭痛薬(消炎鎮痛剤)ヘビーユーザーだった方もすくなくありません。
頭痛薬が癌になるのではなくて、頭痛薬を飲むことで免疫を担う細胞、リンパ球の数が極端に低下するからです。
ですから大切なことは、まずは、自分の頭痛の原因を探ることです。
気圧や血圧からくるものか、血圧なら高血圧、低血圧どちらが原因か、ホルモンのバランスを崩して起ったものか、神経痛からくるものか、更年期障害からくるものか、生活習慣病からくるものか、血流の淀みからくるものかなど、自分の痛みと向き合うことが大切です。
知人がこの頭痛薬効くよーって言っても簡単にそれをもらって飲まないようにして下さいね。
そして、根本療法を目指して、健康で活き活きとした生活を目指して参りましょう!
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