2014年09月23日
健康トリビア15 足もみ健康法!
健康トリビア15
テーマ:足もみ
足をもむだけで健康が手に入ると聞いて貴方はどの程度信じられる?
事実、足をもむだけで病気知らずの毎日を過ごし、難病と恐れられる病気を克服したという話はごまんあります。
なぜ足もみが身体にいいのか?どんな仕組みで身体が快方に向かうのか?理解したくありませんか?
足もみマッサージ方法で代表的なものは3つあります。
1つ目は、アメリカの医師が考案した「リフレクソロジー」という足裏マッサージ
2つ目は、中国大陸で生まれた「経絡マッサージ」
3つ目は、古代ギリシャやエジプトなどで紀元前から行われてきた「リンパマッサージ」です。
実際それぞれに特徴があり、とても良い方法なのでどれか一つという考え方ではなく、この3つを融合させれば効果絶大!
その前にこの3つがどんな意図があり考えられたものかを理解しておくと更に納得して治療にも健康維持にも取り組んでいけると思うので紹介しますね。
まず、リフレクソロジーの最大の特徴は、ふくらはぎや足裏にある「内臓反射区」を刺激することで身体の不調を改善出来るという考え方です。
例えば、「肝臓」の反射区をもめば、肝臓の機能が向上するという感じで、何処をもめば、何処に良いと言うのが明確なものです。
次に、経絡マッサージは、東洋医学で経絡は、エネルギーの通り道ととらえて、このライン上に「経穴」、いわゆる「ツボ」があり、そのツボを刺激することで全身の血の流れをよくして、正常な状態に整えていくという「反応点」として知られています。
簡単に言いますとツボを刺激して病気やケガで乱れた気を正常に戻すことが出来るという考え方です。
3つ目のリンパマッサージは、人間の身体には、リンパ液というとても重要な体液が流れていて、血液同様、このリンパの流れが良くすることにより免疫機能が確実にアップするという考え方です。
入浴中で浴槽に浸からない人でも、お風呂上りに自分で出来る健康法なので是非日課として戴き足もみマッサージを取り入れて健康体を維持して参りましょう!
足もみマッサージをやることで、重度のむち打ちが治ったとか、副鼻くう炎や虚弱体質など一見、足の周りと関係ない病状の改善も期待出来ますよ。
テレビを見ながらでも、足の脛から踵、足の裏などをマッサージすることをお勧めします。
やり方としては、力を抜き床に座り、「片方のひざを90度に曲げて」ふくろはぎを緩ませた状態にしてもむことをお勧めします。
表面上触ると、やわらかそうに感じられても摘むと奥の方が硬かったりする人は、更に少々痛くてももんであげることで、静脈瘤の改善になります。
静脈には、重力に逆らって足先から心臓に向かって血液を運ぶという仕事がありますが、下半身に血液がたまらないよう逆流を防ぐ弁がありますが、遺伝的な体質もありますが主に立ち仕事、筋肉が弱っている人は、この弁の働きが弱って、血液が逆流してしまい、静脈瘤がおこります。
レーザー照射などの外科的治療もありますが、治療をしても再発する人が多いのが実情です。
これも足もみによって筋肉を揉み解すことで改善できます。
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