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2014年09月20日

健康トリビア11  ミネラルについて

健康トリビア11 

テーマ:新陳代謝の補給素、ミネラル

ミネラルは、元素そのものです。 

ビタミンとの大きな違いはそこにあります。

ビタミンが炭素や酸素などの元素が結合して出来るのと違い、もうそれ以上分解することが出来ない物質です。

また、ミネラルには、マクロミネラルとマイクロミネラルの2つのグループがあります。

マクロミネラルは、一日の摂取量が数100mgから1g以上必要なミネラルで、マイクロミネラルは、超微量ですが人の身体に欠かせないミネラルです。

そして、ミネラルは、たんぱく質、炭水化物、脂肪の代謝に関わる酵素を助ける働きをして、身体の機能を調整し維持してくれます。

さらにいくつかのミネラルは、体液の浸透圧はPHの維持、血流や骨をつくる神経機能の維持に必要です。

ミネラル自体は、数多くの食べ物に当然含まれますが、どうしても偏りがちな食生活や加工食品、スナック菓子などを食べることでそのバランスを崩すケースが多く見られます。

それは、ミネラルの特性として、体内にある量が多いものが、少ないものを支配するという性質があるからです。 

例えば、加工品やスナック菓子を食べると、当然塩(ナトリウム)やリン酸を多く採る事になり、そうなると他のミネラルがカルシウムやマグネシウムなどがそちらに引っ張られることになるのです。

酵素の働きに欠かせないミネラルがマグネシウムですが、このマグネシウムは、300種類以上の酵素に関わっています。

それに、エネルギー代謝に必要で、グルコース代謝、脂肪、たんぱく質、核酸の合成、筋肉の収縮には欠かせないものです。

不足すると、神経や筋肉の伝達物質が滞り、欝になったり、めまいが起ったり、また心筋梗塞による突然死もマグネシウム不足が原因と言われています。

血圧が高い、胸に痛みを感じる、不整脈が起るという症状には、マグネシウムを多く取る必要があるということを覚えておきましょう!

マグネシウムは酵素と同じで調理の過程で失われやすい上に、日本人は、カルシウムの摂取量に加えてマグネシウムを採る量が少ないので心筋梗塞が多いのだと思います。

ですので、お年寄りには、カルシウム摂取より本来はマグネシウムの摂取を進めることが骨祖そう症にも有効です。

最近では、このPH値の差がある夫婦の間では子供が出来にくいという研究結果も出ています。  

不妊症でお悩みの人は、夫婦揃って医師に相談することをお勧めします
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