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世界でも珍しいんじゃないの

たとえば こんな感じ


@ 歩きながら「ヨオ」と言う

A 歩きながら 頭だけさげる

B 歩きながら深く頭を下げる

C 立ち止まる気配をしつつ深く頭を下げる

D 完全に立ち止まって深く頭を下げる

E 完全に立ち止まり、右手をポケットから抜いて頭を下げる

F 完全に立ち止まり、右手をポケットから抜き、マスクも
   はずして頭を下げる

G Fに加えて、紙袋も地面に置く

H その人の前に、ガバとひれ伏す



街角でバッタリ知っている人に会って 0,03秒の間に
9通りのパターンから一つを選んで 実行する、頭が下がります(笑)


これも日本人の素晴らしい文化と考えていいんでしょうね。
  
福島県にある 安達太良スキー場からお客さん40人を
バスに乗せ、郡山駅までの間 恐怖の凍結道路を
命がけで下ったときの 話です。
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当日は スキー場から吹き下ろす猛烈な吹雪、歩道は完璧に凍結
スキー客は足元を風ですくわれ、転倒者続出


ナイターで滑走するスキーヤーは さすがに いなかった。
ホテルの前に 全長12メーターの大型バスを並べ


トランクに荷物を積み、乗客40人を乗せて いざ発車・・・・
17:30 下り坂 チェーンも効かないアイスバーン


それも くねくね曲がっているし・・・・、
危ないから きょうは 走らないっ て訳にいかない 


安達太良スキー場へ車で行った方は判ると思いますが
乗用車でも まだらに凍結した道路の危険度はかなり高い


今だから言えるが  神様〜って気持ちで出発
6段あるギヤーの中で めったに使わないローギヤーで


歩くほどのスピード  とりあえず ゆっくりゆっくり走った
チョット強めにブレーキを踏むと 間違いなく 滑り


ガードレールにボディーをこすりつけ 停車すればいいが
ガードレールを突き破れば 大事故に  死者も出るだろう


疲れたスキー客は バスに乗り込んだとたん
泥のように 夢の世界・・が 通例・・・・しかし


危険の度合いを察知したのか 寝る人は無く ほとんど緊張状態
温泉街まで下ると とりあえず安心だが・・・遠かった〜


20分かかった  岳温泉街を後にしても ゆるい下り坂
まだ安心はできない 国道4号線まで出れば・・・もう少しだ


ルームミラーに映ったのは 極度の緊張から解放された
スキー客の 寝顔でした 


その後 3年経つが 安達太良スキー場には 行ってない
行きたくない・・・行くもんか・・・・今でも たま〜に夢に見て


脂汗をかいて 目が覚めるときがある・・・・
あの時の お客さんは 命がけだったんですよ、
  今だから 言うけど・・・・


このブログを見て ああ〜あの時のバスかな?
なんて人がいたら  コメントお待ちしてます。

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安達太良スキー場に 2度と行きたくない
  神風ドライバー。

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