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2015年04月22日
液晶テレビ購入。寿命は?適切サイズは?
液晶テレビを買った。メーカーは経営危機で株価が下落して低迷しているシャープ。大ブランド「アクオスAQUOS」のH20ライン32V型LC-32H20というモデルだ。ちなみに買う前はデジタルテレビってジャンルだと思っていたが、放送がデジタルなだけで、テレビ自体のカテゴリは液晶テレビとかプラズマテレビに分かれるようだ。

購入前の比較でSONYのBRAVIAや東芝のREGZAなどと迷ったが、公式サイトの製品紹介ページを見て、わかりやすかったシャープのAQUOSにした。

1.png
↑価格コムの売れ筋ランキング3位


買うときに思ったのは液晶テレビの寿命はどれぐらいなのかってこと。


液晶自体には寿命がなくて、液晶に光を通し、映像を映し出すキモとなるバックライトの寿命となってくるようだ。最近のバックライトはLED製なので4万時間が基準となる。
(出典 LED照明推進協議会:LEDの寿命・シャープ公式サイト)

2.png
↑LED照明推進協議会:LEDの寿命にあった資料


ほかのサイトでは「バックライトの寿命が6万時間といわれている」とあったが出典などが明記されていなかったので、今回は4万時間説を採用する。※シャープのカタログに明記とあるサイトもあったが、探すのが面倒ですすいません。

さて、テレビって1週間にどれぐらいつけているのだろう。
平日は毎日20時ぐらいに会社から帰宅して24時ぐらいの就寝までつけているとして、4時間。
休日は昼前の10時から夜24時までつけっぱなしとして14時間。休日はおでかけすることも多くなるので半分の7時間としよう。
結構テレビ大好き設定になってしまったが。

2015年の営業日数計算(http://keisan.casio.jp/exec/system/1251167854)をすると246日(≒平日)で休日数は119日となる。
平日のテレビ使用時間246×4=984時間  
休日のテレビ使用時間119×7=833時間 
1年のテレビ使用時間984+833=1817時間
テレビの寿命 40000÷1817=約22年!

まじか! かなりテレビを見るという設定でも22年ももつ計算になってしまった。
※もし6万時間説が正しかったら約33年!!!

これでは買い換えが促進されず、テレビメーカーはますます儲からなくなる。嘘だろと思って実際の液晶テレビの故障について調べると、どうも電気回路の故障によって映像が映らなくなることが多いということがわかった。
その事例から6〜10年というのが液晶テレビの寿命の定説となっている。

まあ10年もってくれればいいやと寿命については納得した。


液晶テレビのサイズは6畳の部屋なら何インチが最適?


使用しての実感として、6畳の部屋の真ん中らへんに座って、角の隅っこに置いたテレビの32型(32インチ)というモニターサイズは適切である(テレビとの距離は1.5mぐらい)。

この視聴距離とサイズに関しては、画面の縦の大きさを3倍すると最適であるという目安があるようだ。(価格コムより)。

それによると32インチだと距離119.7cmが最適だという。私の視聴距離1.5mでは40インチが最適らしい。しかし、こんな指標は大きいサイズを買わせようとするメーカーの手前勝手な数字くさいので、あまり信用しないほうがいいと思う。実際、ベッドに乗って見るときは2m以上離れるが、その時に最適なテレビのサイズは57インチ以上。

3.png
↑液晶テレビのサイズ選びの目安

57インチ以上の売れ筋ランキングを見るとシャープ AQUOS クアトロン プロ LC-60XL20 [60インチ]が最上位で16万円以上もする。まったくもって価格と満足度が比例しない感じになる。やっぱりこの指標はあてにならない。

実感では6畳の部屋では32インチで大満足。もちろん40インチや52インチなど大型ならばもっと満足度は高いかもしれない。しかし、57インチ以上はスペースもとるし6畳の部屋には大きすぎると思う。

4.png
↑液晶テレビのサイズ別一覧比較

ちなみにテレビを買うときぐらいしか使わない単位インチは1インチ=2.54cm
なぜにインチ表記なのかという疑問には、テレビを開発したのがインチ表記を採用しているアメリカだから、しかもブラウン管テレビは丸くてインチ表記が適していたという納得の解説がありました。




ブラウン管から液晶テレビに買い換えてみての感想


実際、液晶テレビを初めて使ってみて驚いた。これまで25型ぐらいのブラウン管テレビをデジアナ変換で使ってきたのだが、映像の美しさは恐ろしいほど。特に人の肌感、発色は素晴らしい。

テレビ欄をテレビ自体で見られるのも便利すぎる。ブラウン管と比べて劣るのはリモコンのスイッチを押してからの反応が少しかかることだが、それも慣れてしまえば平気だ。

以前は少し液晶・プラズマテレビを羨ましく思いながらも「テレビなんてブラウン管で十分」とうそぶいていたが、こんなに素晴らしいならもうちょっと早く買い換えればよかったと思う。今回のデジアナ変換終了に伴う買い換えは良い機会になった。

少しは悩んで買った「アクオスAQUOS」のH20ライン32V型LC-32H20。通販サイトで4万円で買えてしまう。満足度という観点からみるとこの価格は激安。安さを求めるなら中古という手もあるが、リサイクルショップなどをまわって価格感を調べるという手間を考えるならば、お店や通販で買ってしまったほうが手っ取り早く保証もつくので精神的にも良い。

あとは、購入の決め手となった事柄、シャープの製品サイトに書いてあった、スマートフォンとの連携やノートパソコンの画面をテレビで表示できること、バッファローの外付けハードディスクに対応しているという点をまだ試していないので、いろいろ調べてから一つ一つ試していきたいと思う。

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Posted by たぬ at 16:50 | ガジェット | この記事のURL
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