4月10日に予約がスタートして、発売日は4月24日となっているアップルウォッチ。アメリカでは事前予約で100万台を超えたとか、初期ロットは300万台だとか500万台だとかで、しかもそれが全て予約済みで、6月まで店頭販売は無しというたいそうな噂も広まっている。Isetan Shinjuku（伊勢丹 新宿）にはAppleWatchの専門ストアが華々しくオープン。話題のガジェットを試着できるということで多くの人で賑わっていた。


↑スタイリッシュ感を前面に出したApple Watch at Isetan Shinjuku

サイズは38mmと42mmの2サイズで女性用と男性用を意識している感じ。タイプは「WATCH」「WATCH SPORT」「WATCH EDITION」と3タイプ展開。価格は、それぞれ
「WATCH」38mm6万6800円〜・42mm7万1800円〜（各税別）
「WATCH SPORT」38mm4万2800円・42mm 4万8800円（各税別）
「WATCH EDITION」38mm128万円・42mm148万円（各税別）

なんと最高値の「WATCH EDITION」は218万円！
こんなもの中南米とかアフリカで身につけていたら腕ごときりおとされちゃうな……


↑3タイプが並んだ状態

さて、私はiPhone使いなので、この最新のスマートウォッチの機能を十分に生かした使い方ができるはず。それでも全く期待が持てないのだ。

なぜかというと伝え漏れてくる電池の持たなささだ。公式ページで最大18時間をうたっているが、体感的にメーカーの公称通りの時間持つことはない。もしも、大幅に持続時間が少なかったら、朝フル充電で会社に行って、夕方、会社のコンセントで充電なんて、超ダサい使い方になってしまう。

私にとってこの“ダサい”ってのは致命傷です。あと、流行ったら流行ったで、みんなが同じ時計をしているって状態になるのが嫌。いくらバリエーション豊かなバンドで個性を出せると行っても、時計の本体が一緒ならそこまで差を生み出せないと思うんですよ。

などと思いながらApple公式サイトのWATCHのページを見ていたら、なにげに差異を出せる感じだな……　むむ、デザインに関してはやっぱりApple、カッコいい気がする！


↑よくよく見てみる

しかし、肝心要の機能がなー　LINEアプリが対応で、時計の画面でLINEの通知を見ても、返信はスタンプでしかできなかったり、運動量とかをはかる活動量計としての機能はどうでもいいと思ってるし。メッセージが来たときに手首がブルっても、自分はお尻のポケットにiPhone入れているので、同時にブルっても意味ないし。通話や音楽も余り利用しない自分にはほぼ意味を持たない。


うむ、ここはやはり見ですな。どうせ周りで買う人がでてくるから、その人たちに使い勝手を聞いてから買うかどうか決めることにします。

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