GWを前に浮かれる人を見過ぎて逆に冷静になってしまったのか、私たちが住むこの日本について、今後大丈夫なのかちょっと考えてみました。
まず、日本株式の多くをGPIFと日本銀行(日銀)が保有している事実って結構知られているのでしょうか?
額にしてGPIFが約36兆円で、日銀が約26兆円の合計約62兆円となります。
これは日本における上場企業株式時価総額621兆円の10%にものぼります。
一方日本の国債等に着目してみると、GPIFが約43兆円で、日銀が約478兆円の合計約521兆円となります。
これは日本が発行する国債等残高約1111兆円の約50%となります。
この数字を見てどう考えるかですが、私は非常に恐怖を覚えます。
日本株式の10%を保有しているという事は保有株式を全て放出すれば株価は10%下がり、現状の日経平均株価から考えると2万円割れとなります。
更にはそれが呼び水となって更に下落する可能性もあります。
という事は今の株価は政府によって支えられてると言えるのでは?と考えてしまいました。
国債発行額もこのまま続く訳ないと思いますし、金利が上がって国の利払い負担が上がったり、日本株式の買い支えも立ちいかなくなったら??
色々と考えるだけで恐ろしくなります。
やはり自分の資産は自分で守る時代になってきてるのかも知れません。
今回は為替レートネタはお休みです。
今回はかなり真面目になり過ぎました。。。笑
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タグ:日本経済
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