2017年03月31日
ファミリー
ことわざに猫は家に住み、犬は家を守る
と言いますが、本当にそのとうりだと思います
我が家で飼っていたゴールデンリトリバーのハート
もう、15年以上前の明け方のことです
”僕はここにいるよ”
母親の胎内にいるのに、兄弟たちと一緒に成長しているある子犬のメツセージを受け取りました!
私は朝起きるとすぐに、スーパーサラリーマンの嫁に伝えました
”( ´_ゝ`)フーン、さっさと朝食の支度して!”
といつもの我が家の朝の風景が流れて行きます
昼食時に我が家から連絡がありました
娘の同級生のブリーダーから子犬が産まれたと!
やっぱり
子犬は8匹産まれていました
家族は見に行く前から、雄にするか?雌にするか?
名前はどうするか?
とか、大騒ぎ
初めて対面する母犬のジニア
家族は子犬たちをみて歓声をあげています
そして、それぞれに子犬に触れています
私はいの一番に母犬のジニアのところに行き
”ご苦労さんさま、よく頑張ったね”と撫ぜてあげながら、今朝のイメージを伝えました
ジニアは安心したように私の足元に臥せて私の足の甲にあごを乗せ私に撫ぜられていました
この家族に自分の子供を託せて安心している
というよりも、私が来ることを知っているようにも感じました
子どもたち、家族もそれぞれに子犬をさわっていたのですが
ブリーダーが1匹の水色のリボンをまいた子犬を抱き上げ
”この仔だと思うの”
と一匹の毛の色の濃い雄犬を娘に抱かせました
我が家に来て寝る時に真っすぐ伸びて寝る時があるのですが
上から見ると骨盤のあたりが、ハート型にみえるので
”ハート”と名づけました!
産まれる前からメッセージを送って、我が家を15年近くも守ってくれました
小さい時から、私の膝の上で腹を撫ぜられるのが大好きで
35キロの成犬になっても私が床にあぐらをかくと膝に乗って来ようとします
利口というより、悪戯で子供部屋の壁紙をはがしたり
子どもたちが学校に行っている隙に勉強机に座ったり
娘のベットで寝たり!
ずっと、ハートが出入りできる部屋は決められていたのですが、私が脳梗塞から退院してきて
そして、震災以降はもうその境界線はいつの間にか,寝室にも和室にもベランダにも
我が家はハートの警戒区域になってしまいました
夏は玄関で腹を冷やし、冬はこたつの中が寝場所になっていました
ゴールデンは猟犬なのでしょう、野球のボールを追うのが大好きで散歩中にでも植え込みの中から
ボールを見つけ出し、散歩の度に収穫してくるので
いつの間にか篭いっぱいにボールが貯まってしまっていました
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