実践型ドキュメント　ダイエットの流儀

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ダイエットの効果が日に日に失われている気がしてませんか


今回はダイエット中の誰もがぶつかる壁や悩みとは何ぞや。
お答えしましょう。
それはある一定の体重まで減るとそこから変動しなくなる現象ではないでしょうか。

10kgのダイエットが目標なのに4kgあたりから全然動いてくれない
毎日ちゃんと運動してるのにどうして？






何故なのでしょうか。私も１か月を迎えようとした頃、
毎日体重計に乗っては記録していましたが、ある時を境にピタリと減らなくなりました。
誰しもスタートダッシュは決まります。
それが嬉しくてモチベーションに代わり、また頑張ろうとしますよね。
そして理想の体重までの逆算をすると
あれ意外とすぐに達成できるんじゃない？そう思った方、気が合いますね。

この現象は、減量にかかわらず人間が持つ性質の一つが原因なのです。




人間とはどの環境下にも適応する生き物です。
邪魔ですよねそんな特殊能力。
ダイエットしたいのに、そのために毎日の運動量を増やしているのに
努力をしたうえで適応されちゃ、あと何倍運動をふやせばいいのか。
もうお手上げじゃないか！

分かります。あなたのその怒りに震える表情。見られてますよ

落ち着いてください。
対処法があります。

単純明快・・・・運動を変えてください。


ここまで引っ張っておいて、たったの一言？
はいそうです。
なぜこんなことを改めて言うのか、あたかもとても重要な何かのように。
ダイエットしていると、必死になるんです。
私がそうです。今もがむしゃらに目標に向かって日々努力してます。
ある時、スポーツトレーナーの経験がある友人とこんな会話がありました。



me 「もうダイエット初めてから５０日くらいになるかな。最近全然痩せれない」
友人「ふーん。気づかないうちに脂っこいものとか食べてたり、実は手抜いてたりしてない？」
me 「バッキャロー（コナン君風）。毎日食事には気を使ってるし、運動も毎日走ってるし、手抜いた日なんてない。断じてない！」
友人「で？どんな運動してるの？」
me 「毎日４０分のランニング、腹筋もやってる」
友人「この５０日ずっと？」
me 「本気ですから」
友人「馬鹿」
me 「・・・え？」
友人「聞こえなかった？馬鹿って言ったの」
me 「な・・・え？なんで？」
友人「自分で気づかないの？息もそこまであがらない、汗も昔より掻かなくなったとか」
me 「そういえば、たしかにそんな気もしてた・・・かも」
友人「本当に効率よくダイエットするなら２週間に１度、運動を変えなきゃだめ。ランニング→なわとび→水泳。こんな感じで運動で使う筋肉を変えていかなきゃそりゃそうなる。」
me 「知らなかった。・・・覚えてろーー！」


まぁ、ざっとこんな感じでした。
極端な話、「前に進んで走っている。なら今度は後ろ向きで走るべき」なんです。
重要なことはダイエットの効率や効果を持続したいのなら気づいたら別の運動にチェンジしてください。


実はこの事実を友人に教えてもらってからダイエットのモチベーションがさらに上がりました。
毎日ジムに行ってはランニング。それの繰り返しは心への負担がとてつもないです。
ちょっと後ろから突かれただけで倒れてしまうくらい弱り切っています。
しかし景色を変え、運動を変えることで、ストレスなくフレッシュな気持ちで毎日の運動を行う事が出来ます。

もし何か、壁にぶつかったり、心が折れそうなときはこの記事を読んで勇気をもらって下さい。
どこかで必死になってる私が、失敗を繰り返して少しでも進もうとしています。
そんな私ですがこうして、見に来てくれる方を全力で応援してますし、成功してほしいと本気で願ってます。

これからも体験談を織り交ぜながら効果的なダイエット方法をお伝えしていきます。
ではまた





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