2017年07月13日
阪神北部でクマの目撃相次ぐ
阪神北部でクマの目撃相次ぐ
阪神北部でツキノワグマとみられるクマの目撃情報が相次いでいる。
7月11日午後6時45分ごろ、宝塚市から北東に位置する猪名川町紫合の県道沿で、車で通りかかった男性(36)が見つけ通報。その2時間後、約1・6キロ南の同町上野の町道で、犬の散歩中の女性(42)が遭遇した。「20メートルくらい先に、こっちを向いている姿が見えた。逃げようとしたが背を向けるのが怖くて後ずさりしたら、川の方に下りていった。
阪神間で初夏に目撃されている理由として、ツキノワグマの県内生息数が増加傾向にあり、分布域が広がっている▽雄が雌を求めて行動範囲が広がっている▽車や人間を怖いと思っていない若い個体がうろついている−などが考えられる。
■事故防止のための注意
・山裾へ近づくときは、鈴やラジオを持って行き、人の存在を知らせる。
・複数人で行動する。
・目撃情報のあった場所には近づかない。
・クマが活動する夕方から早朝に外出するときは、特に気をつける。
・山野にごみを捨てない。
・出合ったら背を向けず後ずさりしながらその場を離れる。
(神戸新聞)
タグ:クマ
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