2012年07月08日
幻の蛇
7月2日に岩手県で、幻の蛇と呼ばれる、シロマダラが捕獲された。
岩手県宮古市に在住の動物作家 遠藤公男さん宅風呂場の排水口から
奥さんが見つけ、公男さんが捕まえて捨てようとしたところ、
シロマダラだったことが分かったらしい。
シロマダラとは、
日本固有種で、北海道(札幌市・函館市・奥尻島等)、本州、四国、九州、
五島列島、壱岐島、伊豆大島、隠岐諸島、佐渡島、種子島、屋久島に分布するらしいが、
個体数が少なく、見かけることはごく稀らしい。
このことから、「幻の蛇」と呼ばれているらしい。
全長は35-70cm。体色は淡褐色で黒い横縞が入る。
幼体の体色は和名の通り白く、後頭部に1対の白い斑紋があるが、
成長に伴い体色は褐色味を帯び斑紋は消失するらしい。
毒性はなく、かみつくこともないため、比較的安全な蛇らしい。
この「幻の蛇」が岩手県の動物作家の家を訪れたことは、なかなか、面白いと思った。
おそらく、動物を大切にされている、動物作家にもたらされた、ご褒美かもしれない。
岩手県宮古市に在住の動物作家 遠藤公男さん宅風呂場の排水口から
奥さんが見つけ、公男さんが捕まえて捨てようとしたところ、
シロマダラだったことが分かったらしい。
シロマダラとは、
日本固有種で、北海道(札幌市・函館市・奥尻島等)、本州、四国、九州、
五島列島、壱岐島、伊豆大島、隠岐諸島、佐渡島、種子島、屋久島に分布するらしいが、
個体数が少なく、見かけることはごく稀らしい。
このことから、「幻の蛇」と呼ばれているらしい。
全長は35-70cm。体色は淡褐色で黒い横縞が入る。
幼体の体色は和名の通り白く、後頭部に1対の白い斑紋があるが、
成長に伴い体色は褐色味を帯び斑紋は消失するらしい。
毒性はなく、かみつくこともないため、比較的安全な蛇らしい。
この「幻の蛇」が岩手県の動物作家の家を訪れたことは、なかなか、面白いと思った。
おそらく、動物を大切にされている、動物作家にもたらされた、ご褒美かもしれない。
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