たかじんたろうのブログ

今朝起きて、テレビを見ると競泳でのメダル奪取の画面が何度となく流れた。

この中で、感動したのは、
メダルを取った後、コーチ陣と抱き合い、最後円陣を組んだ女子競泳陣。
銀メダルが確定した後に「康介さんをメダルなしで帰すわけには行かない」と
話し合ったという北島を除くチームメイト。

この中で見えてきたのは、
相当辛い練習を重ね続けてきた、選手とコーチ陣。
コーチは、選手にはなれない！！
練習には相当、きつい言葉、スパルタ、熾烈な練習、時には追い込むこともあったと思う。

選手たちを、厳しく鍛え上げるには、相当な悩み、迷い、想いがあったと思うが、
最後は、選手たちから信頼を得るだけの、人格がコーチ陣達に備わっていたんだろうなぁ〜と
思った。

相当、きつい練習をこなしていく中で、チーム力がはぐくまれ、
試練を乗り越えるうちに、チームの絆が強くなったのだろうと思う。

そういうチームを作り上げた、縁の下の力持ちである、「コーチ陣」は最高の指導者なのだろうと
感じられたシーンだった。

この競泳陣に、メダルラッシュをもたらせた殊勲者は、この「コーチ陣」だと思う。