2012年06月21日
JAL再上場
経営再建中の日本航空は、東証に株式の上場を正式に申請した。
既に3月上旬、上場の予備申請をしており、順調に審査が進めば8月中旬に承認、
9月下旬に東証1部への再上場が実現する。
日本航空は10年1月に会社更生法の適用を申請して経営破綻、
同2月20日に上場廃止となっており、約2年7カ月で再上場が実現することになる。
日航に対しては、官民ファンドの企業再生支援機構が公的資金約3500億円を出資し、
株式の96.5%を保有。機構は再上場で保有株を売却し、資金を回収する。
日航は機構の支援下で債務の大幅カットや大規模なリストラを進めて財務体質を改善。
11年3月に更生手続きを終了した。12年3月期連結決算では営業利益が2049億円と
2期連続で過去最高益を更新し、再上場の環境が整っていた。
やはり、稲盛名誉会長の経営手腕なのだろう。
稲盛会長は、日本航空の会長就任後、無給で再生を目指し、
今回の再上場へと道筋をつけた。
稲盛名誉会長は依然、
動機が善であり、実行過程が善であれば、結果は問う必要はない、
必ず成功するという信念を持って実行するのみ。
ということを言われたが、今回の日本航空経営再生を達成した。
すばらしい経営者だと思う。
既に3月上旬、上場の予備申請をしており、順調に審査が進めば8月中旬に承認、
9月下旬に東証1部への再上場が実現する。
日本航空は10年1月に会社更生法の適用を申請して経営破綻、
同2月20日に上場廃止となっており、約2年7カ月で再上場が実現することになる。
日航に対しては、官民ファンドの企業再生支援機構が公的資金約3500億円を出資し、
株式の96.5%を保有。機構は再上場で保有株を売却し、資金を回収する。
日航は機構の支援下で債務の大幅カットや大規模なリストラを進めて財務体質を改善。
11年3月に更生手続きを終了した。12年3月期連結決算では営業利益が2049億円と
2期連続で過去最高益を更新し、再上場の環境が整っていた。
やはり、稲盛名誉会長の経営手腕なのだろう。
稲盛会長は、日本航空の会長就任後、無給で再生を目指し、
今回の再上場へと道筋をつけた。
稲盛名誉会長は依然、
動機が善であり、実行過程が善であれば、結果は問う必要はない、
必ず成功するという信念を持って実行するのみ。
ということを言われたが、今回の日本航空経営再生を達成した。
すばらしい経営者だと思う。
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