2012年05月17日
またも、東電の怠慢!!
経産省原子力保安院が2006年に2004年に発生した
スマトラ沖大地震を受けて原発が津波で全電源喪失する恐れがあることを、
「東電」に指摘していたことがわかったそうだ。
経産省は、津波対策を東電に徹底させてなく、東電も指摘を黙殺したらしい。
保安院は、2006年1月から、原子力安全基盤機構や東電などの電力会社と
勉強会を実施していた。
2006年8月には想定を超える津波による浸水で、福島第1原発で海水ポンプが
使用停止に陥る可能性もあると指摘されていたらしい。
この指摘を無視していなければ、今回の大事故は防げたかもしれない。
よく、KnowingとDoingは違う。Doingしなければ何にもならない。
とアメリカでは言われる。
責任には、やったことに対する責任と、やらなかったことに対する責任がある。
よく、やったことに対する責任は問われるが、やらなかったことに対する責任は、
うやむやにることがある。
会社のトップ・政治家等、世の中のトップに立つリーダーは
「やらなかったことに対する責任」の重さを認識し、見識をもって対応してほしいと思う。
スマトラ沖大地震を受けて原発が津波で全電源喪失する恐れがあることを、
「東電」に指摘していたことがわかったそうだ。
経産省は、津波対策を東電に徹底させてなく、東電も指摘を黙殺したらしい。
保安院は、2006年1月から、原子力安全基盤機構や東電などの電力会社と
勉強会を実施していた。
2006年8月には想定を超える津波による浸水で、福島第1原発で海水ポンプが
使用停止に陥る可能性もあると指摘されていたらしい。
この指摘を無視していなければ、今回の大事故は防げたかもしれない。
よく、KnowingとDoingは違う。Doingしなければ何にもならない。
とアメリカでは言われる。
責任には、やったことに対する責任と、やらなかったことに対する責任がある。
よく、やったことに対する責任は問われるが、やらなかったことに対する責任は、
うやむやにることがある。
会社のトップ・政治家等、世の中のトップに立つリーダーは
「やらなかったことに対する責任」の重さを認識し、見識をもって対応してほしいと思う。
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