すべての人に敬意を払いましょう。
なぜなら、
人は皆、平等であり、
魂もすべて平等だからです。
私たちは、
自己の魂を成長させている仲間同士です。
誰が偉いも、偉くないもありません。
すべて平等です。
これに関して、
『迷ったときは運命を信じなさい』(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク出版)
の中に、こう書いてあります。
「人はみな『すべて』である知性の流れに連なっているので、
全員が平等であることにも気づきます。
自分が誰かに劣っているわけでも、
すぐれているわけでもないことを理解するのです。」(184頁)
「サンスクリット語の『ナマステ』という言葉には、
『わたしとあなたの内面に宿る魂に敬意を表します』
という意味があります。
人と目が合った瞬間に、心のなかで『ナマステ』とつぶやくことにしましょう。
それはそこにいても、
ここにいても
『わたしたちは同じものである』
という事実に気づく方法なのです。
心のなかで『ナマステ』とつぶやくとき、
相手は心の奥深くで、
あなたがどんな人物なのかに気づくでしょう。
意識するしないは別にして、
言葉に出さなくても、
このあいさつに込められた尊敬の念を、
相手は感じとってくれるはずです。
数日間、
このレッスンを続け、
人間関係に好ましい変化が現れることを実感してください。」(178頁)
私たちは同じものです。
魂の修行をしている仲間です。
すべての人に敬意を払い、
互いの魂を尊重しましょう。
『存在するすべてのものが、あなたと平等であると思いなさい』(ディーパック・チョプラ)
(推薦図書)
『迷ったときは運命を信じなさい』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 住友進 サンマーク出版)
https://amzn.to/3yF4LJI
原題
The Spontaneous Fulfillment of Desire
文庫本
『ゆだねるということ(上)』
(サンマーク文庫)
https://amzn.to/4fMFiPm
『ゆだねるということ(下)』
(サンマーク文庫)
https://amzn.to/3ApogGN
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