『天国言葉』というのは、賢者の斎藤一人さんが提唱している、建設的・積極的・肯定的な前向きの言葉です。
ポジティブ・アファメーションです。
人に言っても、聞いても、気持ちが明るくなる言葉です。
斎藤一人さんの弟子の一人である舛岡はなえさんは、著書 『斎藤一人 15分間ハッピーラッキー』 (三笠書房 王様文庫)の中で、天国言葉について次のように述べています。 (91頁〜95頁)
「 『一人さんさ、世の中って、不幸な人と、しあわせな人が、いっぱいいるよね。
それで、不幸な人は何で不幸になっちゃうの?
しあわせな人は、なぜしあわせなの?
いいことばっかり続く人と、悪いことばっかり続く人がいるよね。
それ、どうしてなの?』
はなえさんは聞きだすとしつこい人ですから・・・・・・私が答えるまでしゃべっています。
それで・・・・・・ それってね、『言葉』 なんだよ。
聖書のなかに、ヨハネの福音書というのがあって、『はじめに言葉ありき』 って書いてある。
その、『言葉』 なんだよ。
神さまってやることがオツなんだよ。
いいかい?
『はじめに言葉ありき』 というのはヨハネの福音書に書いてあるんだけど、いろは四八文字も 『48の音』 と書いて 『ヨハネ』 と読むんだよ。
『言葉が本当に最初なんだよ』という話を、粋な計らいで、してくれているんだ。
この言葉を言ってると、いいことばっかりが続いて“天国に行ける言葉”がある。
それは、 天国言葉
◆愛してます
◆ついてる
◆うれしい・楽しい
◆感謝してます
◆しあわせ
◆ありがとう
◆ゆるします
これをいつも言っている人がいる。
でも、これと反対に、この言葉を言ってると、悪いことが連続して起きて“まっすぐに地獄に行ける言葉”がある。
まっすぐ、迷わず行けるんですよ。(笑)
浮遊霊になる暇もないくらい、まっすぐ地獄に行ける言葉。
悪いことが起きている人間は、必ずこれを使っているの。
それは、 地獄言葉
◆恐れている
◆ついてない
◆不平不満
◆グチ・泣き言
◆悪口・文句
◆心配ごと
◆ゆるせない 」
あなたは天国言葉と地獄言葉、どっちを使っていますか?
私は一昨年まで地獄言葉をしょっちゅう使っていました。
今は気をつけて、天国言葉を努めて口にするようにしています。
おかげで随分心が穏やかになりました。
同書籍の101頁にこう書かれています。
「 天国行きの言葉を使っていて、不幸になった人って本当にいないんです。」
さらに、114頁にこう書かれています。
「 『私、何が悪いんでしょうか』 という、そんな心配は、じつはどうでもいいんだよ。
それより、天国言葉を言ってみる。
天国言葉を使ってるだけで、全部解決しちゃうんだよ。
病気の人って、必ず地獄言葉を言っているんだよ。
だから、それはもうやめようよ。」
私は地獄言葉を言わず、天国言葉を口癖にするようになってから運が向いてきました。
あなたもぜひ実行してみてください。
天国言葉を紙に書いて部屋に貼り、毎日唱えてください。
効果てきめんです。
私が保証します。
『天国言葉を口癖にして、地獄言葉を決して言わない。』
これぞまさしく、幸せになるための極意です。
(結論)
『天国言葉を口癖にしよう!』
『斎藤一人 15分間ハッピーラッキー』 (著者 舛岡はなえ 三笠書房 王様文庫)
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