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高原茂
メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー・行動心理士の高原茂です。宜しくお願い致します。 「このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。」 など
プロフィール

2025年02月19日

【人生ゲーム】

【人生ゲーム】

人生はVRゲームです。

ゲームは楽しむためにあります。

人生で起こるすべての出来事を楽しむ

所詮 ゲームなんだから

楽しんだもん勝ちです。

楽しむとは

享楽にふけるという意味ではありません。

順境も逆境も

その境遇自体を楽しむということです。

人生で起こるすべての出来事を肯定的に捉え

建設的

発展的

創造的

に生きる

ということです。

『人生はゲームである』ことに関して

「 『成功』+『幸せ』を手に入れる21の原則」(著者 アーノルド・M・パテント 訳者 あさりみちこ 徳間書店)

の中に、こう書いてあります。

「 人生はゲームだ――。

すっかりお馴染みのフレーズです。

人生はよくゲームにたとえられますが、

偶然にも、

これはとても的を射た表現なのです。

なぜだか、おわかりですか?

みなさんにおたずねします。

ゲームの目的とは、なんでしょう――?

そうです! 

『楽しむこと』 

ですよね。

そして、

人生の目的も、

これとまったく一緒で、

『楽しむこと』 

なんです!

ただし、

人生のゲームを楽しむには、

ルールを知らなければなりません。

ルールを知った上で、

練習をつみかさね、

技にみがきをかけ、

マスターしてしまえばいいのです。

(中略)

過去15年間にわたり、

たくさんの人を指導してきた経験からいうと、

『これからは、

【人生のゲーム】

をプレーするぞ』 

と心に誓った時点で、

宇宙はあなたの誓いを聞き入れ、

あらゆる面であなたをサポートしてくれるようになります。

あなたが一歩一歩前進するたびに、

人生の質も高まり、

かぎりなく向上しつづけるのです。

人生のクオリティには限りがありません。

これが頂点というものがないのです。

ですから、

どんなに素晴らしいと思えても、

かならずその上があります。

なぜなら、

『人生のゲーム』 

には 

『終わり』 

がないからです。

『人生のゲーム』 

をプレーしていれば、

喜びやワクワクするようなことが、

つぎからつぎへとおとずれます。

あなた自身の願望が満たされるだけでなく、

ゲームに参加しているみんなの願望が満たされるのです。

お互いをサポートし合う 

『人生のゲーム』 

に、敗者はいません。

誰もが勝者です。」(16頁~18頁)

なぜ神は笑っているのか?

この世もあの世も自分が創ったVRゲームの世界だから。

自作自演のドラマだから。

順境も逆境も天からの贈りもの(神の恩寵的試練)

だから

『どん底でこそ笑え』(西原理恵子)

すべては天からの贈りもの。

人生は

個人的には

『魂の成長ゲーム』

です。

『どれだけ自己意識を進化・向上させられるか』

です。

人類的には

『地球ユートピア実現ゲーム』

です。

すなわち

『世界平和』と

『人類全体の幸福の実現』

です。

すべての出来事を楽しみながら

魂を成長させることができたら

最高ですね。

『どんなことがあっても、私は喜びだ、感謝だ、笑いだ、雀躍(こおどり)だと、勇ましく潑剌(はつらつ)と人生の一切に勇往邁進しよう』(中村天風)

(推薦図書)
「『成功』+『幸せ』を手に入れる21の原則」
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2025年02月18日

【宇宙はフラクタル構造】

【宇宙はフラクタル構造】

宇宙はフラクタル構造になっています。

フラクタルとは

『どんなに微小な部分をとっても全体に相似している(自己相似性)図形』

のことです。

人間のことをミクロコスモス(小宇宙)といいます。

大宇宙のことをマクロコスモスといいます。

ミクロコスモスを拡大するとマクロコスモスになります。

つまり、人間を拡大すると宇宙になります。

逆に言えば、

宇宙を縮小すれば人間になります。

人間の本質は精神なので宇宙の本質も精神です。

このことは、

宇宙のフラクタル構造として知られています。

フラクタル構造ついて、

『宇宙フラクタル構造の謎』(著者 竹内薫 徳間書店)

の中に、こう書いてあります。

「フラクタルの最後の性質の

『入れ子』 というのは、

『顕微鏡で倍率(=スケール)を上げて覗くと、

前と同じような構造が見える』

ということ。

たとえば、

宇宙を考えると、

地球などの惑星が太陽の周りを回っているが、

スケールを変えて、

ミクロの原子を覗くと、

やはり、

原子核の周りを電子が回っている。

つまり、

スケールを変えても、

前と同じような構造になっている。

だから、

宇宙は、入れ子構造を持っている。

あるいは、

木の枝なんかも、

入れ子構造の良い例になっている。

大きな枝の分かれ方と小さな枝の分かれ方とを比べると、

どちらも同じような構造になっていることがわかるだろう。」
(109頁)

「 フラクタル宇宙の考えが正しいならば、

小さいスケールで起こっていることは、

大きいスケールでも起こっているに違いない。」 (193頁)

「 よく、

『原子核の周りを電子が回っているのと、

太陽の周りを惑星が回っているのとは、

一見似ているようだが、

本当は、全然別の現象である。

似ているなどというのは、

非科学的な人の考えることだ。』

という調子の 

『科学的解説記事』 

をみかけるが、

今や、

水素原子と太陽系が、

ほとんど同じ様な形をした方程式で記述されることがわかり、

データとの一致もいいのだから、

もはや、この2つが 

『全然別の現象』 

とは言えないだろう。

何が科学的で何が科学的でないかを決めるのは、

時代や流行にも影響され、

結構むずかしいものなのだ。

『テレパシーなど存在しない』

とか、

『霊魂など存在しない』

と、なんでもかんでも非科学的だと断言してしまう物理学者がいるが、

そういう頭の堅い人の言うことは、

あまり信じる必要がない。

(中略)

頭の堅い科学者は、

時代に縛られている。

人間、

『自分だけが正しい』

と考えるようになったら、

おしまいである。

この太陽系の量子化は、

『フラクタル宇宙では、

小さいスケールで起こっていることが大きいスケールでも起こっている』

ことの良い例になっている。」
(203頁~206頁)

人間の本質も

宇宙の本質も意識です。

私たちは

宇宙意識のアバター(分身・化身)です。

宇宙を海にたとえると

私たちはさざ波です。

宇宙を絨毯(じゅうたん)にたとえると

私たちは

絨毯を織り上げる一本一本の糸です。

宇宙の中に人間がいて

人間の中に宇宙がある

人間を拡大すれば宇宙になる。

宇宙は

マトリョーシカのようなものです。

実は、

『宇宙全体として、ひとつの生命体』

です。

『あなたの体内にある百兆の細胞のすべてが宇宙のダンスに加わり、
しかもその一つひとつが宇宙全体なのです。
ほんとうの自分には、
ミクロコスモスからマクロコスモス、
原子から宇宙、
個人的な身体から宇宙的な身体まで、
あらゆる創造性が宿っているのを忘れないでください。』(ディーパック・チョプラ)

『汝は神なり 愛と光なり』

(推薦図書)
『宇宙フラクタル構造の謎』(著者 竹内薫 徳間書店)
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2025年02月17日

【人生とは何か】

【人生とは何か】

そもそも

人生とは何でしょうか?

人生とは何かを知るためには

人間とは何かを知る必要があります。

人間とは何かを知るためには

宇宙とは何かを知る必要があります。

宇宙とは何かは

形而下学(physical sciences)では

わかりません。

形而上学(metaphysics)を学ぶ必要があります。

古代インド思想であるヴェーダーンタ哲学や仏法、天風哲学、チョプラ哲学を学びましょう。

人間の本質も宇宙の本質も意識です。

意識のみが宇宙の唯一の実在です。

仏教で言うところの『唯識』です。

私たちは

時々スピリチュアルな経験をする人間ではなくて

時々人間の経験をするスピリチュアルな存在です。

これが正当な自己認識です。

生物の進化・人類の進歩・精神文化の進展・物質文明の発展を見れば

明らかに

Creatorの意思は

進化と向上にあります。

私たちの本質は意識(スピリット・魂)なので

私たちの天命は

自己意識を進化・向上させることです。

すべては魂の成長プロセスです。

人生とは

『魂の成長の旅路』

です。

人生は

『魂の修行』

です。

菩薩行(六波羅蜜)を実践し、

悟りを開きましょう。

行こう

行こう

覚者の国へ

悟りを開いて

皆んなで一緒に行こう

悟りあれ

幸いあれ

(推薦図書)
『運命を拓く 天風瞑想録』
(著者 中村天風 講談社文庫)
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『宇宙のパワーと自由にアクセスする方法』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 渡邊愛子 フォレスト出版)
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2025年02月16日

【祈りとは?】

【祈りとは?】

『祈り』とは、

信仰の最も基本的な行為です。

具体的には、

超自然的存在への賛美・感謝・祝福などです。

共同的に行われる場合もありますが、

個人の内面において自由に捧げられる祈りもあります。

『祈り』について、

『蛙の祈り』(著者 アントニー・デ・メロ 訳者 裏辻洋二 女子パウロ会)

の中に、こう書いてあります。

「ある夜、兄弟ブルーノが祈っていると、

食用ガエルの鳴き声がうるさくてかなわない。

気にすまい、無視しようと努めたが、

気の散るのはどうにもならない。

そこで彼は窓から顔を出して叫んだ。

『静かにしろ。祈っているんだから。』

兄弟ブルーノは聖者の誉れが高かったので、

彼が一喝するや、

あたりはしんと静まり返った。

生けるものはすべて固有の声を持っており、

その声が祈りに具合のよい沈黙を生み出すのである。

祈っているブルーノのなかに別の響きがわき起こってきた。

『もしかして神はおまえの唱える祈りと同じくらい、カエルの鳴き声を喜んでおられるのではないか。』

『カエルの鳴き声がなんで神を喜ばせるんだ』と、

ブルーノは心中冷ややかに答えた。

ブルーノのなかにさらに響き続ける声が言う。

『神はなぜ、音なるものをつくり出したと思うか。』

『よし、その答えを見つけだしてやろう。』

ブルーノは窓から身を乗り出して叫んだ。

『さあ、歌うんだ。』

食用ガエルの調子のそろった鳴き声は、

近隣のカエルというカエルの声を呼び集め、

天空を震わせた。

ブルーノがこの音を全身を耳にして聴いていると、

カエルの鳴き声は神経に障る物音ではなくなってきた。

鳴き声に抗うことをやめると、

この鳴き声こそが夜の沈黙をいっそう豊かにしていると気づいたのである。

こうしてブルーノの心は、

生まれて初めて宇宙と調和した。

彼は祈るということの内実をとらえた。」(21頁~22頁)

『本当の祈り』とは何か、

一緒に考えてみませんか?

(推薦図書)
『蛙の祈り』
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2025年02月15日

【夢への扉】

【夢への扉】

夢への扉は

今、ここにあります。

未来への扉は 

今、ここに開かれています。

これについて、

「22世紀的『人生の攻略本』 起こることは全部マル! 3時間で新しい自分になれるワークブック」(著者 ひすいこたろう はせくらみゆき ヒカルランド)

の中に、こう書いてあります。

「僕の講演会に、この7年間、

それはそれはよく来てくれる大阪のタクシードライバーのまことさんという方がいます。

あることがあって、

ご飯ものどを通らなくなり、

20キロもやせてしまって辛いときに、

僕の本がきっかけで立ち直ることができたとのことで、

よく来てくれるようになったのです。

その彼が、

以前、僕に夢を語ってくれたことがありました。

『僕もひすいさんのように出会った人の心を明るく灯すような講演会をしていきたいんです。
それが僕の夢です』

僕は彼にこう言いました。

『あきらめな!』(笑)

彼の瞳には、『?』マークが10コくらい点灯していました(笑)。

僕はこう続けました。

『まことさんの仕事はタクシードライバーだよね?

まことさんの夢である講演活動の本質は、

出会った人の心を明るく灯すことにある。

それなら、

講演会をひらかなくたって、

タクシーの中でできるよ。

まことさんは僕の講演によく来てくれて、

名言にすごく詳しくなったでしょ。

それにまことさんは直感力があるから、

乗ってきたお客さんに合う名言を名言カードみたいなのをつくって書いて渡してあげたらどう?

お客さんを感じて、

このお客さんにいま一番必要な言葉が必ずひらめくって決めちゃえば、
そうなるから』

彼はそれを始めました。

お客さんを感じて、

ピンとひらめいた名言を、

赤信号の間にカードに書いておいて、

降りるときに渡すのです。

『今日という1日は、昨日亡くなった人が、なんとしてでも生きたかった1日である』

『すべてはうまくいっている。
すべってもうまくいっている』

など、古今東西のさまざまな名言をプレゼントするんです。

それがすごく喜ばれて、

感動でその場で泣き崩れてタクシーをなかなか降りてくれない女性も現れ始めたそうです(笑)。

先日も、
名言カードをお客さんに渡すと感動してくれて、

なんと、

『私からも名言をプレゼントするよ』
と、

そのお客さんの名言を披露してくれたそうです。

その名言は、

『人生間違いだらけで間違いなし!』

間違えない人などいない。

それに、人生では、間違えた先に必ず何かがある。

だから、
人生は間違いだらけで間違いないのだとか。

このお客さんは、

テレビでもおなじみの落語家の笑福亭笑瓶さんでした。

しかもなんと、

笑瓶さんはまことさんが渡した名言カードを『ダウンタウンDX』というテレビ番組の中で話してくれて、

そのカードがテレビにバーンと映ったのです。

『すべてはうまくいっている。
だいじょうぶ!』

と書いたカードが。

『ダウンタウンDX』の視聴率は10%前後だそうですから、

300万人~500万人にまことさんのメッセージが届いたことになります。

僕が100年講演しても、追いつかないくらいの人たちへ

まことさんは一瞬でメッセージを届けることができたのです。

いまや、彼の営業成績はうなぎ上りで、

社内に数百人いるドライバーのなかで、

毎回トップクラスに名をつらねるようになり、

会社では、

『よっ。稼ぎ頭!』

なんて言われるまでになりました。

名言カードをわたすと、

『一緒に写真を撮ってください』

と女性に言われることもあるそうです。

日本に講演する人は何万人もいるけど、

『一緒に写真を撮ってください』

と頼まれるタクシードライバーはそうそういないはずです。

そして先日、

そんなまことさんの講演を主催したいと名乗りをあげてくれる方が現れて夢が実現しました。

思ったとおりに夢が叶うことだけが幸せな道とは限らないし、

想像しえないような方法で夢が叶うことだってあるんです。

忘れないでください。

夢への扉は、

いつだって、

いま、

この瞬間にあるってことを。

僕だって、

文章を書くのが最初から好きだったわけでも得意だったわけでもないんです。

むしろ学生の頃は作文は苦手でした。

でも、

ひとみしりな僕が、

ひょんなことから営業マンになってしまい、

全然売れなくて、

葛藤し、

そこで見いだしたのが、

書いて伝えるという道だったのです。

いまや書くことが、

何より大好きになりました。

まことさんの夢への扉は、

いまやっているタクシードライバーでした。

僕の夢への扉は、

そのときやっていた営業マンでした。

未来への扉は、

いま(now)、

ここに(here)、

開かれているんです。

いま、

こここそ、

どこを探しても見つからなかった(nowhere)

The Next Stageの扉につながっていたのです。」(142頁~146頁)

夢への扉は

『今、この瞬間』

に開かれています。

今 やるべきことをやる。

過去にとらわれず

未来を思い煩わず

今 為すべきを為す。

『やりたいことだけをするのではなく やるべきことを好きになる自分でいる』(はせくらみゆき)

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2025年02月14日

【自立する】

【自立する】

依頼心を捨て去り

自立する

神仏や他者に頼りすぎないように心掛ける

『沈黙の泉』(著者 アントニー・デ・メロ 訳者 古橋昌尚 女子パウロ会)

の中に、こう書いてあります。

「祈りに倦(う)むことのない弟子に向かって師は言った。

『おまえはいったいいつになったら神に寄りかかるのをやめ、
自分の二本の足で歩み出すのか?』

弟子は驚いて言った。

『でも、神を《父》と仰ぐよう教えてくださったのは、あなたではございませんか?』

『いつになったら、おまえは悟るのか?

父とは、おまえが寄りかかれる人のことではなく、
寄りかかろうとするおまえの傾きを取り除いてくれる人のことじゃ。』」

神仏を敬うことは

非常に大切なことですが

神仏に頼り過ぎないように注意しましょう

神の摂理を灯りとし

内なる自己を灯りとする

『自灯明 法灯明』

『心だに誠の道にかないなば祈らずとても神や守らん』(菅原道真)

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『沈黙の泉』
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2025年02月13日

【皆んなが味方する秘訣とは?】

【皆んなが味方する秘訣とは?】

皆んなが味方になる秘訣とは何でしょうか?

これについて、

『みんなが味方になる すごい秘密』(著者 小林正観 KADOKAWA)

の中に、こう書いてあります。

「最近は、毎日を生きるのに、
常に損をしないように、
自分だけは得をするように、
競争で生き残れるように、
アンテナを張り巡らし、
イライラして、
まったくくつろげない。

そんな人もいるのではないでしょうか?

乱暴な言葉を使ったり、
人を中傷したり。

本来はそうしてはならないと思っていても、
ついつい、
自分を守らなければと、
心がすさむ言動をしているのではないでしょうか?

ただ、
私がこれまで生きてきて、
経験を重ねる上で感じていることは、
私たちが生まれながらにして持っている魂は、
水晶のような美しいものだということです。

みなさんが持っている心というのは、
生まれながらにしてものすごくきれいなものなのです。

釈迦の言葉に

『一切衆生悉有仏性』

というものがあります。

これは、

『一切の生きとし生けるものが、ことごとく有する仏の性』

ということです。

生きているものすべてに、
仏の性が宿っている、
ということです。

このことを説明するのに、
私がよく例にあげるのは、
ある女性の体験談です。

彼女が結婚した相手は、
10年間ずっと妻である彼女を怒鳴り続けてきました。

その相手は職場も一緒だったので、
彼女はノイローゼになった。

あるとき彼女は台所で包丁を使って野菜を切っていました。

そうしたら、
刃を上に向けていることに気がついた。

殺意があるとき、
刃が上向くのだそうです。

本当に不思議です、
と本人が言ってました。

いつの間にか知らないうちに刃が上向きになって、
振り返ると夫がいたのだそうです。

そして、
あと1週間でもう限界だな、
と思ったときに私の本を読んだそうです。

そこには、

『自分がいつもニコニコして、淡々と生きていると、相手が変わるかもしれない』

と書いてあった。

それで、
面白い、
試しにやってみようと思ったそうです。

彼女は、
我慢をして耐え忍ぼう、
耐え続けようと思ったのではありません。

ニコニコして、
淡々と生きてみたら、
夫が変わるかもしれない。

だったら、
面白いから、
これを試してみようと思ったのです。

そう思った瞬間に彼女は健康になったということです。

それ以降、
ばかだのなんだのといくら夫から言われても、

『すみません』
『ごめんなさい』

と言いながら淡々と彼女は生きた。

そうしたら、
3年後の冬のある日に、
この夫が雪の結晶がフロントガラスについたのを見て、

『雪の結晶って、こんなにきれいなものだったのか』

とひと言つぶやいた。

そこから40分くらい泣き続けたそうです。

今まで怒鳴り散らしていた夫が、
ダーッと涙を流して、
40分間ものも言わずに泣き続けた。

その後、
やっと出てきた言葉が、

『これから怒るのをやめようかな』。

それから3年たちますけれど、
1回も怒っていないんです、
とのことでした。

夫は本当に人間が変わったと彼女は言っています。

そして、
私は、正観さんに救われましたと。

どんなに荒れ狂ってる人でも、
もともとの心は仏性なのです。

『仏の性』

を持っている。

それはイメージでいえば、
水晶と同じ、
ものすごくきれいなものです。

本来の魂の状態は、
このようなクリスタルの状態です。

これが生まれたときにみなさんが持っていた魂の状態です。

ものすごくきれいなクリスタル状態です。

でも、
中学・高校を卒業した頃になると、
この魂がすごく泥で汚れています。

なぜかというと、
競うこと、
比べること、
争うこと、
戦うこと、
抜きん出ることを教え込まれるからです。

もともと人間の魂はきれいなのです。

そして、
自分の魂がもともとはこんなにきれいなことに気づいたらしめたものです。

他人の魂も、
あなたの魂のようにきれいだとわかるはずです。

そうしたら、
出会う人、
出会う人、
全部味方だと思って生きていけばいい。

そうすると、
本当にあなたの周りに味方が増えて、
人生が開けていきます。」(161頁~166頁)

辛いとか、

苦しいとか言って、

他人を批判している人には、

誰も近づいて来ません。

どんなことがあっても、

愚痴を言わない、

泣き言を言わない、

しかめっ面をしない。

いつもニコニコ笑顔で生きていく。

自分が、

いつでも、

どこでも、

誰にでも、

ニコニコして、

淡々と生きていくと、

自分も、

周りも、

変わります。

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2025年02月12日

【神は実在する】

【神は実在する】

神さまは実在します。

これについて、

「ただしい人から、たのしい人へ そして『ありがとうの人』になる」(著者 小林正観 廣済堂出版)

の中に、こう書いてあります。

「私はもともと学生時代から唯物論なので、
神や仏を前提としてものは考えていません。

しかし、
三十数年の研究結果として、
神も仏も、
守護霊も精霊も存在するのではないかと思うようになりました。

そして、
世の中に起きているどのようなことも、
すべて神の承諾のないことは起きない、
という結論に到達しました。

どんなに『悲惨な出来事』も『不幸な出来事』も、
すべて神の承諾のもとで起きているのではないか、
と思うようになったのです。

いろいろな現象を何十、何百と見つめてきた結果、
この世に神というものが存在する、
というのが今の私の結論です。

神が私たちに求めているのは、
その現象について、
悲惨であるとか不幸であるというような評価・論評をすることではないように思えます。

神が私たちに求めているもの、
宇宙が私たちに求めているものは、
多分、
次のようなことなのです。

一般的に『ひどい』とか『悲惨だ』と言われる事件が起きて、
1億人の人がニュースで知ったとします。

そして、
人々がその犯人について

『ひどい奴だ。許せない。報復をしても構わないんだ』

と言って、
敵意と憎しみの塊になったとします。

そのときに、
上空から見下ろしていて喜ぶのは誰でしょうか。

悪魔という存在でしょう。

悪魔は、
人々が仲良しで、
お互いに笑顔で隣り合った人を助け、
温かい空気の中でともに生きていくということを大変嫌います。

敵意と憎しみのあるところにだけ悪魔は住むことができるからです。

ですから、
悪魔は、多くの人々に敵意や憎しみの感情が芽生えるようにいつも願っています。

一方、
神さまという存在はどうでしょう。

人々が悲惨な事件の犯人のことを憎んでいるとき、
神さまは大変悲しい思いをしていると思います。

もし、
1億人の人がその事件を見聞きしたとき、

こういうことがあってはならない、
あってほしくないと思うのであれば、
まず自分の心の中から敵意や憎しみを取り去ることだ、
と考えられたら、
その出来事が起きたことに意味があったと言えます。

そして、

『私のメッセージが理解されて嬉しい』

と、
神さまはニッコリ微笑むのかもしれません。

『悲惨な出来事』や『不幸な出来事』を見聞きしたとき、
認めることができない、
許すことができないと思うのであれば、
社会や周りの人に対して同じように敵意や憎しみを持っている『私自身』の心を憎むべきなのではないでしょうか。

自分の中にある敵意や憎しみ、
怒り、
イライラというものの延長線上に、
いろいろな社会上の犯罪や、
一般的に悲惨で不幸だと言われる事件があるということを考えれば、
まず『私自身』の怒りや憎しみをなくしてしまうこと、
ということになるように思います。

それを、
もしかすると

『罪を憎んで人を憎まず』

という言葉で表現してきたのかもしれません。

罪を憎むのであれば、
同じところに自分がいることを考え、
自分の中で人や社会に対して敵意や憎しみを持つことをやめよう、
ということです。

罪を犯した人を恨んだり憎んだりするのではなく、
敵意や憎しみの心こそがこういう出来事を起こしているのではないかと思い至ったときに、
その根源になっているものは『私』の敵意や憎しみでもあり、
『私』もいつそういう立場になるかもしれないと考えることです。

そしてまず、
自分自身の心の中から敵意や憎しみを取り去ればいいのです。

もっとも望ましいのは、
敵意や憎しみを感じなくなるような『私』をつくり上げることなのではないでしょうか。」(42頁~45頁)

神とは、

宇宙全体を創り出している根源的な知性

万物の創造主

造物主

the Creator

ブラフマン

God

ヤハウェ

アラー

天之御中主神

大日如来

サムシング・グレート

大いなる存在

梵天

天帝

大自然

のことです。

『科学を真剣に追究する人は誰でも、
人間の意志よりも優れているある意志が、はっきりと宇宙の法則を示していると確信するようになる』(アルベルト・アインシュタイン)

『私が知りたいのは神の考えだ。
それ以外はすべて些細なことでしかない』(アルベルト・アインシュタイン)

(参考図書)
『科学者はなぜ神を信じるのか コペルニクスからホーキングまで』
(著者 三田一郎 講談社)
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(推薦図書)
「ただしい人から、たのしい人へ そして『ありがとうの人』になる」
(著者 小林正観 廣済堂出版)
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2025年02月11日

【正しい人から楽しい人へ】

【正しい人から楽しい人へ】

是非・善悪・正誤の判断は、

人それぞれの物事の解釈によって

違ってきます。

自分が正しいと主張すれば、

相手を悪者にしてしまいます。

だから、

正しい人から楽しい人へシフトしましょう。

これに関して、

「ただしい人から、たのしい人へ そして『ありがとうの人』になる」(著者 小林正観 廣済堂出版)

の中に、こう書いてあります。

「私は心の勉強をしていく中で、

『どんなことに対しても腹を立てたり怒ったりせず、イライラしないことが自分にとって楽である』

ということや、

『周りの人に対して心穏やかに接することができる人を人格者といい、人格者になったときに自分がもっとも得をし、楽な生き方ができる』

ということはわかってきました。

しかし、
そういう人格者になった人でも、
最後の最後まで残る『怒り』や『憎しみ』というものがあるようです。

怒りや悲しみが何から来るのかと突きつめて、
出てきた答えが『正義感』と『使命感』でした。

正義と使命を自分の中に背負うのはいい。

しかし、
『正義感』と『使命感』というものになると、
たちまち相手を糾弾し、
憎むことになってしまうようです。

『私は心穏やかに暮らしたいのですが、
子どもがちゃんとしていないので、
怒らざるを得ないのです』


相談に来る人に、
私は
『そうやって怒ったり怒鳴ったりすることが楽しいですか』
と問います。

すると、
『いいえ、楽しくはありません。
でもちゃんと育てなければいけないですよね』
と反論する人が少なくないのです。

『それが楽しいのですか?』

『いいえ、楽しくはありません』

『楽しくないのなら、やめればよいではありませんか』

というのが私の答えでした。

自分が正義や使命を背負っていて、
それが『正義感』や『使命感』になったとき、
人間はどうしてもそうでない相手を糾弾してしまいがちです。

しかし、
基本的には
『自分がどう生きるか』
ということに尽きるのではないでしょうか。

周りの人が自分の思いどおりに(『私』の価値観に沿って)生きているかどうかということではなく、
自分がいかに自分の価値観に正直に生きていくか、
ということで十分なのではないかと思います。

(中略)

ある程度の心の勉強をしてきても、
最後にどうしても行き着いてしまう関門が、
この『正しさ』を追求する結果生じる『正しくない人』(自分の思うような生き方をしていない人)への怒りや憎しみであるような気がします。

『正しさ』という価値基準ではなく、
それをやることが『楽しい』のかどうか、
ということを物差しに置いてみてください。」(2頁~5頁)

自分が正しいと主張しないことが大事です。

自分のほうが正しいと我を張っていれば、

他の誰かを悪者にしてしまいます。

善と悪を対立させると、

人間関係は壊れます。

実は、

すべての人が一つの意識で繋がっているのです。

真実は、

ワンネスです。

ワンネスの意識を持つことで、

私たちは深い安らぎや幸せを味わえます。

『偉そうにしないから、いつも尊敬される』(老子)

『静けさという根本の道に帰ることがわかっていれば、何人にも寛容になれる』(老子)

(推薦図書)
「ただしい人から、たのしい人へ そして『ありがとうの人』になる」
(著者 小林正観 廣済堂出版)
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2025年02月10日

【因縁とは?】

【因縁とは?】

『因縁』とは何でしょう?

明鏡国語辞典に、こう書いてあります。

「仏教で、結果をもたらす直接原因となる因と、間接原因である縁。
この世の物事はすべて因と縁によって定められるとされる。」

『岩波 仏教辞典』には、こう書いてあります。

「仏教では、因と縁、
または因も縁も同じ意味(因即縁)ということで一つに結びつけたもの。

広くは原因一般をさす。

すなわち、
すべては縁起している、
つまり、
因縁によって生じている(因縁生)と説き、
因縁は仏教思想の核心を示す語である。

因(hetu)と縁(pratyaya)は、
原始経典ではともに〈原因〉を意味する語であったが、
のちに因を直接原因、
縁を間接原因、
あるいは因を原因、
縁を条件とみなす見解が生じた。

そこから、
因と縁とが結合して万物が成立することを〈因縁和合〉という。

阿毘達磨(論書)では因縁を詳細に分類し、
説一切有部の四縁六因、
上座部の二十四縁の説が著名である。

仏教では人間の努力による因果形成を建前としており、
したがって因や果を固定したり、
創造など神の力を因とする(尊祐説)、
外在的・宿命的な力を因とする(宿作因説)などの説、
あるいは因なくして始めから果があったとする決定論的な主張(無因有果説)、
原因というものは有り得ないという説(無因縁説)に対してきびしい批判を向けたが、
竜樹は『中論』の観因縁品において、
改めて大乗仏教の空の立場からそれらの外道の説を批判し、
加えて有部の四縁説をも否定した。

同書観四諦品では、
因縁によって生ずる(縁起)諸法は空であると説く。」

人生のすべては因縁です。

因があって果がある。

縁があって結びつく。

すべては

因縁生起です。

善因善果

悪因悪果

因果応報です。

善かれ悪しかれ

自業自得です。

良きにつけ悪しきにつけ

自分で蒔いた種は自分で刈り取る。

宇宙には

カルマの法則が働いています。

宇宙コンピュータの清算システムは完璧です。

(参考図書)
『岩波 仏教辞典』
(編者 中村元 福永光司 田村芳朗 今野達 岩波書店)
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『カルマの法則 ホワイト・イーグルからのメッセージ』
(訳者 松原教夫 たま出版)
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