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高原茂
メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー・行動心理士の高原茂です。宜しくお願い致します。 「このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています。」 など
プロフィール

2025年03月07日

【真の瞑想とは?】

【真の瞑想とは?】

真の瞑想とは何でしょう?

これについて、

深い洞察を与えてくれる寓話が

『沈黙の泉』(著者 アントニー・デ・メロ 訳者 古橋昌尚 女子パウロ会)

の中に載っています。

「師は一塊のレンガを床にこすりつけていた。

その同じ部屋では、
彼の弟子が座り、
黙想に専心していた。

はじめ弟子は、
師が自分の集中力を試しているのだと思って、
この音にも甘んじていた。

ところが、
その音が耐え難くなるに及んで堪忍袋の緒を切らした。

『いったい何をなさってるんですか?
わたしが黙想にふけっているというのに!』

『レンガを磨いておるのじゃ。
これから鏡をこさえようと思ってな。』

『気でもふれたんですか!
レンガが、どうして鏡などになりましょう?』

『おまえほど狂ってるとは思っとらん!
おまえこそ、
自我の塊からどうして黙想者などになりえよう?』」

感情の束縛から自由になる

煩悩を解脱する

エゴを捨て去る

執着を捨て去る

瞑想とは

無念無想で無心になり

無我の境地に達すべく

頭を空っぽにする練習である

『心頭滅却すれば火もまた涼し』

If you clear every thought away from your mind, you are free from any pain.

The resolved mind has no cares.

(推薦図書)
『沈黙の泉』
(著者 アントニー・デ・メロ 訳者 古橋昌尚 女子パウロ会)
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2025年03月06日

【宇宙コンピュータは完璧!️】

【宇宙コンピュータは完璧!️】

宇宙は完璧に創られています。

宇宙は完璧であると信じられるかどうかが人生の鍵となります。

これに関して、

「『成功』+『幸せ』を手に入れる21の原則」
(著者 アーノルド・パテント 訳者あさりみちこ 徳間書店)

の中に、こう書いてあります。

「 みなさんは、『神』 と聞くとどんな気持ちがしますか?

神という表現に抵抗があるなら

『宇宙の英知』 

でも結構ですが、

これが、人間をふくめ、

この世のすべての創造主だと信じていますか?

宇宙の英知は、

どんなときもあなたを無条件に愛し、

サポートしてくれていると感じていますか?

さあ、あなたの答えはいかがでしたでしょう?

これらの質問に対する答えは、

きわめて重要な意味をもっています。

タネ明かしをすると、

神とどんな関係にあるかで、

あなたの人生が決まってしまうからです。

『神は、どんなときでも、わたしたちを 100パーセント愛し、サポートしてくれている』。

心からそう信じているなら、

あなたは、きっと自分の人生に満足しているはずです。

平和で喜びあふれる人生を謳歌しているに違いありません。

もし、あなたの人生の満足度が100パーセントに満たないなら、

それは、ちょうどその分だけ、

神に対して疑いの気持ちがあるからです。

神の愛は完全無欠。

しかも、神はいっときも休まず、

わたしたちみんなを全面的にサポートしてくれている。

この真実を疑う気持ちがあるなら、

たとえそれがケシ粒ほどであっても、

平和な気持ちも完全にはならず、

喜びの度合いもその分だけダウンしてしまいます。

この疑惑の念が、

自分自身をふくめ、

すべてのものに完璧さを見いだすことを困難にしているのです。

人間の愛は『完璧』ではない――。

みんながつねに自分をサポートしているとは限らない――。

こうした考えにもつながってくるのです。

(中略)

神に、完璧さと無条件の愛を見いだすことができれば、

自分をふくめ、

すべての人にも、

完璧さと無条件の愛を見いだすことができる――。

(中略)

あなたにとって神が友だちなら、

すべての人も、

あなたの友だちになる。

結論を言うと、

あなたと神(または『宇宙の英知』)の関係は、

あなたの心の状態が、

鏡のようにそっくりそのまま映しだされたものなのです。

つまり、

神とどんな関係を結んでいるかは、

あなたの意識の状態で決まるのです。

(中略)

わたしたちはひとつ――。

このことを、

いつも心にとめておけば、

神といい関係をきずくのに役立つはずです。

神は、わたしたちと独立した存在ではありません。

宇宙のあらゆるものに、

あまねく広がっているエネルギーです。

しかも、

わたしたちは、

エネルギーを構成する一部分であると同時に、

エネルギーすべてでもあるのです。

究極的には、すべてはひとつです。

これが、まぎれもない真実だと確信していると、

『ワンネス』

――わたしたちはひとつ――

を肌で感じるようになり、

あなたの人生の代名詞は 

『喜び』 

に変わります。

無条件の愛と助けを分かち合うとき、

人間は喜びを感じます。

これは、

すべての人にあてはまる普遍的な真実です。

だれひとりとして例外はありません。

愛し合い、

助け合うことが、

人間にとって自然なことであり、

それこそが、

どんな問題をも解決する 

『魔法』 

であり、

『奇跡』 

なのです。

愛とサポートのエネルギーである神は、

わたしたちが助けを必要とするとき、

いつもわたしたち一人ひとりの心のなかにいます。

わたし自身は、

この助けを 

『インナーセルフ』 
(『内なる自己』) 

を通して受けとっています。

わたしの場合、

インナーセルフとつながりたいと思ったときは、

自分の心をインナーセルフに向けて開くことにしています。

そして、かならずサポートが得られると信じて待つのです。」(87頁〜91頁)

『神』という表現に抵抗がある人は

『宇宙の英知』 

『宇宙意識』

『宇宙コンピュータ』 

と置き換えて考えてください。

実は

わたしたちの人生はこの 

『宇宙の英知』 

との関係ですべてが決まります。

パテント氏が指摘しているとおりです。

自分の 

『宇宙の英知』 

に対する意識が宇宙意識に反映されます。

わたしたちの心の状態がそっくりそのまま鏡のように宇宙意識に映し出されます。

『宇宙の英知』 

に全幅の信頼を置いていれば、

いつも平和な気持ちでいることができます。

喜びで溢れる人生を謳歌できます。

人知の及ぶところではない偉大なる知性

則ち

『宇宙の英知』 

の存在を信じましょう。

『宇宙の英知』 

に全幅の信頼を寄せましょう。

大局的な視野に立てば

人生で起こる出来事も 

世の中で起こる出来事も

すべてはうまくいっている。

すべては魂の成長プロセス。

宇宙コンピュータは完璧。

『人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である』
(チャールズ・チャップリン)

『神は笑っている』
(ディーパック・チョプラ)

(推薦図書)
「『成功』+『幸せ』を手に入れる21の原則」
(著者 アーノルド・パテント 訳者あさりみちこ 徳間書店)
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2025年03月05日

【明日は明日の風が吹く】

【明日は明日の風が吹く】

『明日(あす)は明日(あした)の風が吹く』という成句があります。

意味は

『明日はまた別の成り行きになる。
世の中は何とかなるもので、先を思い煩うことはない。
人生、あまりくよくよせずに、なるがままに任せて生きよということ。
なるようになるということ。』

です。

これに関して、

新約聖書の中に、こう書いてあります。

「明日のことまで思い悩むな。
明日のことは明日自らが思い悩む。
その日の苦労は、その日だけで十分である。」(マタイによる福音書第6章34節)

過去に囚われず

未来を怖れず

今を生きる

今 為すべきを為す

運を天に任せる

運は天にあり

流れに身をゆだねる

流れ(成り行き)の中で

最善を尽くす

天は自ら助くるものを助く

Heaven helps those who help themselves.

人事を尽くして天命を待つ

Do your best and leave the rest to Providence.

この故(ゆえ)に明日のことを思ひ煩ふな

明日は明日みづから思ひ煩はん

一日の苦労は一日にて足れり

(参考図書)
『新約聖書』
(新共同訳 日本聖書協会)                  
https://amzn.to/4i0PxA1

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2025年03月04日

【直観として直覚する】

【直観として直覚する】

頭で理解することと

直観として直覚することは違います。

これに関して、

『小鳥の歌』(著者 アントニー・デ・メロ 訳者 谷口正子 女子パウロ会)

の中に、こう書いてあります。

「スーフィー派信者のウワイスが、
あるとき質問を受けました。

『〈恩寵〉は、あなたに何を持ってきてくれましたか?』

彼は答えました。

『朝目覚めるとき、自分が夕方まで生きられるかどうかわからないように感じることです。』

質問者は言いました。

『だがそんなことなら、皆知っているではありませんか?』

ウワイスは言いました。

『そのとおりです。
でもすべての人がそれを感じているとは限りません。』

だれでも、〈酒〉という語を頭で理解しただけでは、酒に酔うことはできません。」(12頁〜13頁)

『いつ何が起こるかわからないのが人生』

だからこそ、

今を大切にして

今を生きる。

『未来を怖れず、今を生きる』ことの大切さは、皆んな知っています。

しかし、

頭で理解していても

直観として直覚している人は少ない。

天啓としてわかることが重要です。

『考えるな、感じろ!️』

(推薦図書)
『小鳥の歌』
(著者 アントニー・デ・メロ 訳者 谷口正子 女子パウロ会)
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2025年03月03日

【人生如夢】

【人生如夢】

人生は夢の如し

『光陰矢の如し』

『少年老い易く学成り難し』

人生は過ぎ去れば、あっという間です。

『富と成功をもたらす7つの法則』(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 渡邊愛子 角川文庫)

の中に、こう書いてあります。

「私たちは宇宙の旅人です――永遠という渦巻きの中で躍っている星屑です。

命は永遠です。

しかし命の表現には、
寿命があり、
つかの間で、
はかないものです。

仏教の開祖であるゴータマ・ブッダはかつてこう言いました。

私たちのこの存在は、
秋雲のようにはかない。

存在たちの生死を見ることは、
ダンスの動きを見ているようなものだ。

生涯はまるで稲妻の電光のようであり
山の急斜面の奔流のように急いでとおり過ぎる。

私たちは、
お互いに出会うために、
愛するために、
分かち合うために一瞬の間立ち止まりました。

これは貴重な瞬間です。

そしてはかないものです。

それは永遠に続く物語の中の、
ひとつの括弧書きのようなものです。

私たちが、
思いやりと、
気軽さと、
愛とともに分かち合えたら、
お互いに豊かさと喜びを創り出すでしょう。

そして、
この瞬間は価値あるものとなるのです。」(139頁〜140頁)

私たちは

時々スピリチュアルな経験をする人間ではなくて

時々人間の経験をするスピリチュアルな存在です。

人生は一つの括弧書きのようなものです。

私たちは

輪廻転生し

悟りを開くまで

魂の修行を続けます。

『明日ありと 思ふ心のあだ桜 夜半に嵐の 吹かぬものかは』(親鸞聖人絵詞伝)

『明日死ぬと思って生きなさい。
永遠に生きると思って学びなさい。』(マハトマ・ガンジー)

(推薦図書)
『富と成功をもたらす7つの法則』
(著者 ディーパック・チョプラ 訳者 渡邊愛子 角川文庫)
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2025年03月02日

【多読と精読、両方大事】

【多読と精読、両方大事】

読書は心を豊かにします。

本を読めば視野が広がります。

ただガムシャラに読みさえすればいいというものではありません。

良書・名著を読むことが肝要です。

読み方も重要です。

多読と精読の両方大事です。

これに関して、

『修養 自分を磨く小さな習慣』(著者 新渡戸稲造 三笠書房)

の中に、こう書いてあります。

「私は必要があって、久しく手にしなかった厚い書物を読むことがある。

見ると、ところどころに自分でつけた符号がある。

読んでいくうちに、
かつて読んだことがあるような心持ちがする。

するはずである。

読んだに相違ないのである。

よくこういう厚いものを読んだものだと、
自分ながらに感心することがある。

雑誌などでもまたそうである。

自分で感心するようなことがある。

しかし、
それが少しも用に立っていない。

読んだことがあるというにすぎない。

また、
たいていの人の説は、
それを聞いてもいっこうにめずらしい心地がしない。

どことは判然とせぬが、
なんだかかつて読んだことのあるような心地がする。

それでいて、
ややしばらく考えなければ、
どこが出所なのかちょっと思い出せない。

いわば頭脳が紙屑でうまっているようである。

まったく自分の棚卸をするようであるが、
実際、自分は目的もなく多読したのを悔いている。

そこで、
私は自分の経験から割り出して、
多読の利益のあるところだけを取って、
害のあるところを捨てるように勧めたい。

それにはどうするかといえば、
一つの標準とする最良の書物を決めて精読するのである。

充分に精読する価値のあるものを決め、
そしてこの書物を反復して精読し、
表紙のはじめから、なかはもちろん、
最後の何年出版、何書店発行というところまでも読破するくらいの勢いで読むのである。

この書物を全精力をあげて読み、
その他の書物はこの書物の参考や補助として読む。

つまり、
標準書をすべて頭脳の中に入れて、
他の書物から得た知識は、
標準書を補足するのに用いるのである。

たとえば『論語』を標準書としたとすれば、
スペンサーでもミル(イギリスの哲学者・経済学者)でも、
すべてこの『論語』の参考として読むようにするという意味である。

それでは、
この標準書はどうやって定めるのか。

それは重大で困難な問題である。

目的とか、その人格とかによって種々ことなるのである。

だからその選択は困難であろうが、
いま述べた方法は多読をもっとも有益に応用する方法である。」(170頁〜172頁)

多読を有益にする方法は、

テーマを決めることと、

精読する本を定めることです。

私は、

ディーパック・チョプラ博士の著書を精読しています。

あなたは誰の本を精読しますか?

(推薦図書)
『修養 自分を磨く小さな習慣』
(著者 新渡戸稲造 三笠書房)
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2025年03月01日

【いろんな人 いろんな考え】

【いろんな人 いろんな考え】

書籍の数だけ思想があり

思想の数だけ人間がいる

人間の数だけ生き方があり

生き方の数だけ使命がある

これに関して、

『読書について』(著者 小林秀雄 中央公論新社)

の中に、こう書いてあります。

「 書物の数だけ思想があり、

思想の数だけ人間が居るという、

在るがままの世間の姿だけを信ずれば足りるのだ。

何故人間は、

実生活で、論証の確かさだけで人を説得する不可能を承知し乍ら、

書物の世界に這入ると、

論証こそ凡てだという無邪気な迷信家となるのだろう。

又、実生活では、

まるで違った個性の間に知己が出来る事を見乍ら、

彼の思想は全然誤っているなどと怒鳴り立てる様になるのだろう。

或は又、

人間はほんの気まぐれから殺し合いもするものだと知ってい乍ら、

自分とやや類似した観念を宿した頭に出会って、

友人を得たなどと思い込むに至るか。

みんな書物から人間が現れるのを待ち切れないからである。

人間が現れるまで待っていたら、

その人間は諸君に言うであろう。

君は君自身でい給え、と。

一流の思想家のぎりぎりの思想というものは、

それ以外の忠告を絶対にしてはいない。

諸君に何んの不足があると言うのか。」

いろんな人がいて

いろんな考えがあって

いろんな生き方があるから面白い

いろんな人がいて

いろんな考えがあって

全体としてバランスがとれている

調和がとれている

『人の数だけ役柄があり、
役柄の数だけ役割がある。
君は君自身でい給え!

『世界はバランスと調和で出来ている』

(推薦図書)
『読書について』
(著者 小林秀雄 中央公論新社)
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(参考図書)
『世界はバランスでできている!』
(著者 ジョン・F・ディマティーニ 訳者 岩元貴久 フォレスト出版)
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2025年02月28日

【本当の祈りとは何か】

【本当の祈りとは何か】

本当の祈りとは何でしょうか?

これについて、

深く考えさせられる寓話が

『蛙の祈り』(著者 アントニー・デ・メロ 訳者 裏辻洋二 女子パウロ会)

の中に、載っています。

「ロシアのとある小さな町に住むユダヤ人たちは、
ラビ(ユダヤ教の教師)の到来を首を長くして待ちうけていた。

ラビの来訪はまれなことなので、
彼らは聖者にたずねたい事柄を時間をかけて準備した。

待ちに待った聖者が到着した。

さっそく公会堂で集会が始まった。

聖者は聴衆の緊張した雰囲気を感じとった。

彼らは自分の口から出る答えをかたずを飲んで待ち構えているのだった。

彼は一言も発せず、
一人一人の目をじっとのぞきこんだ。

そして自分たちの仲間ならばだれでもが覚えているメロディーを口ずさんだ。

やがて一同が同じように口ずさみ始めた。

聖者が歌い始めると、
聴衆も彼とともに歌った。

ついで彼は荘重にステップを踏んで踊った。

一同がこれに続いた。

ついに彼らは踊りに熱中し、
夢中になった。

地上の一切のものを感じないほどの状態になった。

かくして踊りの輪に連なっているだれもが、
一つに結ばれた。

真理から人々を遠ざける内的な分裂がいやされたのである。

一時間ほどたつと、
やがて踊りは静まった。

心中の鬱屈したものを吐き出して、
参集した一同はその場に満ちている静かな平和に包まれて座っていた。

ラビは、
やおら口を開いて一同に告げた。

『これで皆さんのご質問にお答えしたと思います。』

彼が語ったのはこの一文だけであった。

ある托鉢僧がこうたずねられた。

『あなたは踊りで神を礼拝しておいでですが、それはまたどういうわけですか。』

彼は答えた。

『神を礼拝するのはおのれに死することです。
踊りはおのれを殺します。
おのれが死ねばすべての厄介事が失せる道理です。
そしてそこにこそ愛があり、神がおられるのです。』

     ✼  ✼  ✼

師は弟子たちとともに講堂の席に着いて、こう言った。

『おまえたちはたびたび祈りが何であるかを聞き、
また何であるか語ってきた。
こよいはひとつ、
祈りの何たるかを見てもらおう。』

言い終わるや、
緞帳(どんちょう)が上がり舞踏が始まった。」(23頁〜25頁)

『本当の祈り』とは何か、

一緒に考えてみませんか?

(推薦図書)
『蛙の祈り』
(著者 アントニー・デ・メロ 訳者 裏辻洋二 女子パウロ会)
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2025年02月27日

【これでいいのだ!️】

【これでいいのだ!️】

どんなに苦しくても、

どんなに悲しいことがあっても、

人生はすべて順調です。

人生で起こることすべて良きこと、

そう前向きに捉えるとき、

運命は拓ける。

『人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である』(チャールズ・チャップリン)

『神は笑っている』(ディーパック・チョプラ)

大局的視野に立てば、

人生も世の中も

『すべてはうまくいっている』。

宇宙コンピュータは完璧です。

宇宙は

『秩序とバランスと調和』

で出来ている。

本の数だけ思想があり、

人の数だけ生き方がある。

天命がある。

『人生の中で試練が現れるというのは、
とても順調で、幸せなことです。

試練というのは、
私たちが貴重な教訓を学ぶための材料であり、
宇宙からのお恵みであり、
自分で自分に用意しておいた贈りものだからです。

それらの試練、
そして大きな試練としての『逆境』に直面した時には、
泣いたり倒れたりするのではなく、
感謝の気持ちをもって、
豪快に笑いましょう。』(飯田史彦)

『これでいいのだ!️』

(推薦図書)
『これでいいのだ−−わが道を幸せに生きる方法』
(著者 飯田史彦 PHP研究所)
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2025年02月26日

【大自然の声】

【大自然の声】

大自然のささやきを聞き

大自然と一体になる

これに関して、

『沈黙の泉』(著者 アントニー・デ・メロ 訳者 古橋昌尚 女子パウロ会)

の中に、こう書いてあります。

「『いったいどうしたら、大自然と一致することができるようになりましょう?』

『耳を澄ましてみることじゃ』

と師は言う。

『それでは、どのようにして耳を澄ましたらよいですか?』

『全身耳になって、宇宙が語るどんなことをも逃がさぬように神経を集中しなさい。
自分が何か話しているのに気づいたならば、ただちにそれをやめるのじゃ。』」(14頁)

大自然の声を聞き

内なる自己に目覚める

内なる霊性心を煥発する

無念無想の無心になって

宇宙の声を聞けば

宇宙の叡智と繋がる

『闇の夜に 鳴かぬ烏の声聞けば 生まれぬ先の 父ぞ恋しき』(禅の句)

(推薦図書)
『沈黙の泉』
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