サイクリング用ナビゲーション付き自転車: お役立ち情報や新製品等をご紹介

2016年04月28日

サイクリング用ナビゲーション付き自転車

「自転車は人類最高の発明品だ」という言葉を以前何処かで聞いたことがあります。
確かに人間の力だけで、疲労が少なく、速く、遠くに移動出来る事を可能にする自転車は素晴らしい乗り物ですね。

昔は通勤、通学、荷物運搬等実用一点張りでしたが、
近年はもっぱらレジャーや健康の為にサイクリングする人が多くなってきました。
それに伴いついていると便利な装置が色々出てききています。

最近人気があるのが自転車用ナビゲーション機器です。

今回はその幾つかをご紹介します。

１．ソニー製のハンドルバーマウント　SPA－HB10「」　(４０００円前後）

　自転車に付けてそこに自分のスマホをはめ込むタイプで
　アプリはナビ用の中から自分が使いやすいものをダウンロードして使います。

２．ユピテル製のALTAS HANDY GPS MAP ASG－CM３１SP
（４００００円弱）

　これもパイオニア製と同様目的地までの直線距離は表示するがルート案内はしてくれません。
　特徴（長）は
　１）地図データが地図で有名な昭文社のデータを使って見やすい事。
　２）夜道でも自転車の位置を知らせてくれる「フラッシングライト」というLEDが本体下部に付いて　いる事。
　３）日中光が当たっても画面が見やすい「Blanview液晶」になっている事。
　　等があります。

３．パイオニア製の「サイクルナビゲーション　ボタナビ」（４００００円弱）

　目的地を設定すると地図上で目的地の方向を教えてくれます。
　但しカーナビの様にルートを誘導はしてくれません。
　なぜならこの自転車に乗るような人は自由気ままに走行を楽しむタイプの人を想定しており
　指示通りに走りたいと思う人は想定されてないからです。

　途中、本来の道を離れて立ち寄りしても目的地の方向は常に表示されるので目的地を見失う事は有りません。
　その代わり走行中の道の周辺にある話題のスポットや飲食店の情報が表示される「ポップアップモード」機能や
　走行距離や消費カロリー等が一目で分かる「メーターモード」機能があります。

　更に嬉しいことには
　自分の走行データが自動で自宅のパソコンに送信されて、１ヶ月でどれだけ走った等を
　家で簡単に確認出来る機能もあります。これは魅力的ですね。
　

　それほど頻繁にサイクリングをしたり、遠くまで行かない人には楽しむには１で十分だろうと思います。

　ただ高機能の部品が付いたものがいい人は２、

　又走行頻度が高い人や遠くまで行く人は自分の”軌道”や”実績”を保存しておきたくなるのは自然な思いであり、

　この場合はパソコンと連携するシステムがある２がお勧めです。
　
　